海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「13話」ネタバレ有

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海外ドラマ24シーズン1の「第13話」12:00~13:00のあらすじと感想です。

第12話11:00~12:00のラストは、ジャックは車を爆発させ、その隙にリックと森へ逃げ込むという内容でした。

果たしてジャック、テリー、キム、リックは、ゲインズの傭兵集団から逃げ切ることができるのでしょうか?

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海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「13話」ネタバレ有

海外ドラマ24シーズン1「第13話」のあらすじ

舞台は大統領予備選当日のロサンゼルス。正午~13:00の出来事。

車を爆破させ、その隙にジャック(キーファー・サザーランド)はリック(ダニエル・ベス)を連れ、森に逃げ込む。

テリー(レスリー・ホープ)とキム(エリシャ・カスバート)は、給水塔を目指していた。

ゲインズ(マイケル・マッシー)の元へドレーゼン(ジェリコ・イヴァネク)から電話が入る。

契約の続行を願い出るゲインズ。

契約続行の条件として、ジャックの遺体を持ってくるよう言うドレーゼン。

ジャックを殺さないと、自分たちの身が危ないと察するゲインズ。

一方、デイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)は、キース(ヴィラセス・レオン・シャノン)のセラピストが、カール(ザック・グルニエ)たちに殺されたといきり立っていた。

