海外ドラマ24 シーズン3のあらすじとキャスト一覧 ネタバレあり

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます。

さて、今回はわたしの大好きな海外ドラマ24ーTWENTY FOURーのシーズン3のあらすじや主要なキャスト、わたしの感想などをお伝えしていきたいと思います。

全シリーズを通して見ると、シーズン3で1区切りとなっているように思います。

後に、ジャックにとっては欠かせない相棒となるあの人が初登場するシーズンです。

ジャックの暴走ぶりもさらに加速しています!!!

ちなみに、シーズン2に関する記事はコチラです。

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海外ドラマ24ーTWENTY FOURーシーズン3のあらすじ

舞台は、シーズン2から3年後。今回は午後1時スタートです。

シーズン2の後、ジャックは無事にCTUに復帰しています。

午後1時過ぎ、保健局の前にウィルスにかかった遺体が置き去りにされます。

同時に、「服役中の麻薬カルテルのボスを釈放しなければ、そのウィルスをばらまく」という

脅迫が政府機関に届きます。

検査の結果、そのウィルスは非常に致死性が高く、

24時間で死に至るという恐ろしいものでした。

CTUは警戒レベルを上げ、ジャックは麻薬カルテルのボスが留置されている刑務所へと

向かいます。

また、ジャックの過酷で長い1日の始まりです!!!

海外ドラマ24ーTWENTY FOURーシーズン3の主要キャスト一覧

バウアーファミリー

ジャック・バウアー(演:キーファー・サザーランド)

シーズン2の後、正式にCTUに復帰。工作部門のチーフです。

シーズン3の数ヶ月前、長期の潜入捜査でメキシコの麻薬カルテルに潜入します。

その時に、ヘロイン中毒となってしまうジャック。

仕事中も冷や汗ダラダラ、仕事がおぼつきません。そんな状態で、過酷な1日を

乗り切れるのでしょうか。

キンバリー・バウアー(演:エリシャ・カスバート)

ジャックが自分の目の届くところに置いて守るために、何とCTUに就職させます!!

キムって高校中退じゃないかな、など現実的なところが気になりますが、

通信部門のスタッフとして働いています。

そして、ジャックの相棒とこっそり付き合っています。

CTU

クロエ・オブライエン(演:メアリー・リン・ライスカブ)

後に、ジャックの欠かせない相棒となります。このシーズンから登場。

仕事はできるけど、空気が読めず、愛想もないため、職場の人間関係がギスギスしがちです。

ジャックとも当初は、関係性悪いです(笑)

トニー・アルメイダ(演:カルロス・バーナード)

このシーズンの前に、ミシェルと結婚。同じ部署で働いています。

このシーズンでは、首を撃たれ負傷したり、

復帰したと思いきや、妻・ミシェルを助けるために、テロリストの要求をのみ、

国家反逆罪に問われるなど散々な目に…。

ミシェル・デスラー(演:レイコ・エイルワース)

あるホテルでウィルスがばらまかれてしまい、自らも感染の恐れがある中、

的確に指揮を執っていました。かっこよかったです!

チェイス・エドモンズ(演:ジェームズ・バッジ・デール)

若いが、優秀な現場捜査官。ジャックの相棒。キムと付き合っている。

ジャックの娘と付き合うってある意味すごい勇気ですね(笑)

ジャックに交際がバレ、ジャックとの関係性も一転します。

ライアン・シャペル(演:ポール・シュルツ)

CTUロス地域本部長。事務的で規則重視。毎回、ドヤ顔で登場するので、

個人的にはそこがイライラポイント(笑) 典型的な嫌われ上司という感じです。

このシーズンでは、大変なことになってしまいます。

アダム・カウフマン(演:ザカリー・クイント)

クロエとキムの同僚。女嫌いのため、キムやクロエを嫌っている。

ガエル・オルテガ(演:ジェス・ボレッゴ)

CTU捜査官。登場時は怪しさの塊でしたが、

いい人でした(涙)

パーマー関係者

デイビッド・パーマー(演:デニス・ヘイスバート)

実は、シーズン2の最終話でとある女性と握手したときに、謎の物質をつけられ

倒れました。

その後、回復しますが、後遺症に悩まされています。

主治医の女医さんと付き合っていますが、この彼女が原因で窮地に陥ることに…。

シェリー・パーマー(演:ペニー・ジョンソン・ジェラルド)

シーズン3も平常運転のシェリーです(笑) さらに、パワーアップしたかもしれません。

ただ、今回は彼女の身にとんでもないことが起きてしまうのです。

ウェイン・パーマー(演:D・B・ウッドサイド)

デイビッド・パーマーの弟。解任したマイクの後任の首席補佐官。

自身のことで、デイビッドを窮地に陥れることになってしまいます。

アラン・ミリケン(演:アルバート・ホール)

デイビッドの強力な後援者。自身の妻がデイビッドの弟と不倫していた過去を知り、

ウェインの辞任をデイビッドに迫っていました。

どういう立場の人かはわからないですが、ものすごいお金と権力を持っていることは

伝わってきました(笑)

ジュリア・ミリケン(演:ジーナ・トーレス)

ミリケンの妻。ミリケンの束縛にうんざりしている。デイビッドの弟、ウェインへは

未だに未練があります。

アン・パッカード(演:ウェンディ・クルーソン)

