海外ドラマ24シーズン1各話あらすじと感想「第12話」ネタバレ有

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海外ドラマ24シーズン1の「第12話」11:00~12:00のあらすじと感想です。

第11話10:00~11:00のラストでは、ケビンがジャックをテリーとキムの元へ連れて行くことになりました。

そして、テリーとキムは処刑に来たイーライを返り討ちにしたというものでした。

果たして、ジャックは家族を救えるのか?

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海外ドラマ24シーズン1各話あらすじと感想「第12話」ネタバレ有

海外ドラマ24シーズン1「第12話」のあらすじ

舞台は大統領予備選当日のロサンゼルス。午前11:00~正午の出来事。

ケビン・キャロル(リチャード・バージ)の案内で、テリー(レスリー・ホープ)とキム(エリシャ・カスバート)の元へ向かうジャック。

テリーとキムの監禁場所の敷地の外へたどり着く。

自身は後部座席に隠れ、ケビンに運転させ、正面から敷地内への侵入に成功する。

ケビンにテリーとキムの詳細な監禁場所を聞き出すジャック。

その直後、ケビンともみ合いになり、ケビンはジャックに気絶させられる。

ジャックは監禁場所の小屋を探し始める。

一方、アイラ・ゲインズ(マイケル・マッシー)は、リック(ダニエル・ベス)にイーライを探してくるよう言う。

一方のデイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)。

息子キース(ヴィラセス・レオン・シャノン)のセラピストに危険が及ぶことを気にしていた。

マイク・ノビック(ジュード・チコレッラ)は「カール(ザック・グルニエ)は、手荒な真似はしないだろう」と楽観的。

「心配なら、代わりに警告をしよう」と言うマイク。

しかし、デイビッドはキースのセラピストの留守電に2回も連絡を入れていた。

デイビッドが軽々しく名乗って電話をかけたことに、「大統領候補の自覚がなさ過ぎる」とマイクは激怒する。

そこへ、キースのセラピストから折り返しの連絡が入る。

身の危険が迫っていることをデイビッドは警告しようとするが、キースのセラピストは、デイビッド自身が脅しをかけようとしていると思い込み、警告に聞く耳を持とうとしない

デイビッドは直接、キースのセラピストの元に話に行くことに。

ついに、ジャックがテリーとキムが監禁されている小屋にたどり着き、感動の再会を果たす。

一方、CTUでは、臨時チーフのアルバータ・グリーン(タマラ・チュニー)が、ニーナ・マイヤーズ(サラ・クラーク)とトニー・アルメイダ(カルロス・バーナード)が、ジャックの居所を隠していると疑っていた。

ジャックの居所を言うまで、2人を停職処分にするアルバータ。

先に居所を言った方が職場に残り、言わなかったほうは、失職の上、刑事責任を追及すると脅す。

ニーナとトニーはそれぞれ尋問室に拘留される。

アルバータから追い詰められるトニー。10分間、考える時間を与えるから、このまま人生を棒に振って良いか、よく考えるよう言われる。

ゲインズはまだイーライを探しに行っていなかったリックに対し、すぐに探してくるよう指示を出す。

小屋にやってくるリック。

これまでの事情を知らないジャック敵と思われ殺されそうになるも、テリーとキムが事情を説明し、事なきを得る。

逃げるために「車を取って戻ってくる」と言うジャック。

再び離れることに不安が強いテリー。

リックは自身が、車をとって戻ってくることを提案する。

ゲインズの手下の1人が、見回り中に気絶しているケビンを見つけ、ゲインズに報告を入れる。

リックは再び戻り、鍵がささっていてすぐに動かせそうな車を物色する。

いざ、エンジンをかけたときに、ゲインズがやってくる。

ちょうど、ケビン発見の報告を受けたゲインズは、リックにそのまま車を出すよう指示。

ゲインズを乗せたまま、リックは発車する。

一方、デイビッドはキースのセラピストの診療所に到着。

しかし、救急車や消防車が来ており、騒ぎとなっていた。

ガス爆発が起こり、キースのセラピストは死亡していた。

カールや自身の支援者たちの仕業と断定するデイビット。

10分後、アルバータがトニーの答えを聞こうとしていた。

トニーが悩みながら口を開こうとした時、アルバータにジャックから電話が入る。

ジャックはアルバータに応援を要請。

ジャックが自らアルバータに連絡をしてきたおかげで、ニーナとトニーは処分を免れる。

一方、意識を取り戻したケビン。

ゲインズにジャックが侵入していることを伝える。

リックはゲインズがケビンと話している隙に、乗ってきた車を奪い、ジャックたちの待つ小屋へ向かう。

タッチの差で、ジャックたちはリックが乗ってきた車に乗り込み、逃走を図る。

しかし、すぐにゲインズに追いつかれる。

ゲインズはジャックたちの車のタイヤを狙って発砲。タイヤをパンクさせ、車を走行不能する。

ジャックはゲインズやその手下たちとの銃撃戦となる。

ジャックは、テリーとキムだけで先に逃げるよう言い、森の中の給水塔で待つように伝える。

テリーとキムは先に逃げる。

ジャックはリックと2人で十数名の相手との銃撃戦が続く。

圧倒的に不利な状況のジャックは、パンクした車のオイルをわざと漏れさせ、オイルに向かって発砲。

車を爆発させ、そのすきにリックとともに森の中へ逃げ込む。

海外ドラマ24シーズン1 「第12話」の感想

緊張感が凄い…

この回は、個人的には特に好きな回です。

もう、緊張感が凄いです!

ジャックが単身で、傭兵集団がウヨウヨしている敷地内でテリーたちを探すんですが、いつ見つかってもおかしくない状況なので、本当にハラハラします!

あと、リックが移動できる車を物色しているシーンも、本当にドキドキ。

リック目線で見ていると緊張感が半端じゃないです!

やっと動かせそうな車が見つかり、いざエンジンをかけた瞬間にゲインズが運転席の窓を叩くんですが、もはやホラーなみに怖いです。

ゲインズが渋かっこいい

ゲインズは役の上では悪い奴なんですが、久々にシーズン1を見返したら、ゲインズの渋さにクラクラしました。笑

わたしもアラフォーになり、大人の男性の魅力がわかるようになってきたようです。笑

皮のジャケットを着て、颯爽とジープを運転して、もの凄くサマになってます。

ライフルの腕も一流ですし。

いわゆるイケオジってやつですね。笑

追い込まれるニーナとトニー

ジャックたちの脱出劇がメインの回ではありますが、裏ではニーナやトニーも踏ん張っていました。

仕事を失うどころか、刑事責任を追及するとまで言われるんですから、相当追い込まれていました。

特に、トニーの追い込まれ具合はすごかったです。

ジャックたちは、敵との交戦といった「動」の緊張感ですが、トニーたちは、心理戦「静」の緊張感でした。

1話で違う種類の緊張感が味わえる贅沢なストーリー展開となっています。

ジャックのサバイバル能力

ラストのほうで、ジャックが車を爆発させてゲインズらを足止めして、その隙に逃げるシーンが好きです。

機転が利くというかサバイバル能力がすごい!

ほんと、ジャック頭いいなーと思いました。

ジャックの能力を大いに発揮しているシーンだと思います。

初見の頃は、このシーンから本格的に24にハマりはじめましたね。

さいごに

機転を利かせ、リックとともに森へ逃げ込むジャック。

無事に逃げ切ることができるのか!?

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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