カール立ちの刑事責任を追及しようと、「検事に会う」と言うデイビッド。

マイク・ノビック(ジュード・チコレッラ)は、まだ殺人と決まったわけではないのだから落ち着くよう、デイビッドに言う。

まず、妻であるシェリー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)に言うべきであると助言する。

シェリーにキースのセラピストの件を話すデイビッド。

シェリーは「証拠もないのに騒ぎ立てる必要はない」と言う。

カールやその背後にいる支援者たちと闘うには、権力が必要で「大統領になるしかない」とデイビッドに話すシェリー。

「父親もまともに務まらないのに、大統領になれるわけがない」と自身を喪失するデイビッド。

給水塔にたどり着くジャックとリック。

しかし、テリーとキムはまだ着いていない。

ジャックに礼を言うリック。

しかし、ジャックはリックに

「娘を誘拐した罪は一生消えない」「自分のしたことに責任を持て」と厳しく接する。

ジャックはテリーとキムを探しに再び、森へ向かう。

一方、テリーとキムはなかなか給水塔にたどり着けず、森を彷徨っていた。

目印になりそうな小屋を見つけ、中に入る2人。

しかし、そこにゲインズの手下がやってくる。

物陰に隠れ、何とかやり過ごした思ったが、手下にみつかってしまう2人。

しかし、そこへ間一髪ジャックが現れ、ゲインズの手下を撃ち、2人を助ける。

一方、デイビッドはモーリーン・キングスレー(デヴィカ・パリク)と会う。

キースの件からは手を引いたというモーリーン。テレビ局も辞めたと言う。

キースのセラピストが死に、カルテも燃えてなくなってしまった。

証拠がなくなったため、もうキースの件は放送できないと告げるモーリーン

真実を明らかにするため、キースの件を自ら証言すると言うデイビッド。

しかしモーリーンは「あの連中が相手では証言だけではダメ」と告げる。

一方、CTUではトニー(カルロス・バーナード)とニーナ(サラ・クラーク)が亡くなったジェイミー(アリーナ・カロヤグ)の母親を尋問していた。

短期間の間に、ジェイミーの母親の口座に大金が振り込まれていたからであった。

振り込みはジェイミーからであった。

一方、給水塔の側までたどり着くジャックとテリーとキム。

しかし、ゲインズがスナイパーライフルで狙っており、身動きが取れない。

ジャックはCTUの迎えのヘリが来るまで動かないよう、テリーとキムに言い、単身でゲインズの元へ向かった。

ゲインズのライフルで狙われ、なかなか距離を詰めれないジャック。

しかし、ジャックは落ちていた鏡のようなものを拾い、太陽の光に反射させ、ゲインズの目をくらますことに成功。

ジャックの撃った弾は、ゲインズに当たる。

一方のデイビット。

検事に会う直前、カールがやってくる。

キースのセラピストが亡くなった件で、カールは、「キースに疑いがいくように、巧妙に細工した」とほのめかす。

これにより、デイビッドはカールらを告発することを急遽、取りやめる。

「選挙に勝ってみせる」と、権力を手に入れるしかないことを悟る。

一方、CTUのヘリが到着。テリーとキムを保護する。

キムは給水塔へ向かうが、いるはずのリックがいない。

その頃、リックは1人、道路まで出てバスに乗り込んでいた。

一方、ジャックは出血の激しいゲインズの血の跡をたどりながら、距離を縮めていた。

遂にゲインズに追いつき、追い詰めるジャック。

「降伏すれば保護してやろう」

とジャックはゲインズに言う。

しかし、ゲインズは降伏するそぶりは見せず、振り向きざまにジャックを撃とうとしたため、ジャックはゲインズ撃ち、ゲインズは死亡した。

その後、ジャックもCTUに保護され、テリーとキムとCTUに戻る。

一方、ニーナは、ジェイミーの母親へお金を振り込んでいた同じ口座から、第2のスナイパーに報酬が振り込まれていたことを掴む。

第2のスナイパーは、すでにアメリカに入国しており、デイビッド・パーマーの警護を強化するようアルバータ・グリーン(タマラ・チュニー)に進言する。

その頃、謎の男が車に乗り込み、颯爽と動き出していた。

海外ドラマ24シーズン1「第13話」の感想

続く緊張感

ジャックたちは、森の中をゲインズたちから逃げます。

前回に引き続き、この回の緊張感も凄かったです…。

ジャックとリックコンビも、もちろんハラハラしますが、ジャックはプロ?なので、どこか安心して見てられる。

問題はテリーとキム。

この2人は完全に素人なので、いつゲインズたちに見つかってしまうのかと、ハラハラが止まりませんでした。

リック

リックは、ジャックがテリーとキムを探しに行っている間にいなくなってしまいます。

普通に道路まで出て、バスに乗り込んでたのにはびっくりしました。

よくバス停までゲインズたちに見つからなかったなあ。

しかも、手が血だらけだし、列に割り込んでるし明らかに怪しいです。笑

やっぱり、ジャックに「責任取れ」みたいに言われて怖くなったのかなあ。

ケビン・キャロル

ゲインズは散り際も渋かったです。

でも、相棒のケビンはだんだん残念な感じに…。

この回でジャックが単身でゲインズの元に向かったとき、実はケビンが回り込んでジャックにトドメを刺すことになってました。

しかし、CTUのヘリが見えた途端、ゲインズを見捨てて逃げちゃいます。

しかも、ゲインズ視点からすると、ケビンがジャックを連れてきたことが、崩壊の始まりでした。

ケビンはジャックにやられっぱなしでしたね。笑

第1部完結

ゲインズが最期を遂げ、キムとテリーが無事に救出されたということで、この回で第1部完結という印象があります。

手強かったゲインズも中ボスに過ぎず、後半戦はいよいよラスボスが正体を現します。

24は結構、中ボス→ラスボスと黒幕を倒したと思っても、次の黒幕が登場します。

なぜ、ジャックとデイビッド・パーマーが標的にされたのか、その背景も明らかになってきます。

24話だと背後関係までじっくり堀下げて描けるので、見応えがあります!

さいごに

無事に家族を救出することができたジャック。

しかし、ゲインズは雇われていたに過ぎず、まだ真の黒幕はジャックやデイビッド・パーマーを狙っていました。

今回のことが自身の過去の任務に関係してることに、ジャックは気づきます。

そして、第2のスナイパーが動き始めました。

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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