大河ドラマいだてん「第40回 バック・トゥ・ザ・フューチャー」感想

いだてん
Gellinger / Pixabay

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます。

 

さて、先週はラグビーでお休みだったいだてんですが、前回39回の視聴率が

3%台という不名誉な数字をたたき出してしまいました。ラグビーの影響があった

ようですが…。

 

1週空いたことで、さらに視聴者離れが起きることが予想され、個人的には

今回も心配しております。

 

今回の題がバック・トゥ・ザ・フューチャーということで、あの伝説の映画ですよね?

中学の授業でなぜか見せられたことを懐かしく思い出しました。

その授業では他の映画も見せられたんですが、先生の趣味だったのかな(笑)

 

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いだてん第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」あらすじ

終戦を迎え、今回からいよいよ東京オリンピックに向けた最終章の始まりです。

 

1959年、東京オリンピックの招致活動が大詰めとなっていました。

そこでまーちゃんこと田畑政治(阿部サダヲさん)は、NHK解説員の平沢和重(星野源さん)にIOC総会での最終スピーチを依頼します。断る平沢に対して、終戦以来14年どのように

オリンピックに向け進んできたかを話し始めるというストーリーでした。

 

題名通り、1959年から1945年に話を戻して、また1959年に戻ってきていました。

今回は、その14年間の出来事をまとめて紹介していく回という印象でした。

 

 

いだてん第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」感想

まさかの登場

今回の衝撃は、あの水泳の金メダリスト北島康介さんが水泳選手役で登場したことです。

戦後の水泳のスター「フジヤマのトビウオ」の異名を取った古橋廣之進さんという方の役

でした。リアリティありすぎですね。

 

出演が決まったとは耳にしましたが、実際にドラマに出てるとびっくりしますね。

完全に同年代ですので、オリンピックでの活躍は印象に残ってますよ。

「超気持ちいいー!!」とか「何も言えねぇ!」と名言も残してますしね!

 

すごい人を引っ張ってきたな、と思いました。

 

 

ドラマを締めるのは

星野源さん演じる平沢さん良かったですね。オールバックもお似合いでした(笑)

なんでも、どんな時事問題でも15分でわかりやすく解説するという、現代で言うところの

池上彰さんみたいな方なのかと脳内変換して見ておりました。

 

まーちゃんは、戦前から嘉納治五郎先生(役所広司さん)を間近で見てきているので、

「日本が敗戦で沈んでいるときこそオリンピックを!!」ということでずっと頑張って

いるわけです。しかし、平沢さんはまだ時期尚早である理由を冷静に15分で語り始めます。

 

登場人物、みんながみんな「オリンピックー!!!」ってなるよりかは、1人冷静な人が

いると締まりますね。

 

わたし自身が、自分でも何しゃべってるのかわからなくなるときがあるので、単純に冷静な

人に憧れているだけかもしれません(笑)

 

IOCでのスピーチを断っているんですが、結局「面白いならやる!」みたいなノリで

引き受けてました(笑) そんな展開がいだてんらしいなと思いました。

 

 

最後に

ここ最近は戦争描写が多く印象的な回が多かった影響で、個人的には今回は中だるみ
してしまった感が否めないですが、長丁場の大河ですので、そういう回はあっても当然
だと思っています。

来週以降もオリンピックに向けいろいろな問題が出てくるのではないかと思います。

 

現代も2020年のオリンピックのマラソンの開催地でいろいろすったもんだしている

ところが、個人的にはいだてんとリンクしてしまいましたね。

 

というわけで、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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