どうもみやです。本日もお越しくださりありがとうございます!
麒麟がくるでは、濃姫は重要な役どころとして描かれるようですね。ここ最近の大河ドラマでは、そんなに濃姫にスポットが当てられていないような印象ですので、麒麟がくるでの描かれ方が楽しみです!
濃姫は、父は「マムシの道三」と言われた斎藤道三、夫は「魔王」と呼ばれた男、織田信長です。濃姫は名前こそ有名ですが、その生涯は謎に包まれています。
一体どんな人なのか? 信長との夫婦仲はどうだったのか?気になるところでは、ありますが実際はほとんどわからないようです…。
濃姫についてと織田信長との夫婦仲は?
史実の濃姫
史実における濃姫は、実はほとんど資料がないようです。
信長の正室になった後のことや亡くなった時期さえ詳しくはわかっていないようです。もちろん、その人物像も謎に包まれています。
あの織田信長の正室にも関わらず、ここまで記録が残っていないのは正直びっくりです。当時は女性の記録が少ないとは言え、もっと残っていても良さそうなんですが…。
濃姫については、いくつか説があるようです。
・本能寺の変以前にすでに亡くなっていた。
・本能寺の変前にすでに離縁されていた。
・本能寺の変で信長とともに命を落とした。
・本能寺の変後も生きていた。
「本能寺の変で信長とともに命を落とした」というのは、後世の創作のようです。ドラマなどではその方が1番盛り上がりますよね。
あとの3つはどれも可能性があると思います。個人的には本能寺の変後も生きていて、ひっそりと生きていたのかななんて想像したりしています。
濃姫の役は正統派美人女優が演じている印象が強いです。ほとんど資料がなく、実像がはっきりしていないため、美人なんじゃないかという想像がかき立てられるような気がします。
「信長の正室」っていうだけで、勝手に美人なんじゃないかと想像してしまいます(笑)
わたしが思う濃姫のイメージと信長との夫婦仲
わたしの濃姫のイメージは大河ドラマやその他の時代劇を見て作られたイメージですね(汗)
「肝が据わっていて、聡明な女性で、信長に対しても臆せず自分の考えを言える人」というイメージですね。
さて、信長との夫婦仲ですが、実際はどうだったのかは知るすべがないのですが、ドラマなどで描かれている関係性は、決して「仲良しのおしどり夫婦」という感じではないですね。
一定の距離感があって、少し緊張感もあるような関係に描かれていることが多いような気がします。信長は濃姫に一目を置いていて、濃姫が信長に対しはっきり物を申しても怒ることはなく、「さすがマムシの娘じゃ」と高笑いしているイメージも強いですね。
印象に残った大河ドラマの濃姫
1992年放送「信長 KING OF ZIPANGU」演:菊池桃子さん
信長主役の大河ということで、結構がっつり出ていたと思います。そのため、わたしの中ではこの濃姫の印象が強いかもしれません。役名は濃姫ではなく、「帰蝶」で統一されていました。
気持ちがずっとすれ違っていて、最後までわかり合えない夫婦関係でした。
2006年放送「功名が辻」演:和久井映見さん
本能寺の変では、信長と一緒に闘い運命を共にしました。「あの世で会おう」という信長に対し、「殿は地獄、私は極楽、これでは生き別れにございます」というセリフがよかったなあと思いました。
2014年放送「軍師官兵衛」演:内田有紀さん
信長は江口洋介さんでしたね。内田有紀さんの濃姫は、聡明で落ち着いた女性というイメージでした。本能寺の変では、信長と共に闘っていました。普段の落ち着いたイメージからは一転、強い女性でもありました。
さいごに
謎に包まれた女性濃姫。にも関わらず、ドラマなどでは重要な役割を果たしているように思いました。
麒麟がくるでは、濃姫は重要なポジションで序盤から登場してくるようです。どういった人物で描かれるのか楽しみです。
ここ最近の大河ドラマでは、本能寺の変で信長と運命を共にしていることが多いです。麒麟がくるでも本能寺で運命をともにするのかそうでない描かれ方をするのか楽しみです。
本日はここまで。最後までお読みくださり、ありがとうございます!
光秀、駒、濃姫の恋模様ついてはコチラで予想しています↓↓
コメント