海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「21話」ネタバレ有

24

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

海外ドラマ24シーズン1の「第21話」20:00~21:00のあらすじと感想です。

第20話19:00~20:00のラストは、ビクター・ドレーゼンを移送しようとしたとき、電気が止まります。ついにアンドレ・ドレーゼンの部隊がいつ襲撃してきてもおかしくない状況になってしまいました。

一体、どうなってしまうのか?

【24は原作が断然面白い!お試し期間なら無料で見放題!】

スポンサーリンク

海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「21話」ネタバレ有

海外ドラマ24シーズン1 「第21話」のあらすじ

大統領予備選挙の当日、20:00~21:00の出来事。

急接近する2人

デイビッド(デニス・ヘイスバート)は、票を伸ばし、カルフォルニア州で圧勝。

デイビッドがスキャンダルを隠すことなく公表したその対応が有権者に評価された。

デイビッドはスタッフに感謝を伝え、デイビット陣営は引き続き祝賀モード。

パティ(タニア・ライト)は1人部屋にこもって、スピーチの修正をしていた。そこへデイビッドがやってくる。

パティは「前から言いたかったことがある」と前置きし、デイビッドに「心から尊敬している」と告げる。

突然、思いがけないことを言われ、照れるデイビッド。

しばらくして、パティが仕上げたスピーチをデイビッドに持ってくる。

どことなくソワソワするパティ。

パティはデイビッドに、「1人で背負い込みすぎ。みんなを気遣ってばかりで、誰にも甘えない」と言う。

そして、デイビッドの肩を揉み始める。

心地よくマッサージを受けるデイビッド。

しばらくして、マイク(ジュード・チコレッラ)と話すデイビッド。

マイクはデイビッドに「妻を仕事の支えにしたいならそれでもいいし、そうじゃなくても何も問題ない」

「君のしたいようにすればいい」

と助言する。

ジャックの危機

ジャックはCTUへ連絡を入れ、ジョージ・メイソン(サンダー・バークレー)にこれまでの経緯を説明。

いつドレーゼンの部隊が来るかわからないので、至急、実行部隊を送るようにジョージに依頼。

テリー(レスリー・ホープ)がCTUに到着。

テリーは「ジャックと話をさせて」「連絡を取って」と繰り返す。

ニーナがテリーに「ジャックは今援護が必要な状態。みんなそのために努力している」と告げる。そして、「情報が入り次第知らせる」と言い、テリーをなだめる。

収容所へ部隊を派遣したことについて、後付けで合意を取りたいジョージ。

シャペル(ポール・シュルツ)を捕まえるため、必死に電話をかけていた。

一方、収容所のジャックは、ビクター・ドレーゼンや収容所の職員たちと通路を進む。

突然発砲を受けるジャックたち。

ドレーゼンの部隊が遂に襲撃してきた。

ジャックはビクターを人質にし、ドレーゼンの部隊に「武器を捨てるよう」脅す。

しかし、ドレーゼン側も所長のデサルボに銃を突きつけていた…。

双方、「武器を捨てろ」の応酬に…。

「3秒で銃を捨てなければ、デサルボを撃つ」と脅されたジャックは、やむを得ず銃を捨てる。

ジャックが銃を捨てたにも関わらず、次の瞬間、デサルボは撃たれてしまう。

CTUの部隊の到着に気づいたドレーゼン側は、ジャックを取引に利用するため、捕え連れて行く…。

ビクター・ドレーゼンはジョージ・メイソンと電話で話す。

ジャックのことについては、ジョージは「上に相談してから連絡する」と告げる。

シャペルと連絡が付かないことにイラつくジョージ。

「何かあった時にこっちの責任にされちゃたまらん」と不満をぶちまける。

ビクターと話すジャック。

「2年前、狙われていると知っていて、なぜ家族のいるところへ替え玉を行かせた?」と尋ねる。

ビクターの妻と娘は、旅行に出ていたが、急病で予定より早く戻っていたのであった。そのことは、ビクターも知らなかった…。

ビクターは、「2年間、愛する家族を死なせた責め苦を味わってきた」「今日からお前がその責め苦を味わうんだ!!」とジャックに告げる。

ようやくシャペルに電話がつながるジョージ。

シャペルは、「ドレーゼンは公には存在しない囚人で、いなくなったところで誰も困らない」と告げる。

ジョージが「部隊を派遣したせいで、いつドレーゼンの存在が世間に知られるかわからない。そうなる前に、すぐ事態を収拾しろ!」とシャペルは言う。

ジャックについては、「ジャックが勝手に乗り込んだ」と言い、ジャックの救出は優先事項ではないことを示唆する。

ジョージは、「突撃命令をださなければならなくなった」とニーナに告げる。

