どうもみやです。本日もお越しくださりありがとうございます。
本日はわたしの大好きな海外ドラマ24シリーズの中からシーズン5のあらすじと主要キャスト、感想をお送りしていきたいと思います。
以前の記事で、シーズン4が一番好きだと書いた記憶があるんですが、シーズン5が一番かもしれません(笑)どっちなんだ?と思われるかもしれませんが(笑)どっちも面白いのです。
実際、シーズン5はシリーズ最高傑作の呼び声が高いです!
海外ドラマ24 シーズン5のあらすじと主要キャストと感想 ネタバレあり
海外ドラマ24 シーズン5のあらすじ
ジャックバウアーの偽装死から1年半。ジャックは、名前も仕事も家族も友人も全てを捨てて別人として生活していました。
アメリカとロシアが対テロ同盟の条約を結ぼうとしている歴史的な日に、元大統領のデイビッド・パーマーが狙撃されます。さらに、トニー、ミシェル、クロエとジャックの生存を知る人物たちが次々と狙われます。
果たして黒幕は?ジャックとの関連は?
海外ドラマ24 シーズン5の主要キャスト一覧
バウアーファミリー
ジャック・バウアー(演:キーファー・サザーランド)
フランク・フリンと名を変え、原油採掘場で日雇いの仕事をしています。
隣に住むシングルマザーとワケありな様子。朝ご飯を作ってもらうジャック(笑)ジャックはどこでも生きていけますね(笑)
キンバリー・バウアー(演:エリシャ・カスバート)
ジャックの生存を知らない。ジャックが亡くなったことやシーズン3で付き合っていたチェイスと別れたことにより、精神科のカウンセリングに通っていました。
ジャックの生存を知らされるも突然のことに受け入れられす、ジャックを拒絶します。
ジャックの生存を知る人々
クロエ・オブライエン(演:メアリー・リン・ライスカブ)
出勤の途中、エドガーからの電話でトニーとミシェルが狙われたことを聞き、自分も追っ手に狙われていると悟り、ジャックに助けを求めます。
シーズン5のクロエはなんだかかわいくなりましたね。
トニー・アルメイダ(演:カルロス・バーナード)
自宅の車に爆弾が仕掛けられ、一命は取り留めるも重傷を負う。
ミシェル・デスラー(演:レイコ・エイルワース)
自宅の車に乗り込もうとしたときに爆弾が爆発。亡くなってしまいます(涙)
デイビッド・パーマー(演:デニス・ヘイスバート)
弟のウェインのマンションにいたところをスナイパーに狙撃されます。
CTU
ビル・ブキャナン(演:ジェームス・モリソン)
理想の上司NO.1の呼び声高いブキャナン。なんであんなに冷静に指示を飛ばせるのか…。渋くてかっこいいです(笑)けしてクールではなく、かなり熱い人だと思います。
カーティス・マニング(演:ロジャー・クロス)
この人も有能でいつも落ち着いています。シーズン5でもジャックと一緒にテロを食い止めるために奔走します。
エドガー・スタイルズ(演:ルイス・ロンバルディ)
優しい性格。仕事もできます。クロエとは言いたいことを言い合える良いコンビ。ただ、今シーズンはエドガーは大変なことになります(涙)
リン・マクギル(演:ショーン・アスティン)
本部から派遣された来ました。頭はキレますが、かなり嫌な感じです(笑)ホワイトハウスからのプレッシャーでおかしくなり、みんなをクビにしようとしたり…。けれど、2度もこの人のおかげで助かりましたね。
スペンサー・ウルフ(演:ジョナ・ロータン)
情報分析官。首席補佐官カミングスが送り込んだスパイ。ただ、本人は大統領命令だと聞いており、全く悪いことをしている認識はなし。
モリス・オブライエン(演:カルロ・ロタ)
クロエの元夫。シリーズ終盤に登場。今までの24にはいないキャラ(笑)軽い、チャラい(笑)新しい風が吹きましたね(笑) でも、凄腕分析官です。
ホワイトハウス
チャールズ・ローガン(演:グレゴリー・イッツェン)
シーズン5はこの人のシーズンと言っても過言でない…。とんでもないことをやらかします。シーズン5では、正式に大統領になっていますが、相変わらず部下にわめき散らすだけという有様…。
マーサ・ローガン(演:ジーン・スマート)
大統領夫人。精神的に不安定で投薬治療も受けています。デイビッド・パーマーとは長年友人関係にあり、デイビッドが暗殺の前日に自分に何か重大なことを伝えようとしていたため、暗殺されたと主張します。が、誰も相手にしてくれません。 ローガンが夫だったら、精神的に不安定にもなっちゃいますよね(笑)
