大河ドラマ麒麟がくる 第3回「美濃の国」のあらすじと感想

麒麟がくる第41回「月にのぼる者}」 麒麟がくる
Timrael / Pixabay

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

 

さてさて、大河ドラマ麒麟がくるの第3回ですね。

 

岡村隆史さん演じる「菊丸」が初回以来の登場となりました。

普段関西弁なので、岡村さんの標準語が新鮮でした(笑)

設定が三河出身なんで、関西弁しゃべってたら、おかしいですけどね(笑)

 

ということで、第3回「美濃の国」のあらすじと感想です!

 

スポンサーリンク

大河ドラマ麒麟がくる 第3回「美濃の国」のあらすじと感想

大河ドラマ麒麟がくる 第3回「美濃の国」のあらすじ

夫を亡くした帰蝶(川口春奈さん)は明智荘を訪れ、光秀(長谷川博己さん)や駒(門脇麦さん)、光秀の母・牧(石川さゆりさん)と楽しい時間を過ごします。

道三(本木雅弘さん)は、操り人形の守護として、土岐頼芸(尾美としのりさん)を美濃の新しい守護として擁立しようとします。

道三のことをよく思わない頼芸は、道三の息子・高政(伊藤英明さん)に揺さぶりをかけます。

 

大河ドラマ麒麟がくる 第3回「美濃の国」の感想

帰蝶さん思い出の地に戻る

リスだの木に登っただの「子どもじゃないか」と思ったですが、実際子どもでした(汗)

おそらく、この頃の帰蝶さん10代前半くらいかと。

そりゃ、おてんばキャラも納得です(笑)

 

この頃の適齢期って相当早いですよね(汗)

 

川口春奈さん、なんか姫っぽくて良いですね~。目がキラキラしてて、かわいいなと思いながら見てました(笑)

 

いきさつはどうあれ、父親が夫を毒殺したとなると、心穏やかではいられませんよね。

人間、落ち込むとふるさとに戻りたくなったりするので、帰蝶さんが明智荘を訪れたのもそういった心境だったのかなと。

子どもの頃、過ごしたとか言ってましたからね~。

 

帰蝶さん、駒ちゃん、牧さんとの会話の中で、幼い頃に駒ちゃんを助けたのは「美濃から来た武士」であることがわかりましたね。

一体、誰なんでしょう?全然想像がつきませんが…。

何か壮大な伏線となるような気もしますが、考え過ぎですかね。

でも、誰かすごーく気になります!

 

斎藤道三 VS 土岐頼芸

土岐家は源氏の血筋の家柄なんですね。

どうりで、身内同士で争っていたわけか(笑)

身内の仲が悪いのは、源氏のお家芸というか遺伝子レベルで組み込まれてるんじゃないかと思ってしまいます(笑)

 

その隙を道三に突かれてしまっていたというわけですね。

 

やはり、道三パートは戦国っぽくて締りますね。土岐頼芸とのやりとり良かったです。

 

頼芸に「頼純を殺したそうじゃな」と聞かれ、

「わたくしが、頼純さまを!」

「誰がそのような世迷い言申されました。殺すなどめっそうもない」

おとぼけ全開でちょっと笑ってしまいました(笑)

 

どの口が言っているんだ、という感じです(笑)

息子の高政の立場になると、親がこんな対応してたらちょっと引くかもしれません(笑)

 

頼芸「まだそなたに毒は盛られたくない」

道三「操り人形に毒は盛りません」

 

こわっ!このやりとり怖かったです(笑)

 

でも、こんなことを言われても、道三に対し怒ることができない頼芸を見ていると、この両家の力関係がわかったような気がしました。あくまで、形式上の序列なんですね。

 

揺れる高政

頼芸から「我が子と思っている」言われ、道三の本当の子どもではないんじゃないかと思い悩む高政。

道三との親子関係が上手く言っていれば、聞き流せたんでしょうけどね。道三からは、あまり評価されていないということが、本当の子じゃないのかと思い悩む伏線になっていますね。

 

それだけでなく、道三の政治手腕についても疑問を持っていたんですね。

 

領土のための戦だけでなく、領内の政治をしっかり行わないといけないと考えていたんですね。

光秀と裏山に行くときの高政の話を聞いていると、普通に良い殿様になりそうな感じに思えました。

 

昔、何かのドラマで見た高政(義龍)は、酒飲んで暴れてという超ダメ人間として描かれていたので、わりとその印象が強かったんですよね(汗)→ これもしかしたら、高政(義龍)の息子の龍興のことだったかもしれません(汗)

 

あと、信長目線のドラマだと、信長の器を見抜いた道三はやはり凄い人物という、遠回しな道三持ち上げもあるような気がします。

そうすると高政はあまりデキの良くない人物として描かれることが多いのかなという印象です。

 

でも麒麟がくるで、わたしの高政のイメージが変わりそうな気がします。

 

 

まとめ

第3回のあらすじと感想でした。

 

タイトルが「美濃の国」ということで、美濃の国の情勢について描かれていたなと思いました。

 

今のところ、道三パートが物語を引き締め、光秀パートが箸休め的な印象です。

まだ序盤ですし、無理矢理主人公を歴史の出来事に絡めるよりは、全然良いと思っています。

 

来週は、本格的に今川義元も登場しそうですね。

新しい登場人物たちが出てくるとやはりワクワクします。

 

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

麒麟がくる第4回「尾張潜入指令」の感想はこちら↓↓

大河ドラマ麒麟がくる 第4回「尾張潜入指令」のあらすじと感想
どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます! さてさて、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」第4回ですね。 冒頭に帰蝶さんが登場しましたが、帰蝶さんの着物の模様が、「蝶」でした。やはり、「帰蝶さん」だけに、「蝶」なんでしょうね...

 

麒麟がくる第2回「道三の罠」の感想はこちら↓↓

大河ドラマ麒麟がくる 第2回「道三の罠」のあらすじと感想
どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます! さて、麒麟がくるの第2回目です。 今回は、斎藤道三の回と言っても良かったのではないでしょうか。 わたしの斎藤道三のイメージは、ワイルドというか、ごっついイメージなんですが(笑)、...

コメント