CTUの部隊が収容所内に突入。

所長のデサルボ始め、職員全員が遺体となっていた…。

ドレーゼンは部隊の突入前に、ジャックを連れ、外へ出ていた。

外へ出たところで処刑されそうになるジャック。

しかし、ジャックは「アレクシスにもう1度会いたいか?」「われわれが捕えた。居所を知っている」とドレーゼンに告げ、危機を回避する。

留置所に入るキム

キム(エリシャ・カスバート)はメラニー(ナヴィ・ラワット)ともに留置所に入れらる。

そこには大勢の若い女の子たちが留置されていた。

その女性たちの中の1人が「マリファナを隠している」と詰め寄られ、リンチされていた。

その光景を見ながら、メラニーは、「ここを出たらあんたもあんな目に遭わせてやるよ」とキムに言う。

キムの態度が気に入らないメラニーは、

「何よ!その態度!苦労知らずの甘ったれが1人前ぶるんじゃないよ!!」と声を荒げる。

そこで遂に堪忍袋の緒が切れるキム。

「誘拐されて、縛られて、トランクに入れられた。ダンが撃たれるのも見た」

「あんたのこれまでの苦労なんて、わたしの24時間に比べてら可愛いもんよ」

「だから、わたしを痛めつけるのは半端じゃない。それでもやるならやりなさいよ!」

「どこでも相手になってやる!!」

とまくしたてる。

キムの迫力にメラニーも圧倒され、黙り込む…。

しばらくして、女の子の1人がマリファナを吸っているところに警察官の見回りがくる。

女の子は近くにいたメラニーにマリファナを投げつける。

警察官はマリファナを吸っていたのは、メラニーだと疑う。

しかし、キムが真実を言ったことで、疑いが晴れる。

そして、メラニーは「今夜何があったか話す気になったから、もう1度刑事と話したい」と警官に伝える。

刑事からキムのことで、CTUへ連絡が入る。

トニー(カルロス・バーナード)は、テリーにキムが見つかったことを伝える。

喜ぶテリー。

そこへニーナがジャックのことを知らせに…。

ジャックが危機的状態であることをテリーは察する。

「ジャックなら切り抜けるはず」とニーナはテリーを励ます

留置所に刑事が現れ、キムは出られることに。

メラニーがキムが嘘つきだという、前言を撤回し、CTUにも確認が取れたからであった。

CTUまで、刑事が送ってくれることに…。

刑事に送ってもらう車の中で、キムはテリーに電話。

「もうすぐ会えるからね」と喜び合う。

しかし、その直後別の車が追突してくる。

そして、謎の男たちが刑事を撃ち、キムを連れ去るのであった…。

海外ドラマ24シーズン1 「第21話」の感想

どうなるデイビッド

この回から、急にデイビッドとパティが急接近している印象が強いです。

次回以降の伏線になってきます。

デイビッドに嬉しい言葉を言われて、ウキウキするパティは、個人的に可愛らしくて好きです。

恋する女性を体現してます。

24ではこういう描写は珍しいです。

デイビットの立場からすると、もう妻・シェリーを信用できなくて関係も最悪な時に、異性から優しい言葉をかけられると、必要以上に嬉しくなりますよね。

マイクの「君のしたいようにすればいい」というセリフも好きですね。

今のデイビッドには心の染みると思うし、助言のタイミングもベストです。

ドレーゼン親子の冷酷さと家族の絆

ジャックが銃を捨てたのにも関わらず、所長のデサルボを撃ったのは衝撃でした。

敵とみなした人物は虫けらのように殺してしまうこのシーンは、ドレーゼン親子の冷酷さを物語っている描写だと思います。

そのわりに、めちゃくちゃ家族想いです。

ビクターとアンドレが再会したときも、何回もハグとキスをしてましたからねー。笑

そもそも今回の一連の出来事が、ジャックが実行した作戦に妻と娘が巻き込まれた、ビクタードレーゼンの復讐劇です。

シーズン1の裏で描かれているのが、「家族の絆」だと思います。

事件の推移と並行して、それぞれの家族の絆が再生されたり、壊れたりしています。

やはりジャックの娘

キムがメラニーにたんかを切るシーンは、ジャックを彷彿とさせます。

この負けん気の強さはやはりジャックの娘という感じ。

たんかを切った後にキムの手が映るんですが、傷跡が痛々しい。

この手の傷跡が、キムのこの24時間の壮絶さを物語っています。

ラストのキムの再誘拐は、ほんとに衝撃でした!

キムがCTUへ送ってもらうという情報を知らなければ犯行に及べないので、まだ内通者がいることが浮き彫りになってきました。

さいごに

ジャックはドレーゼン一味に連れて行かれ、キムの再び誘拐されてしまいます。

一体どうなってしまうのか?

続きはこちら!

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

24シーズン1の各話のあらすじと感想はコチラ!

24の全シーズンのまとめ感想はこちら!

コメント