ウォルト・カミングス(演:ジョン・アレン・ネルソン)
大統領首席補佐官。元CIA工作員と共謀してテロ事件に関与していました。
マイク・ノビック(演:ジュード・チコレッラ)
引き続き、ローガンの補佐官として登場。的確な助言でローガンをフォローしています。
アーロン・ピアース(演:グレン・モーシャワー)
シークレットサービス。人気キャラでありながら、いつもはそんなに出番が大くないアーロン。このシーズンでは、大活躍しますので24ファンとしてはうれしいですね。良心のかたまりのような人ですね。
エヴリン・マーティン(演:サンドリーヌ・ホルト)
マーサ・ローガンの秘書兼世話役。
カレン・ヘイズ(演:ジェイン・アトキンソン)
国土安全保障省のの職員。テロ被害に遭ったCTUを国土安全保障省に吸収するため、派遣されました。
マイルズ・パパジアン(演:スティーブン・スピネラ)
カレンの部下。
ジェームズ・ヘラー(演:ウィリアム・ディヴェィン)
ローガン政権の国防長官。
オードリー・レインズ(演:キム・レイバー)
亡くなったと思っていたジャックと衝撃の再会を果たします。そして、二人はまだ想い合っている…。
ジャックの関係者
ダイアン・ハクスリー(演:コニー・ブリットン)
フランク・フリンとして日雇い労働をしていたジャックの世話をしていたシングルマザー。ジャックを愛し、過去のことは一切詮索しませんでした。美人でサバサバしてて、察しが良くて、個人的に好きですね(笑)でも、ジャックが忘れられないのはオードリー(涙)
デレク・ハクスリー(演:プラディ・コーベット)
ダイアンの息子。はじめは母を心配し、ジャックを良く思っていません。しかし、ジャックに命を救われたことやジャックの活躍を通して、ジャックに心を開くことができました。
テロリスト
クリストファー・ヘンダーソン(演:ピーター・ウェラー)
デイビッド・パーマー暗殺の首謀者。一連のテロの黒幕の1人。
元CTUロス支局支部長でジャックの元上司。ジャックをCTUへスカウトした人物。ジャックのことを知り尽くしています。そのため、非常にやりずらいし、かなりのキレ者です。
ウラジミール・ビエルコ(演:ジュリアン・サンズ)
ロシアからの独立を目指す組織のリーダー。空港占拠、ロシア大統領襲撃、神経ガス散布テロ、潜水艦強奪の首謀者。
海外ドラマ24 シーズン5の感想
衝撃の15分
パーマー元大統領、トニー、ミシェル、クロエとシーズン4でジャックの偽装死に関わった4人が狙われるところからスタートです!!
この4人は、シリーズ序盤からの重要キャラであり、人気キャラたちです。通常のドラマではおそらく退場しないポジションの人たち。
それを容赦なくあっさり退場させるとは、24にはタブーはないし、良い意味で恐ろしいドラマだと思いましたね(笑)
開始わずか15分間の出来事です(汗)
個人的にみんな大好きなキャラでしたので、初見のときは何度もこれが夢であればと思ったことか…。そもそもドラマなんですが、それくらいのめり込んで見てました(笑)そしてこれを書きながら、見返しているという(笑)
空港占拠テロ × リン・マクギル
リン・マクギル、登場した時からすでに嫌な奴オーラが充満していましたね(笑)でも、頭はキレる人なんだなと。特に空港占拠テロなんかは、この人がいなければ大惨事になってたと思います。
ジャックが通信の中で言っていたある単語、敵に脅迫され嘘を言わされていることを伝えるための暗号なんですが、ジャックは現役から離れて数年経っているので暗号が変わってしまっていたんです。
が、マクギルだけ、ジャックの現役時に使用されていたコードだと気づき、ジャックが嘘を言わされていることに気がつきました!グッドジョブ!ですよ。ジャックの言った通りに突入したら、CTUの部隊が全滅するところでしたから。
このマクギルが気づくまでの時間の緊張感ったら半端ないです。
早く誰か気づいてーーーー!!!
と思いながら見てましたよ。
マーサ・ローガン × ロシア大統領襲撃
テロリストに脅されたローガン大統領が、ロシア大統領のパレードのルートをテロリストに伝え、ロシア大統領の襲撃を黙認しようとするまさかの事態に!!
