どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます！
大河ドラマ麒麟がくるの「第39回 本願寺を叩け」のあらすじと感想です。
今回の主役は、光秀の妻･煕子さんでしたね。
そして、徐々に求心力を失っていく信長も印象的でした。
ということで、本日のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる「第39回 本願寺を叩け」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる 「第39回 本願寺を叩け」のあらすじ
大坂本願寺との戦いに苦戦する織田勢。
信長（染谷将太さん）は、現状を顧みず、家臣たちに無理難題をふっかけていた。
そんな中、光秀（長谷川博己さん）が病で倒れてしまい、京の屋敷に戻る。
妻の煕子（木村文乃さん）は、懸命に光秀に尽くす。
そのかいあってか、光秀は全快。
しかし、代わりに煕子が病に倒れてしまい…。
大河ドラマ麒麟がくる 「第39回 本願寺を叩け」の感想
パワハラ信長
後から、本願寺攻めにやってきた信長の行動は、完全にパワハラでした。汗
むしろ、パワハラを通り越して、拷問です。汗
傷口をあえて攻めるやり方は、ジャック･バウアーの手口です。笑←書いている人は、海外ドラマ24の大ファンです。
現場をわかっていない上司が無理難題をふっかけてくるという感じでした。
当初は、展望が明るかった織田コーポレーションも、ブラック企業化してきた感じです。
でも、今回の信長は、従来のイメージに近い感じだと思います。
信長に意見できるのが、光秀の強みで、これまでは信長も光秀の意見には耳を傾けていました。
今回は、大和の守護の件で、信長は光秀の意見には耳を傾けなかったのが印象的でした。
家康パート
出ましたね、築山殿。
プライドが高くて、ちょっと意地悪そうなイメージがあるんですよね。
まさに、今回は個人的にはイメージに合ってます。笑
家康も菊丸から、信長が「全く、三河のことを考えていない」と聞かされて、何か思うところがあったようですね。
「家康黒幕説」もありますからね。
菊丸の「信頼できるのは明智十兵衛様」というセリフも気になります。
織田家の内外が、信長から心が離れていくのが上手く描かれていたと思います。
今回の主役･煕子さん
煕子さん、退場してしまいましたね。涙
煕子さんの「髪を売ったエピソード」もセリフ内でですが、ようやく出てきましたね。
越前編が効いてましたね。
煕子さんは、生活が貧しいにも関わらず、光秀には愚痴1つ言わずに、物を質に入れ生活費をやりくりしていました。涙
常に、光秀の気持ちを大事にし、支えていました。
本当に、古き良き時代の奥さんです。
わたしでしたら、越前編の段階で「さっさと織田家に仕官して！」と言っていたことでしょう。笑
長丁場の大河だからこそ、回想シーンがより効いてくる感じがしましたね。
さいごに
煕子さんの死というのは、光秀にとっては大打撃です。
精神的支柱を失ったのも同然です。
本能寺の変へのカードが出そろい始めてきました。
あと、4回！
でも、どういう説を取ってくるのか全然読めません。
本日はここまで、最後までお読みいただき、ありがとうございました！
コメント