どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
2020年大河ドラマ麒麟がくる。いよいよ、桶狭間の回ですね!
これまでの数多くの大河ドラマで描かれてきました。
今回は今川義元公のキャラがバカ殿ではないので、どういう描かれ方をされるか非常に楽しみでした。
個人的には義元が追い詰められていく様は緊迫感があってよかったと思います。
今回は18時(BS)と20時、両方見ましたよ。笑
ということで、第21回「決戦!桶狭間」のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第21回「決戦!桶狭間」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第21回「決戦!桶狭間」のあらすじ
結局、元康(風間俊介さん)は織田方へは寝返りませんでした。
今川軍が言われているような2万の大軍なのか、疑い始める信長(染谷将太さん)。兵力では圧倒的に不利な信長は、今川本軍から兵を引き離す作戦を決行します。
死を覚悟した信長は、帰蝶(川口春奈さん)にある重大なことを打ち明けます。
信長の作戦は功を奏し、今川本軍の兵が徐々に少なくなってきました。
そして、織田軍はついに今川本軍に攻め込むのでした。
大河ドラマ麒麟がくる第21回「決戦!桶狭間」の感想
松平元康
結局、感情には流されず、寝返らないことにしましたね。
駿河にいる瀬名(元康正室)や子らのことを気に懸けていたので、好印象でした。
駒ちゃんと楽しそうにしてたときは、妻子の存在スルーされるかなと思いましたが、取り越し苦労のようでした。笑
勝てる見込みの少ない戦を家臣に強いることはできないという理由も好印象でしたね。
この人物描写は、家康公っぽいなと思いました。
それにしても、今川さんとこは、とんでもないブラック企業みたいでしたね。笑
一戦してヘトヘトになって帰ってきているのに、「ご飯は食うな」「休むな」とはひどいなあ。
元康は、そこはしっかり抵抗していましたね。またまた、好印象。いざという時、しっかり守ってくれる上司はいいですね!
ここも家康公っぽいな、と思いました。
家康公は人望ありますからね。家臣団の結束が強かったり、関ヶ原の時も人望があったから、勝てたのかなと思ってます。
まさかの隠し子!?
今作の信長は、帰蝶さん大好きなんで、側室の吉乃とか出てこないのかなと思ったら、ちゃんと名前は出てきましたね。
まあ、出てこないと信忠は誰の子?ってなっちゃいますからね。
それにしても、打ち明けるのこのタイミングかよ、と思いましたが。汗
帰蝶さん大好きだからこそ、言いだしづらかったのかなと考えると、やはり今作の信長は可愛い要素があります。笑
信長が死ぬかもしれないところに、ちゃっかり嫡男を産ませてました、という展開なので、帰蝶さんも内心かなりの動揺なんじゃないでしょうかね。
ということで、いつもの軍師・帰蝶ぶりはすっかり陰をひそめ、1人の妻になっていたなと思いました。今回は、帰蝶さん控えめだったのは良かったんじゃないでしょうか。
信長が愛したのは帰蝶なのか側室なのか記事にしてます↓
桶狭間
今回の桶狭間のキーワードは「数」でしたね。
いかに、今川本陣の兵力を分散させ、減らせるかの作戦過程はなかなか面白かったですね。
最終的には20,000が5,000になったので、確かに5,000だったら勝てたのは奇跡ではないのかなと思えましたね。
今川義元が追い詰められていく様はドキドキしましたね。結果、知ってるんですけどね。笑
過去の大河ドラマだと、今川義元ってバカ殿描写だったりすることが多いです。
今回は、今回は片岡愛之助さんが武将らしく演じてくれたので、初めて、今川義元に少し肩入れしながら、見てましたね。
そして、今川義元討ち取った毛利新介を演じていたのが、今井翼さん。
なかなか、激しいアクションでしたよね。まさかの驚異の跳躍力。
今井翼さん、休養とかしてた時期もあったので、タッキー&翼世代としては、元気な姿が見れてうれしかったですね。←感想、そこかい!笑
今井翼さんが演じた毛利新介についてはこちら↓↓
明智光秀
史実では、明智光秀は桶狭間の戦いには全く関わっていません。
だからといって、主役の光秀を出さないわけにもいかないので、光秀をどうストーリーに絡めるのか制作陣は苦労されたのではないでしょうか。
大河ドラマの凄いところは、主役が5分くらしか出ない回でも面白かったりするところなんですよね。
桶狭間の戦いに勝利した帰りの信長と再会でしたね。
光秀が信長に「おめでとうございます」って言ったら、
信長の「褒めてくれるのか!?」
には笑ってしまいました。笑
今作の信長は「愛されたい」という承認欲求の塊のキャラでしたね。笑
史実でも桶狭間の戦い機に、信長は飛躍していくわけですが、
その飛躍の原動力が「褒められたい」
になっていくんでしょうかね。笑
信長にとって帰蝶さんは妻であり、母でもあったんですね。
1つ、光秀に突っ込みたかったのが、明日食べる米もないくらい困ってるんだから、信長に仕官のお願いくらいしたらどうか、と思いました。笑
史実の絡み上、それは無理なんですけどね。光秀には越前にいてもらわないと、足利義昭との出会いに影響がでてしまいますので。
駒
京に戻ることになった東庵先生と駒ちゃん。
あの謎の老人・芳仁から万能薬のレシピをもらってましたね。
あの色と形状から、正露丸にしか見えません。笑
子どもの頃、よくお世話になりました。笑
あの薬は今後のストーリーに影響してくるんですかね。
そして、駒ちゃんは今後、どうストーリーに絡んでくるのか気になりますね。
さいごに
今回を持って、麒麟がくるは休止に入ります。
今後の予告を見ましたが、近衛前久とか足利義昭とかまだ未登場の人もいますし、やはり光秀が信長に仕えてからが、より面白くなると思います。いや~、気になりますね!
なぜ、本能寺の変を光秀が起こしたのか。
ここまでの光秀、信長を見ているとなぜそうなったのか、全く想像が付きません。
あの光秀があの信長を死に追い込む。今作の2人限って言うと、今からかなりショックかもしれません。
休止の間は、過去大河を見て待つしかないですね。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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