どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
さてさて、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」第4回ですね。
冒頭に帰蝶さんが登場しましたが、帰蝶さんの着物の模様が、「蝶」でした。やはり、「帰蝶さん」だけに、「蝶」なんでしょうね。
今回は、堺正章さん演じる望月東庵先生が活躍してましたね。堺さんというと「西遊記」の印象が強いです(汗)
リアルタイムでは見ていないはず!なので、再放送で見たのかな~。
ということで、第4回のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる 第4回「尾張潜入指令」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる 第4回「尾張潜入指令」のあらすじ
斎藤利政(道三)(本木雅弘さん)の正室・小見の方(片岡京子さん)の治療を終え、美濃を発つことになった望月東庵先生(堺正章さん)。
利政(道三)に尾張に向かうことがバレてしまいます。駒(門脇麦さん)を人質とされ、尾張の織田信秀(高橋克典さん)の病状について、報告するように命じられる東庵先生。
そして、明智光秀(長谷川博己さん)は菊丸(岡村隆史さん)とともに、薬草売りの兄弟になりすまし、尾張へ潜入することになります。
大河ドラマ麒麟がくる 第4回「尾張潜入指令」の感想
戦国時代の医者
戦国時代の医者というのは、思っていた以上に重要なポジションなのかもしれないなと思いました。
今回の東庵先生のように人によっては、大名の健康状態を知ることができるわけです。ドラマ内でも描かれていますが、これって敵方にしてみれば喉から手が出るほどほしい情報だと思います。
敵方の武将の病状によっては、今後の外交政策や戦の方針も変わってきますからね。
実際は、大名の主治医になったらなかなか、おいそれと他家は行けないのかなと思います。情報漏れが怖いですから。
お正月にBSプレミアムで放送されていた「本能寺の変サミット2020」を見ていたら、光秀の前半生は「医者」だったのではないかという資料が出てきているという話がありました。
光秀が「越前の朝倉家の秘伝薬の作り方を口伝えしていた」という記録がみつかり、医者だった可能性があるそうです。
光秀自身が近隣大名の健康状態を知っていたのではないかとも言われていました。
この説が今作で採用されるかどうかはわかりませんが、
今作の光秀は、医者の望月東庵先生やその助手の駒との関わりが大きいので、光秀自身も薬草などの知識を身につけ、その知識を活用したりする可能性も出てくるのかなと思いました。
【本能寺の変サミット2020の記事はコチラ↓↓】
神君家康公登場!
三英傑の中で、最初に光秀に対面したのは、竹千代時代の家康でした。
時系列的に家康が1番最後かなと思っていたので、意外でした。
それにしても、竹千代役の子役が可愛かったです(笑)この可愛い子が後に、葵徳川三代の津川さんのような家康に変貌を遂げると思うと感慨深いものがあります(笑)
誰にでも可愛い時代はあります(笑)
光秀と竹千代のやりとりをみていて、この数十年後に1人は本能寺の変を起こし、もう1人はその影響で、死に物狂いの伊賀越えをすることになるとは、この時には夢にも思いませんよね。
菊丸の口からも語られていましたが、竹千代の三河の国はこの時は、駿河の今川家と尾張の織田家に挟まれた弱小国だったんですよね(汗)
そんな家の子どもが、後に300年近く続く、太平の世を築く天下人になるとは誰も想像できません。
もしこの当時、天下人予想大会とか開催しても(笑)誰1人竹千代には票は入れないと思います。
「事実は小説より奇なり」と言いますが、本当にそうだなと思いますし、そこがまた歴史の面白さでもあります。
やはり、家康から学ぶことは多そうだなと思いました。
全く根拠はないんですが、今回の光秀と家康の出会いがそのままこの先の2人の関係性になりそうな気がします。
竹千代に対して光秀は優しく諭していました。光秀のほうが年上ですし、光秀からいろいろ家康が吸収していく関係になりそうだなという、直感だけの予想です(笑)
【徳川家康がなぜ天下を取れたのか考察した記事はコチラ↓↓】
女心とは
本人が知らないところで、人質にされそして人質としての役目を解かれ、自由の身?となった駒ちゃん。
光秀は「京に帰れるね、良かったね」と大喜びなんですが、駒ちゃんとしてはそんなに喜ばれると辛いんですよね。
駒ちゃんとしては、光秀の側にいたいのですが、当の光秀は全くそんな気持ちはないということを突きつけられたようで、ショックだったと思います。
でも、ここで変に察せられても、女慣れしている感があって(笑)、生涯側室を持たなかったという光秀のキャラクターとは離れてしまうかなあと(笑)
恋愛方面に関しては、ずっと鈍感なままの光秀のほうがいいかなと個人的には思います(笑)
「本能寺」を連呼するお坊さん
ラストの場面で、住職が「本能寺が鉄砲の製造に大きく関わっている」と利政(道三)に進言する場面がありました。
本能寺が鉄砲の製造に絡んでいたとは知りませんでした。
光秀が画面に映し出されている中、「本能寺」と連呼されると後世の人間としてはなぜかドキドキしてしまいました。
まだ、ご本人もまさか本能寺で後の主君を討つことになるとは夢にも思っていませんけどね。
さいごに
今回も楽しく、視聴しました!
東庵先生は、お金にはだらしないですが(笑)、振る舞い方がなかなかの人だなと思いましたね。
今回は、東庵先生パートと神君家康公の登場が個人的には見所でした。
来週は、再び光秀は京に旅立つようですね。
来週も楽しみです!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
麒麟がくる第3回「美濃の国」の感想はこちら↓↓
麒麟がくる第5回「伊平次を探せ」の感想はこちら↓↓
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