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2020年大河ドラマ麒麟がくるの第30回「朝倉義景を討て」のあらすじと感想です。
今回は、織田VS朝倉の戦までの経緯がメインの回でしたね。
今後、信長は戦続きになるんですよねー。汗
今回のポイントは「帝」「光秀幕府から離れる伏線」「胸キュン担当駒」「帰蝶さま復活」といったところでしょうか。
ということで、今回のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第30回「朝倉義景を討て」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第30回「朝倉義景を討て」のあらすじ
朝倉攻めを決意する織田信長(染谷将太さん)。
しかし、信長だけでは勝つ見込みがないため、何か良い方法はないかと考える信長。
明智光秀(長谷川博己さん)との会話の中で、帝に朝倉攻めを認めてもらえれば、戦の大義名分が立つことを思いつく。
帝に拝謁してもらえるか懸念する信長に対し、拝謁はしてもらえるはず、と光秀は信長の背中を押す。
大河ドラマ麒麟がくる第30回「朝倉義景を討て」の感想
恋愛担当・駒さん
駒ちゃん、今回は義昭と良い雰囲気でしたね。
この2人は、理念というか目指しているところが同じなので、そういう部分で義昭は惹かれたのかな。
それにしても、光秀、菊丸、家康、秀吉(藤吉郎)と、ことごとく主要人物たちとの「恋」を匂わせる駒さん。
少女漫画だったら、絶対嫌われている奴ですねー。笑
麒麟がくるでの恋愛部門を一手に引き受けている印象。笑
義昭は戦とか、めんどくさい政治闘争とかに関わりたくないから、現実逃避的な感じで駒ちゃんに逃げている感じがします…。
帰蝶さま復活
久々の登場でしたね。
個人的には川口春奈さん及び今作の帰蝶さま好きなので、嬉しかった!
オープニングクレジットで帰蝶さまの名前があると嬉しいですね。
コロナでの休止期間も合わせると約5ヶ月ぶりの登場となった帰蝶さま。
めちゃくちゃキレイでしたし、信長の正室としての落ち着きというか貫禄みたいなものも、出ていたように思いました。
「朝倉をお討ちなされ」
出ましたね。信長のプデューサーの一面を持つ帰蝶さま。笑
やはり、帰蝶さまの発言があって、信長は朝倉と戦をすることを決意したように思います。
乗せ上手です。笑
帝との拝謁
帝に拝謁したときのことを光秀に話す信長が可愛かった。笑
嬉しさが抑えきれない感じが伝わってきました。
染谷さん、上手いですねー。
承認欲求の塊の信長としては、日本のトップである帝に褒められることほど嬉しいことはないのでは。
思わず「良かったね」と言いたくなるような喜びぶりでした。
数回に分けて、ボロボロの御所の塀について触れられていましたが、信長拝謁の伏線とは思いませんでした。
長年、放置されていた塀をあっさり修理した信長。
今作の信長は「父の供養」と言っていましたが、信長の経済力や権威を大事にする姿が現れていて良かったな、と思いました。
信長というと、天皇も軽んじていたと言われたりしますが、実は帝などの「権威」というものを非常に大事にしていたようです。
その辺は、こちらで記事にしています。
決裂の伏線か?
帰蝶さまの縁者で、古くから信長とも面識があったという設定がここへ来て、すごく効いているなと思いました。
光秀は自然と信長と幕府のパイプ役になっていますね。
三淵さんは、幕府や京のことだけを考えている印象。
光秀や信長は「大きな国」という視点で動いているので、この辺の考え方の違いが、光秀が信長に仕えることになる伏線の1つになるかもしれません。
今後、光秀と三淵さんの考え方の違いが浮き彫りになってくるかもしれませんね。
さいごに
次回はいよいよ、朝倉との戦ですね。
今まで登場しなかったお市さまが、登場するのではないでしょうか。
次回も楽しみです!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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