妻・マーサは、ロシア大統領とその夫人を何とか救おうと一緒の車両に乗り込み、ローガン大統領に車を引き返させようと考えます。ある意味、愛されているかどうかの懸けでもあります。
この時の緊張感も半端ではないです。
マーサ以外は、襲撃があることなんて誰も知りません。ロシア大統領はもちろん、護衛のシークレットサービスたちも…。
クロエとエドガーがたまたまロシア大統領襲撃の恐れがあるという通信を傍受し、シークレットサービスへの警告をマクギルに進言しますが、この時のマクギルは壊れてしまっていたので、何と進言を却下!!
早く誰か伝えてあげてーーー!!!
と思いながら見てました。
エドガー・スタイルズ × 神経ガス散布テロ
またまた、CTUが襲われ、CTU内に神経ガスが散布されます。ジャックや、クロエらは密閉室に逃げ込み難を逃れますが、エドガーが逃げ遅れてしまいます(涙)親友クロエの前でガスにやられ、倒れるエドガー…。クロエの表情と24の無音のデジタル時計のカウントで涙腺崩壊です…。
24って、主要人物が亡くなったときのデジタル時計のカウントが、無音になるんですがそれが何とも切ないです(涙)
ラストあたりで、エドガーの遺品からクロエと2人で撮った写真が出てくるんですが、それを見てまた涙腺崩壊(涙)
最大の黒幕
シーズン5の最大の黒幕は、現役大統領チャールズ・ローガン。
アメリカの石油利権確保のため、テロリストにわざと神経ガスを流したり、真相に迫ったデイビッド・パーマーの暗殺を指示したりと一連のテロの黒幕でした。
チャールズ・ローガンが黒幕だとわかったときの衝撃ったら、すごいです。
ジャックも
「俺たちは、合衆国大統領を倒そうとしている!!」
と言ってました。
シーズン5は、テロリストとの戦いにとどまらず、歪んだ愛国者たちとの戦いや現役大統領を追い詰めなければならないというかなり衝撃の内容でした。
海外ドラマ24 シーズン5 独断と偏見で選ぶ好きなセリフ
「暇になったから、今日は裏庭のフェンスを直すよ」
日雇いの仕事がなくなったとき、ジャックがダイアンに言ったセリフ。平和な会話ですね。
ジャックは恋多き男ではありますが、家庭に入ればいい夫になると思いますよ(笑)
「大統領、まずはお心を鎮められたらどうです?」
空港占拠テロでパニック状態になるローガン大統領に対し、マイクが言ったセリフ。
これは、実生活でも役立ちますよ(笑)まずは、落ち着かないことには人の話なんて耳に入ってきませんからね。
「俺はCTUじゃない」
大統領首席補佐官カミングスを追い詰めようとしているときのジャックのセリフ。
もう政府機関の人間でないジャックには、組織の規則やルールは関係ないのです。フリーランス?となった現在の方が、凄み倍増です(笑)
「現場の戦術だ!そっちで決めろ!!」
極めて重要でデリケートな戦術の判断をCTUから仰がれたときのローガンのセリフ。
好きなセリフってわけではないんですが、あまりの丸投げっぷりに笑いそうになりました(笑)みんな、唖然(笑)
「お前が降りるか、俺がやるかだ」
ちなみに、「降りる」って飛んでる飛行機からです(笑)
無謀な着陸を試みなければならないとき、「無理だ」という副操縦士に対しジャックが言ったセリフ。
選択肢を与えているようで、全く与えていないですね(笑)
「あなたは売国奴であり、アメリカ政治史の汚点だ」「まだ、何か言うことはあるか?チャールズ」
シーズン終盤、ローガンの命令によって拘束されていた時に、アーロン・ピアースがローガン大統領に言ったセリフ。
シーズン5の中で1番、好きなセリフです。あのアーロンにここまで言わせてはダメですよ。
このチャールズ呼びが、大統領とは認めないというアーロンの気持ちの表れだと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
やっぱり、シーズン5が1番かもしれません(笑)
実は、ラストもシーズン4なみに衝撃です!!
テロリストとの戦いにとどまらず、最大の権力者である現役大統領を追い詰めていくというあたりの見応えが、このシーズンをシリーズ最高傑作に押し上げた要因の1つかなと思います。
全体的にも衝撃展開の連続、ストーリー展開のテンポも良かったなと思います。
シリーズ最高傑作の名にふさわしいシーズンだったと思います。
本日は、ここまで。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
24シーズン4のネタバレ感想はコチラ↓↓
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