往年の名作大河ドラマ「太平記」レビュー!第4回「帝ご謀反」の感想

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

往年の名作大河ドラマ太平記レビューの第4回です。

今回は「帝ご謀反」ということで、後醍醐天皇が鎌倉幕府の倒幕を計画してたんですが、鎌倉幕府側にバレ、制圧されるという回でした。首謀者の1人の日野俊基は捕まってしまいます。

謀反なんて全く考えていない高氏が日野俊基と会っていたがために、巻き添えをくらうという回でした。

高時公初回以来の登場でした。彼に関しては、リアルタイムで見てた頃と受ける印象が違うのが面白いです。なかなかキレ者だと思います。

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往年の名作大河ドラマ「太平記」レビュー!第4回「帝ご謀反」の感想

後醍醐天皇の無念

番組冒頭のアバンタイトルで、後醍醐天皇が強い倒幕の志を抱く背景について語られていました。

遡ること承久の乱から朝廷の力が弱くなっていて、次期天皇選びに鎌倉幕府が口出ししてたんですね。

朝廷は自分たちの後継者を自分たちで選べず、北条の指図を受けなければならなかった。

後醍醐天皇の強い倒幕の意思の裏には、北条の指図を受けず、政治の実権を朝廷に取り戻したい想いがあったということのようです。

朝廷内にも後嵯峨上皇が跡継ぎを決めずに亡くなってしまったことに端を発する、後継者争いがありました。持明院統と大覚寺統どちらが正当なのか争っていました。

後醍醐天皇は大覚寺統なんですが、今回の謀反で帝の関与が発覚すれば、失脚することになります。

鎌倉幕府に敗れただけでなく、朝廷内の権力闘争にも敗れてしまって、ダブルパンチという感じだなあと思いました。

まだ、倒幕のタイミングではなかったんですね。後醍醐天皇は側近から

「時を待たねば、叶わぬこともあります」と諭されます。

その言葉を聞いているお姿が何とも切ないというかお美しい(笑) 良い表現が思い浮かばないんですが、今作の後醍醐天皇は「帝感」がすごいです(笑)

日野俊基

今回の倒幕計画は、最終的には朝廷が鎌倉幕府に、帝は関わっていないと詫び状を出すことになります。

後醍醐天皇の側近日野俊基は捕まってしまいます。

この榎木孝明さん演じる日野俊基は、常に凜として落ち着いていて、なんというか美しい人だなと思いました。

そういう美しい佇まいが人を惹きつけるなーと思いました。

あの常にイキっているましらの石の気持ちも掴んでましたし(笑)

先回の放送では高氏も、惹きつけられていた感じでした。

あの真っ直ぐで力強い瞳で、倒幕計画に誘われたら乗っちゃうかもしれません(笑)

これは役者さんの演技が良いんでしょうね。

高氏の気持ちの揺れ

日野俊基と会っていたということで、六波羅探題の取り調べを受ける高氏。

日野俊基がみつかったことで釈放される高氏。鎌倉に戻ります。

京で帝に会い、日野俊基から倒幕への想いを聞き、白拍子とのワンナイトラブもありました(笑)

「わしは京を見てしまった」

「白拍子の顔と名前が頭から離れない」

「今回のことも頭から離れない」

と右馬助に言います。

これまでと同じ気持ちで同じ日常には戻れないと高氏は言います。

京で会った帝や白拍子の美しさ、日野俊基の志という違う価値観に触れ、今までと同じようには、北条や鎌倉幕府には仕えられないですよね。

高氏の中にあった北条や鎌倉幕府へのモヤモヤした想いが、これから徐々に表に出てきそうです。

北条高時と長崎円喜

終盤のこの2人のやりとりは見応えがありました。

円喜「奉行を送り、帝のご謀反の真偽を入念に調べます」

高時「帝の謀反が判明したらどうする?」

円喜の息子「兵を送ります!!」

高時「帝は兵を持っていないから何もできない」「兵を送れば金がかかる」「次の帝も決めなきゃいけない」「面倒だわー」(意訳)

実権は内管領長崎円喜が握っていたと言われていますが、このやりとりを見てると言いなりではなくて、高時はポイントをついているなという感じでした。

鎌倉に戻る最中の高氏を捕らえたことについても高時は、

「いかに円喜とて面倒がすぎるぞ」

「高時は騒々しいのが大嫌いじゃ」

「そっとできぬのか」

と釘を刺していました。

これに対し円喜は、

「これまで150年、世を治めてこれたのは、大きな敵を作らなかったから」

「大きくなる前に敵を潰してきたから」

と言います。

北条は幕府内部の粛正を繰り返してきましたからね(汗)

円喜のこのセリフは当時の武士の価値観が滲み出ています。

危険分子はとりあえず潰しとく!という感じですね。

この2人を比べると、スタンスが全然違うので面白いなーと思いました。

意外と高時は平和主義で何事も穏便にみんな仲良く、という感じなんですよね。

14歳から執権についてせいで?最初から実権を握らせてもらってなかったので、1歩引いた目線で見ていたのかなと思いました。

さいごに

六波羅探題の取り調べを逃れたと思ったら、鎌倉幕府に捕らえられる高氏。

父の貞氏も足利一門の行く末に関わるので、気が気ではありません。

何とか疑いを晴らせるのか。来週も楽しみです!

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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