どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
2020年10月から日本版の24、「24JAPAN」がスタートします。
オリジナル版の海外ドラマ24のシーズン1の設定を引き継ぐようです。
そこで、日本版の放送開始に向け、オリジナル版のシーズン1を見返すことにしました。
これまで、24シリーズの各シーズン全体については、感想を書いてきましたが、シーズン1について、各話のあらすじと感想を書いてみたいと思います。
日本版24との比較にお役立てください。
海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「第1話」ネタバレ有
海外ドラマ24シーズン1 「第1話」あらすじ
舞台は大統領予備選当日のロサンゼルス。深夜0:00~1:00の出来事を描く。
主人公ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)は、CTU(テロ対策ユニット)のロサンゼルス支局のチーフ。
深夜0時過ぎ、ジャックの上司リチャード・ウォルシュ(マイケル・オニール)より、スタッフ全員に緊急の呼び出しがはいる。
ジャックの娘のキム(エリシャ・カスバート)が、こっそり家を抜け出した直後であった。
娘のことが気になりつつ、ジャックは職場へ向かう。
ミーティングでウォルシュからスタッフへ告げられたのは、黒人初の大統領候補であるデイビッド・パーマー上院議員(デニス・ヘイスバート)の暗殺計画があるということ。
その後、ウォルシュはジャックにだけ、CTU内部に内通者がいるという情報があるということを打ち明ける。内通者について捜査を行うようジャックに指示するのであった。
親の心配をよそに、キムは友人のジャネット・ヨーク(ジャッキー・マックスウェル)とともに男たちとの待ち合わせに向かっていた。
男たちとは、ジャネットが知り合ったダン(マシュー・ケリー)とその友人のリック(ダニエル・ベス)。
楽しいひとときを過ごしたキムだが、母・テリー(レスリー・ホープ)からの連絡に気付き、家に戻ろうとするが、リックとダンは、キムを帰そうとはせず…。
デイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)のもとに記者のモーリーン・キングスレー(デヴィカ・パリク)から電話が入る。
デイビッドは、「ガセネタを流すな!」と一喝。
デイビッドの妻・シェリー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)は何があったのか問いただすもデイビッドは口をつぐんだまま。
そんな中、ロサンゼルスに向かっていた飛行機が空中で爆発を起こす。その飛行機には、デイビッド・パーマーの写真を撮る予定であったカメラマンが搭乗していた…。
海外ドラマ24 「第1話」感想
みんな怪しい
ウォルシュはジャックにだけ、「CTU内に内通者がいる」ということを伝えます。
ある種、これで視聴している側にも暗示がかかって、全員怪しく見えます!
この情報を持ってきたウォルシュも怪しんじゃないかと思ってしまう…。
ジャックは「内通者」の存在を知っているけど、他のスタッフは知らないわけで。
だから、ジャックと他の登場人物との間に微妙な温度差があります。
この温度差によって、ジャックの行動が理解されなかったり、視聴者側もハラハラします。
暴走する男・ジャック
ジャックバウアーと言えば、暴走する男なんですが、1話から暴走しています。笑
正しい情報を得るために、上司にあたるジョージ・メイソンを麻酔銃で撃つという強硬手段に出ます。汗
いくら上司の言っていることに納得できなくても、麻酔銃では撃ちませんよね?笑
この暴走キャラのジャックも24の魅力であります。
本当に、自分の保身とかは一切考えていない男です。
最短で結果を出すことしか考えていません。今回の場合は、目的は大統領候補暗殺の阻止。
忙しい仕事の合間でも、妻へのフォローを忘れなかったり、自分の伝手を使ってキムを探していたりと、基本的には良き夫、良き父なんだろうな、と思います。
いろいろなことを同時に裁けるあたり、かなり能力値は高いです。
サイドストーリー
本筋は、「大統領候補暗殺計画の阻止」です。
サイドストーリーとして、キムが男たちに捕まったりとか、大統領候補一家にもある問題が浮上し、そちらもサイドストリーとして描かれていきます。
様々なストーリーが同時に進行していきますので、飽きるということはありません。
さいごに
第1話のラストは、デイビッド・パーマーを撮影することになっていたカメラマンの搭乗していた飛行機が爆発します。
爆発を起こしたのは、カメラマンの隣に座っていた謎の美女。
彼女は、カメラマンのIDカードを奪っていました。
自身は、爆発とともに飛行機から脱出しています。
暗殺計画の黒幕たちとの姿が徐々に見えてきます。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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