どうもみやです。当ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
大河ドラマ、海外ドラマ好きが書くブログということで、わたしがこれまで見てハマってしまった作品についてお伝えしていきたいと思います。
今回お伝えしていくのは、海外ドラマの金字塔ともいえる24‐TWENTY FOUR-(以下、24と表示)です!
おそらく日本で1番有名な海外ドラマといっても過言でないと思いますし、ご覧になったことのない方でも名前は耳にしたことがあると思います。
某芸人さんが主人公ジャックのモノマネをされていますしね 。 かなり特徴を捉えていると個人的には思います。
流行当時はハマる人続出で「続きが気になり、落ち着かない」「ついつい見すぎて寝不足」なんていう声がありました。わたしもその中の1人でした…。
初見の頃は15年くらい前、社会人になり始めた頃でしたが、仕事終わりに毎日レンタルビデオ屋さんに通い、さっさとご飯とお風呂を済ませ、24を見るという生活を続けていました(笑)
「今日は2話だけで我慢しよう」と自分に言い聞かせても「あと1話だけ、あと1話だけ」なんて言いつつ、借りてきた話を全部見てしまうという状態で、ほんとに続きが気になりすぎて大変でした!(笑)
そのため、「時間がない」という方にはオススメしておりません(笑)
全シーズン制覇しまして、特にシーズン1~シーズン5は、5回ずつは見ていると思います。
そんな中、来年、日本版24(24japan)が放送決定!という報道をみて「ついに来たか!」と思う反面、日本版だから本国アメリカのようにはいかないだろうなという複雑な思いを抱えておりますが、とりあえずは来年の放送を楽しみにしたいと思います。
※2020年10月9日より、24ジャパン放送開始。
今回はシーズン1の見所について語っていきたいと思います。
24-TWENTY FOUR-シーズン1の感想と見所
24シーズン1のあらすじ
シーズン1は、深夜0時から翌日の深夜0時までの24時間の出来事を描くいています。
舞台はアメリカ合衆国大統領予備選挙当日のロサンゼルス。
予備選挙当日に黒人初の大統領候補・デイビットパーマー(デニス・ヘイスバート)上院議員の暗殺が決行されるという情報がCTU(テロ対策特殊ユニット)入ります。
そして、内通者がCTU内部にいるという情報もジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)に伝えられます。
暗殺計画の黒幕たちがジャックの妻テリー・バウアー(レスリー・ホープ)と娘キンバリー(キム)・バウアー(エリシャ・カスバート)を誘拐して、ジャックを操り、ジャックに大統領の暗殺を強要します。
最終的にジャックがテリーとキムを救出することに成功し、1区切りとなります。
安心したのも束の間第2のスナイパーが入国したとの情報が入り、再び家族と離れ操作に戻るジャック。
捜査を進める中で、デイビッド・パーマーが承認しジャックが実行したある作戦が黒幕の恨みを買い、ジャックとパーマーへの復讐劇だったとわかります。
再び、テリーとキムは第2の黒幕に誘拐されそうになり、逃げる過程ではぐれてしまいます。
テリーは精神的ショックから記憶喪失となり、キムは再び黒幕に誘拐されてしまいます。
娘が殺されたと真の内通者からの嘘の情報を信じたジャックは、怒りを爆発させ単身で黒幕のアジトに乗り込んでいきます。
そして、衝撃のラストが!
