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海外ドラマ24シーズン1の「第20話」19:00~20:00のあらすじと感想です。
第19話18:00~19:00のラストは、ジャックはドレーゼンファイルにあった住所にたどり着くも、建物1つありませんでした。しかしながら、なぜか偵察機が低空飛行していたというものでした。
果たして、その場所で何が起こるのか?
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海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「20話」ネタバレ有
海外ドラマ24シーズン1 第20話のあらすじ
舞台は大統領予備選挙の当日、19:00~20:00の出来事。
トニーに救出されるテリー
記憶が戻ったテリー(レスリー・ホープ)。
キム(エリシャ・カスバート)が乗っていた車の爆発を思い出し、パニック状態が続いていた。
トニー(カルロス・バーナード)は、キムからCTUに電話があったことを伝え、「キムは生きている」とテリーに言い聞かせる。
Dr.パースローは撃たれていたが、致命傷ではなかった。パースローは病院で降ろし、トニーはテリーを連れ、CTUに戻る。
崩壊する夫婦の絆
父・デイビッド(デニス・ヘイスバート)の記者会見により全てが明らかになったことにより、逆にホッとしたというニコール(メガリン・エキカンウォーク)。
デイビッドは、「大変なのはこれから。家族で支え合っていこう」と話す。
そこへシェリー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)が現れる。
シェリーは「これで選挙戦から脱落した」「25年かけて築いたものが全てめちゃくちゃになった」と不満をぶちまける。
そして、「良心がよりどころになるかしら?全てがおしまいだって気づいた時に…」と告げる。
デイビッドは「おしまいなのは、選挙か夫婦かどっちのことだ!?」と聞き返すが、シェリーは無言で立ち去る。
予想に反し、デイビッドの支持基盤は揺るがなかった。
大統領就任が濃厚となり、祝賀モードのデイビットの陣営。
デイビッドはシェリーと別室へ。
デイビッドは「選挙か夫婦かさっきの答えを聞きたい」と言う。
シェリーは「あれはあなたを守るために言ったこと。根に持たれちゃ困る」とはぐらかす。
デイビッドはシェリーがキースの殺人容疑の隠蔽を7年もの間、隠していたことに触れる。
デイビッドは、「距離を置かなければできないこと」「不信感は一生拭えない」「信じられない相手をもう愛することはできない」と告げる。
それを聞いたシェリーは、「たとえ愛がなくなってもあなたはわたしと別れられない」「大統領就任式のときに、あなたの隣にいるのは他の誰でもないこの私が立っている!」と言い放つ。
信じてもらえないキム
キム(エリシャ・カスバート)はリック(ダニエル・ベス)やメラニー(ナヴィ・ラワット)と共に警察署へ連行され、1人ずつ取り調べを受ける。
リックはキムに今日の出来事を洗いざらい話すように言う。
たとえ自分の立場が悪くなったとしても、リックは「キムの話を裏付ける証言をする」と言う。
取り調べを受けるキム。
キムは刑事に、「自分がCTU捜査官のジャック・バウアーの娘であること」や「パーマーを暗殺しようとしている連中から誘拐されたこと」「隠れ家襲われたこと」などを話す。
しかし、信じてもらえず、留置所に入ることに…。
ラスボスの登場!
