どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
ついに「麒麟がくる」放送再開しましたーーーー!!!!
コロナ禍の中での撮影は、大変かと思います。
スタッフや出演者のみなさま、関係者のみなさまに、大河ファンとして感謝の気持ちでいっぱいです。
ということで、第22回「京よりの使者」のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第22回「京よりの使者」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第22回「京よりの使者」のあらすじ
桶狭間の戦いから4年。
光秀(長谷川博己さん)は変わらず、越前にいて、生活も貧しいままだった。
京では、三好長慶(山路和弘さん)が実権を握り、将軍・足利義輝(向井理さん)の権威は失墜していた。
そんな中、細川藤孝(眞島秀和さん)が、義輝の使いとして、光秀の元へ現れる。
大河ドラマ麒麟がくる第22回「京よりの使者」の感想
細川ガラシャ
後に「細川ガラシャ」となる光秀の娘「たま」が生まれていました。
そして、何と、すでに未来の義父とご対面です。笑
人見知りだけど、藤孝が抱っこしても泣かないとは…笑。
たまは、後に、細川藤孝の息子・細川忠興に嫁ぐことになります。
史実を知っていると思わず、ニヤニヤしてしまうシーンですが、先のことを思うと、少し切なくもなりましたね。
ニューフェイス
今回から、今後の展開にも深く関わっていると思われる2名が新たに登場です。
まずは、若き関白近衛前久(本郷奏多さん)。
普段はバリバリ仕事をこなし、大和まで行ってました。
史実でも相当フットワークが軽い人らしいです。
でも伊呂波太夫には頭が上がらない様子。汗
伊呂波太夫と近衛前久の関係性が明かされていましたね。
伊呂太夫は一体何者なんでしょう!?
胃痛を抱えながら参内している近衛前久。
現代人に通ずるものが…。
もう1人が覚慶こと後の足利義昭(滝藤賢一さん)。
まだ、僧侶の姿でした。
過去の大河ドラマのイメージだと、公家っぽい印象が強かったので、新鮮でした。
京都上洛前の足利義昭は、大河ドラマにはあまり登場しないので、来週以降の展開が楽しみです。
それにしても、穏やかで優しそうな印象でしたね。
あの人柄でどうやって信長と対立していくのか想像がつきませんね。
伊呂波太夫と近衛前久の関係性について考察してます↓↓
足利義輝
何だか、別人になってましたね。汗
これまでは、自分の無気力さを痛感していても、物静かで、どこか憂いのある印象でしたが、今回は負の感情を表に出していました。
自身をないがしろにした帝についても嫌悪感をむき出しでしたね。
心の内で、「将軍の権威を復活させたい」という想いがくすぶっていて、けれども何をやっても上手くいかず…。
誰も力になってもくれない…。
空回りしていてどうしたらよいかわからない、そんな印象でした。
だから、三好暗殺を言い出したのかもしれません。
光秀が足利義輝に呼ばれたという設定を聞いて、何で光秀なの?とかなり疑問でした。
義輝から、みな離れていき、誰も呼びかけに応じないという、話が出ていました。
単なる主人公持ち上げとかではなく、
もう、残っていたのが光秀くらいだったと考えると、ホント切なくなりました。涙
信長を上洛させると約束した光秀。
今後の展開を考えると、この時の義輝の活き活きとした顔が切ない…。
駒の独立!?
謎の丸薬を巡って、東庵先生とけんか。
売り言葉に買い言葉で、駒ちゃんは出て行っちゃいましたね。汗
東庵先生も大人げないな~、と思いつつ、医者としてのプライドが許さなかったのかもしれませんね。
この丸薬は、今後の展開にどう関わってくるのか気になるところです…。
それにしても、駒ちゃんの人脈は凄いですね…。
今回は、何と時の関白・近衛前久と対面。
そして、後の将軍・足利義昭こと覚慶とも出会っていました。
これまでも光秀を初め、藤吉郎(秀吉)、元康(家康)とも知り合っています。
無名時代?とは言え、後に歴史を動かす大物たちばかりですね。
この人脈もどうストーリーに絡んでくるのでしょうか。
残すところは、信長だけですかね。
さいごに
無事に放送再開できて、ほんとに良かったというのが率直な感想です。
やはり、日曜の夜は大河ドラマがなくては!
暗殺計画が持ち上がっている足利義輝。当面は、足利義輝に注目ですね!
余談ですが、光秀が冒頭で読んでいた書物が吾妻鏡でした。
わたしも1度は読んでみたいと思いつつ、活字だと読むのが大変なので(汗)、漫画版の吾妻鏡を購入しました。
なので、光秀も読んでる、とテンションが上がりました!笑
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
大河ドラマ麒麟がくるの全話感想と注目ポイントはこちら↓↓
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