シーズン1のジャック・バウアー
シーズン1ならではのジャックについてお伝えしたいと思います。
家庭人としてのジャック
前シーズンを通して既婚者なのは、シーズン1のみです。
シーズン2以降は独身です。
家庭人としてのジャックが見られる唯一のシーズンです。
CTU勤務
CTUで正規に勤務してるのは、シーズン1、シーズン3のみです。
意外な感じがしますよね。
他シーズンでは別の立場からテロの阻止に協力していきます。
ジャック超人伝説の始まり
前シーズンを通して言えることですが、ジャックの超人ぶりはシーズン1でも存分に発揮されています。
シーズン1では、妻と娘を人質され、大統領候補の暗殺を強要されてしまいます。
普通でしたら間違いなくパニック状態に陥るところですが、ジャックは機転を利かせて何とかその状況を切り抜けます。
妻と娘を助け出すエピソードでも、逃げる時に乗っていた車をパンクさせられていまいます。妻、娘、救出協力した少年を守りつつもプロの傭兵集団十数名から逃げ切ります。
ラストでは嘘の情報を信じてしまい、怒りにまかせたった1人で黒幕のアジトに乗り込んでしまうジャック。
圧倒的に不利な状況ですが、1人で十人以上を倒します(汗)
そんな超人ジャックでも思わず寝落ちしちゃうシーンがあり、かなりレアだと思います。
ジャックお家芸の始まり
ジャックのお家芸と言いますか、毎シーズン出てくるのが「一般人を巻き込む」というシーンです。
シーズン1にもばっちり出てきます。
走行中の車の前に飛び出し銃を突きつけるという暴挙に出ます。
緊急事態なのですが、巻き込まれたほうはたまったもんじゃありません。でも、一応「ほんとにすまないと思っている」と謝っています。
この謝罪もジャックのお家芸の1つですよね。
控えめジャック
暴走しがちなジャックですが、他シーズンに比べるとまだまだ暴走度は控えめな気がします。
シーズン8の暴走ぶりに比べればかわいいものです(笑)
予測不可能なストーリーの連続
24の1番の魅力は、予測不可能な衝撃ストーリーの連続だと思います。
ジャック以外の登場人物は、いつ退場なるかわかりませんし、フラグなしの1発退場もあります。
そして、意外な人物が内通者だったりします。
シーズン1衝撃だったのが、「ニーナの裏切り」です。
最初のエピソードで実は内通者とされたのですが、アリバイがあり完全に疑いが晴れてしまいます。
その後は、逮捕されるリスクを冒しても献身的にジャックに尽くしたりもしています。
仕事ぶりも有能で冷静で思慮深い知的美人で、ジャックのみならず、わたしも完全に信頼していました。
最終話でジャックが「信じてたのにー!!」みたいな発言をニーナにぶつけますが、まさにわたしもそうでした。
別のシーズンでは完全に悪女として、ジャックの前に現れます。
そして、衝撃のラストです。
ニーナも捕まり、ハッピーエンドを期待していたのですがそこは24、すんなりとは終わりません。
ニーナが逃亡準備をしているときに、たまたま妻のテリーが来てニーナに話しかけます。
テリーまだニーナが内通者とは知りません。
見てる側としては、早く逃げて!という感じなのですが…。
テリーの安否はラストシーンでわかるのですが。ニーナに殺されていました(涙)
なんというかほんとにもやもやしました。
実は生きていた、みたいな展開を期待して、すぐにシーズン2を借りに走った記憶があります。
このシーズン1のラストシーンその後ジャックの激動人生を暗示していただなあと個人的に解釈しています。
気になる登場人物
ここでは、シーズン1の中で個人的に気になる人物をあげたいと思います。
ジョージ・メイソン(サンダー・バークレー)
ジャックの上司。
最初の頃のエピソードではいかにも怪しい感じです。
捜査を邪魔されたくないジャックから突然、麻酔銃を撃たれます(汗)
息抜きシーンが少ない24の中で、メイソンのセリフはちょっと吹き出しそうになるときがあります。
個人的には息抜きになります。
やる気があるのかないのか、ちょっと脱力系の印象です。
力入りすぎのジャックとは良い対比になってるように感じます。
個人的に好きなシーンが、ジャックとメイソンで手がかりを求め出かけるのですが、股下くらいの柵をジャックは颯爽と跳び越えていくのですが、メイソンはすぐ脇の扉から普通に入ります(笑)ツボにはまりました(笑)
シェリー・パーマー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)
24嫌いな人ランキングがあれば、間違いなくランキングしてくるであろうと思います(笑)
大統領候補デイビットパーマーの妻です。賢い人なのでしょうが、野心が強すぎて大変です(笑)
自身の利益を守るためには手段を選びません。また、弁がたち、人を言いくるめようとします。
「あなたのためにやっているのよ」感満載でまくしたてるのが嫌われる原因なのかもしれません。
声優さんがうますぎて、吹き替えで聞くことをオススメします。憎たらしさ倍増です(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほんとに衝撃展開連続で全く飽きさせません。
メインストーリーの他にもサイドストリーが散りばめられており、重厚なストーリーになっています。
お時間にゆとりがあるときに見ることをオススメします(笑)
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【24シーズン2のネタバレ感想はこちら↓↓】
【24シーズン1の全話あらすじと感想はこちら↓↓】
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