ジャック(キーファー・サザーランド)はジョージ・メイソン(サンダー・バークレー)と共に、ドレーゼンファイルにあった場所を探っていた。
しかし、何も見つからない。
アレクシス(ミーシャ・コリンズ)の手術が終わったという連絡を受け、ジョージは戻ることに…。
ジャックは、アレクシスが送電を止めようとしていた19時20分まで粘ってみるとジョージに告げる。
1人残ったジャックは再び周囲を捜索。
地下へ続く階段を見つける。
その頃、アンドレ・ドレーゼン(ジェリコ・イヴァネク)の部隊が付近で偵察をしていた。
ドレーゼン側はジャックが来ていることに気づく。
階段を地下へ降りるジャック。
すると、警報が鳴り響き、ジャックはスタンガンのようなもので気絶させられ、奥へと連れて行かれる…。
気がつくジャック。
ジャックの前に国防総省のデサルボ(ルー・ダイアモンド・フィリプス)という男が現れる。
ジャックのたどり着いた場所は、第3級収容所であった。
アレクシスが送電を止めようとしていた19時20分には、ある収監者が移送されてくることになっていた。
しかし、その身元は機密事項で、所長のデサルボでさえも知らされていない。
19時20分まであと数分しかない。
ジャックはとにかく応援を呼ぶようデサルボを説得。
実際よりも警備が強化されたように見せかけるため、メンテナンスや技術の職員にも武装させるよう指示。
外では、襲撃の用意をするドレーゼンの部隊。
ジャックたちも配置に付き、厳戒態勢で収監者の乗ったヘリを出迎える。
停電も起こらず、警備の予定人員の倍に増えていたため、ドレーゼン側は襲撃を実行できず、計画変更を余儀なくされる。
施設内を移動するジャックは、各場所の監視カメラの映像が見れる調整室のような場所にたどり着く。
監視カメラを切り替え、収監された男の部屋の映像を見るジャック。
振り返った男の顔を見て、衝撃を受けるジャック。
そこにいた男は、2年前に死亡したはずのビクター・ドレーゼン(デニス・ホッパー)であった…。
デサルボにドレーゼンとの経緯を話すジャック。
ジャックは、2年前の作戦は、世界中にビクター・ドレーゼンが死んだと思わせるための茶番であったことに気付かされる。
ジャックはビクター・ドレーゼンを「別の場所に移すべきだ」と告げる。
その頃、アンドレ・ドレーゼンの部隊は、停電を起こし正面から収容所に突入するという作戦を練っていた。
ビクター・ドレーゼンへの尋問の許可がおりるジャック。
ついに対面を果たす。
ジャックはビクターに
「このまま収容所に攻め込んでくれば、こちらは厳戒態勢なので、息子たちの命はない」と告げ、突撃を辞めさせうるように言う。
「それならば、待っていればいいじゃないか」
とビクターは余裕の構え。
そして、再びビクターは移送されることになる。
移動を始めようとしたとき、停電がおきる。
ビクターは「迎えが来た」と不敵な笑みを浮かべていた。
海外ドラマ24シーズン1 「第20話」の感想
デイビットとシェリー
大統領選当選は濃厚で祝賀モードの裏で、2人の関係は修復できないところまで来てしまいました。
祝賀モードと夫婦関係の崩壊が一緒に描かれているのは何とも皮肉。
シェリーって、口が達者過ぎて可愛げがないというか…。笑
しゃべればしゃべるほど、デイビッドの気持ちは離れていっているように思います。
デイビッドはシェリーが自分を愛しているから一緒にいるのではなくて、大統領夫人になりたいから一緒にいる、ということに気づいてしまったんだろうなー。
キム
キムは取り調べ室に入った途端に刑事に対し、
「わたしはジャック・バウアーの娘よ」とドヤ顔で言います。
何も事情を知らない一般の刑事からすれば「は???」って感じですよね。笑
個人的にはちょっと面白かった。笑
ドレーゼン
この回は他の回よりもジャックパートに時間が割かれていた印象です。
死んだはずのビクターが実は生きていた、という衝撃回でもあります。
シーズン1のラスボスが遂に登場、という感じです。
一応ジャックもドレーゼンの襲撃を予測しているんですが、ドレーゼンの部隊は、ジャックたちの見えないところで着々と襲撃の計画を練っていて、いつ襲撃してくるかもわからないのでハラハラします。
敵方のドレーゼン親子はなかなかのキレ者なので、見応えがあります。
さいごに
停電が起こり、ついにドレーゼンの部隊がビクター・ドレーゼンの奪還に動きます!
ジャックはどうなってしまうのでしょうか?
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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