デイビッドが付き合っている女医さん。元夫が新薬の開発についてデータを改ざんした疑いが

発覚し、デイビッドの対立候補が追及を行うきっかけを与えてしまいます。

テロリスト

ラモン・サラザール(演:ホアキン・デ・アルメイダ)

メキシコ麻薬王兄弟の兄。ジャックの潜入捜査のにより、逮捕され刑務所に収監されていた。

檻の中からも看守を操るなど、かなり怖い人物として描かれています。何をするかわからない

感じや粗暴な感じなど、怖かったです。

ヘクター・サラザール(演:ヴィンセント・ラレスカ)

サラザール兄弟の弟。

ウィルス購入のための取引に不安を持ち、それにより兄と仲間割れ、最終的に兄に撃たれる。

クラウディア(演:ヴァネッサ・フェルリト)

ヘクターの恋人だが、ジャックともワケあり。ヘクターの元を離れたがっている。

スティーブン・サンダース(演:ポール・ブラックソーン)

今回のウィルステロの首謀者。元イギリス秘密情報部工作員。

過去に、ジャックとともに国外の作戦に参加。その際に死亡したと思われていましたが

実際は秘密警察に捕まり、2年間拷問を受けていました。

自分を見捨てたアメリカ政府への恨みよりテロを計画。

マイケル・アマドール(演:グレッグ・エリス)

ウクライナ人の武器商人。ウィルスをサンダースに売った人物。

同時にサンダースには秘密裏に、偽のウィルス競売を開き、

偽のウィルスをサラザール兄弟に売りつけようとしていた。

ニーナ・マイヤーズ(演:サラ・クラーク)

ウィルス買い手のエージェントとして、ジャックの前に登場。

その後、CTUに拘束され尋問を受けるが、隙をみて逃亡します。

しかし、ジャックに見つかり…。

海外ドラマ24ーTWENTY FOURーシーズン3の感想

衝撃の退場者続出!!!

シーズン3はこれまでシーズン1から出ていた主要な人物が一気に退場したという

印象が強いです。

ニーナ・マイヤーズ

まずは、この人です。特に大義があるわけでもなく、お金で動くテロリストになって

しまった印象の強いニーナです。シーズン3でも再びジャック前に現れます。

CTUに拘束された後、隙をついて逃げますが、ジャックに見つかり、ジャックの手により

射殺され、退場となりました。

見た目が変わったわけではないのに、シーズン1の頃の面影がないのが凄いです!

シェリー・パーマー

何とこの人も退場します!

デイビッドの最大の後援者の妻とウェインとの不倫問題を片付けるため、暗躍します。

結局は後援者のアランを見殺しにするなど行き過ぎた行動もありました。

アランの死に良心の呵責を抱き、錯乱状態になったアランの妻から撃たれてしましました。

結局は自分の策が自分の首を絞めたという印象でした。

ライアン・シャペル

現場に出ることもない上級職員で、比較的に安全なポジションだと思っていましたが、

24は容赦しません!(笑)

テロの首謀者・スティーブンサンダースのお金の流れを調べていたシャペルですが、

結構良いところまで迫っており、危機感を抱いたサンダースから大統領へ

シャペルを殺害するよう要求が入ります。従わなければ、ウィルスを撒き、

何百万人の命を危険にさらすと…。

結局は要求をのまざるを得なくなり、大統領はジャックへシャペルを撃つよう

命令を下すのでした(涙)

アメリカって、テロリストと交渉しないんじゃないの??と思いましたが…。

シャペルがジャックに撃たれる直前に「家族も友だちも1人もいない」みたいなことを

言い始め、余計にツラさが増してしまいました(涙)(涙)

なんとも理不尽すぎる退場で、ことの時の衝撃は凄かったです。

またもや、ジャックの女性関係

シーズン2の後、予想通り(笑)ケイトワーナーと付き合っていたジャック。

シーズン3の冒頭でまだ未練のある様子のケイトと電話しており、2人は別れた

ことがうかがえます。

ジャックが何だかんだとかっこいいことを言ってお別れしたようです。

が実は、潜入先のサラザール兄弟の弟の恋人クラウディアとデキていたという

衝撃の事実が(笑)

しつこいようですが、硬派に見えるので地味にショックでしたよ(笑)

ジャックの涙の意味

シーズン3のラストは、事態が無事に解決し、

1人車に戻ったジャックがむせび泣くところで終わっており、考えさせられる

ラストシーンとなりました。

見る人によっては、いろんな見方ができるかもしれません。

個人的には、事態は無事に解決しましたが、ここまでくるまでの代償があまりにも大きく、

もう嫌になってしまった、そういう涙だったのでは推測しました。

自分自身もヘロイン中毒になり、何も罪もない職場の仲間を自らの手で撃った…。

シーズン1から振り返っても、ジャックや周りが払った代償はとても大きかったのです。

サラザール兄弟の元へ再潜入したときも何で戻ってきたのか疑われるわけですが、

「報われない日々に嫌気がさした」というようなことを言っています。

ここの部分は、おそらくジャックの本心ではないかと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

シーズン1からのメンバーが相次いで退場したりとさらに衝撃度が増した印象でした。

ラストシーンもジャックという人の本心に触れることができたような気がして、

個人的には好きなラストでした。

シーズン4からは、またメンバーも、入れ替わったりするので

やはりシーズン3が1つの区切りなのかなと思います。

本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

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