往年の名作大河ドラマ太平記レビュー!第29回「大塔宮逮捕」の感想

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往年の名作大河ドラマ太平記の第29回「大塔宮逮捕」の感想です。

足利尊氏(真田広之さん)の台頭を恐れる護良親王(堤大二郎さん)は、反足利勢を集結させていた。

まさに、都は一触即発の状態に。

楠木正成(武田鉄矢さん)の動きが読めない尊氏。

そんな中、河内から京へ出てきた楠木正成の妻子が道に迷い、足利方に捕えられる。

※大塔宮=護良親王

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往年の名作大河ドラマ太平記レビュー!第29回「大塔宮逮捕」の感想

足利尊氏と楠木正成との関係性の暗示

尊氏は、正成の妻子を人質に取ることもできたんですが、自ら正成の元へ送り届けます。

尊氏の目的は、正成と直接話し合いをするため。

尊氏は戦をしないために、自分に味方するように正成に言います。

正成が尊氏に味方すれば、弟・楠木正季をはじめとした、護良親王派の武家が崩れるという算段です。

以前は、尊氏と正成は互いに理解し合う良い関係だったと思いますが、今回は、何だか距離感を感じましたね。

正成は足利が北条化することを恐れていました。

尊氏としては、全くそんなつもりはないので、正成にそう思われたことが相当ショックな様子。

正成は、北条の残党討伐のため、都を離れることになります。

その時に、尊氏に

「なにとぞ、都と帝をよろしゅうお守りくだされ」

深々と頭を下げたのが印象的。

この先の展開を考えると何とも言えない気持ちになります…。

大塔宮逮捕

楠木正成が足利方に付いたことで、護良親王は孤立します。

ライバル護良親王の失脚に顔が緩む阿野廉子。

廉子にとっては、自分の産んだ子を帝位につけるためには、護良親王は邪魔な存在なのです。

護良親王は、後醍醐帝から初雪の宴に呼ばれます。

降っている初雪をみて、感慨深げに過去を振り返る護良親王

このシーン良いですね。

いつもいきり立っている護良親王が見せる穏やかな表情です。

初雪って、昔のことを思い出させる不思議な力があります。

雪国出身のわたしは、雪が降ると子どもの頃をふと思い出します。

しかし、そんな穏やかな状況が一変。

帝の命により、護良親王は捕えられます。

帝の命と知ったときの護良親王の表情が何とも言えない。

「父上ーー!!」「帝ーー!!」

と叫びながら連れて行かれる護良親王が切ない。

護良親王逮捕の報を聞いた後醍醐帝。

「これで良い」

「我が子のために政を揺るがすわけにはいかん」

「朕は帝ぞ」

このセリフ、グッときました。

予言

護良親王の身柄は足利家が預かることに。

尊氏は護良親王と1対1で対面します。

ここは護良親王の見せ場でしたね。

護良親王は尊氏に、

「いずれそちは武家を集め、幕府を開く」

「帝と戦うであろう」

「そちは武家の棟梁。源頼朝の血を引く者ぞ」

「武家がそれを望めば、そちは公家と戦い、武家が望めば幕府を開かんと欲するであろう」

予言者ですか、というくらい今後の展開を言い当ててしまう護良親王。

どちらかというと、暴走するタイプの護良親王が、実は1番、先を見通せていたのは、面白いですね。

さらに尊氏に、

「そちにはそれだけの器量がある。それ故、殺しておきたかった」

と伝えます。

ある意味、褒め言葉ですよね。

それだけ、尊氏の力を認めていた。だからこそ、何とかして追い落としたかったということが伝わります。

一歩間違うと、暴走キャラで終わってしまいそうな護良親王を先を見通せる思慮深い人物として、まとめたのは良かったと思います。

さいごに

今回は護良親王の回でしたね。

護良親王の演技にハマっているので、今回はいろんな護良親王が見られてよかったなと思います。

次回は、「悲劇の皇子」。

次回も見逃せません!

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

太平記の全話感想はこちら!

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