どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
いよいよ、麒麟がくるが始まりました!!
全体的には映像がきれい!というのが第一印象でした。4K、8Kとかの影響なんでしょうか?長谷川博己さんのお肌がツルツルでびっくりしました(笑)アップになってもお美しい(笑)
衣装も色鮮やかですね~。戦国時代は実はああいう鮮やかな色合いの着物だったらしいです。
カメラワークも視聴者目線で撮っていたりして、迫力を感じました!視覚でも楽しめる大河だなと思いました。
オープニングが昔の大河っぽくて、懐かしい感じがしました。字のフォント?とかが。
ということで、第1回「光秀、西へ」のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟が来る 第1回「光秀、西へ」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟が来る 第1回「光秀、西へ」のあらすじ
時は戦国。美濃国の国境にある明智の庄。領内の情勢は不安定で、国境にある明智の庄は野盗に襲われる日々が続いていました。
明智光秀(長谷川博己さん)は、野盗との戦いの時に、野盗の頭領が持っていた「鉄砲」を初めて目の当たりにし、興味を抱きます。
主の斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、鉄砲と名医を探し求める旅に出かけます。
堺では三淵藤英(谷原章介さん)、松永久秀(吉田鋼太郎さん)との出会い、京では、医師の望月東庵(堺正章さん)と駒(門脇麦さん)との出会いがありました。そんな中、大名同士の抗争で、京の町中に大火事が発生します。
大河ドラマ麒麟がくる 第1回「光秀、西へ」の感想
明智光秀
光秀というと、知将とか文化系のイメージや自分の感情を押し殺すというイメージが個人的には強いです。
でも、今回は冒頭から、野盗と戦う光秀の登場でとても新鮮な感じでした。新鮮とは言え光秀役の長谷川さんが知的で落ち着いたイメージなので、従来の光秀像とも大きくかけ離れることもなく、長谷川光秀はすごく期待できそうという感想です!
松永久秀と酒を飲んでいるシーンでは、主の斎藤道三のことを「ケチくさいところが好きじゃない」とか言い始めて、見ているこちらがびっくりでしたが、これはこれで面白かったです。なんだか会社の飲み会の愚痴っぽいなと(笑)
そして、酔っぱらった翌朝には、枕元に求めていた「鉄砲」が!! クリスマスの朝を思い出しました(笑)光秀のところに松永サンタが来てくれたようですね(笑)
子どものように喜んでいた光秀がかわいかった(笑)確かに、こんな光秀は見たことがないですね。
わたしはこの光秀のファンになりそうです。駒ちゃん(門脇麦さん)が惚れるのもわかります(笑)
三淵藤英と松永久秀
三淵藤英(谷原章介さん)はもっと後に出てくると予想していたので、1話から出てきてびっくりしました。
さすが、大河の常連、安定の谷原さんでした! 温和そうに見えて、冷徹さを隠してそうな感じ、今後の出番も楽しみです!
そして、松永久秀(吉田鋼太郎さん)。クセはかなり強そうですが、まさかのサンタクロースキャラ(笑)で、今のところいい人な印象です。最初は、絶対、ただ光秀のお金を盗む気だと思ってました、ゴメンナサイ(笑) よく考えたら、あの松永久秀がそんなセコイことをするはずがなかった(汗)
吉田鋼太郎さんがキャスティングされたことで、始まる前からクセが凄そうと予想していました。今後が楽しみな登場人物のうちの1人です!
戦国時代の庶民の暮らし
麒麟がくるでは、庶民の暮らしにもスポットを当てると事前番組などで言っていたので、第1話から実行してきたなという感じでした。
大河ドラマの主役になるような人たちは、歴史に名前を残しているような人物なので、スタートの段階からそこそこ身分が高い人たちが多いのかなと思います。あっ、秀吉は例外(笑)
なので、庶民の暮らしにスポットを当てた大河って、そんなになかったような気がします。
やっぱり、戦国時代って治安が悪いんですね。政治が安定していないから、治安が悪くなるのも当たり前かあ。
野盗とか人身売買っぽい描写とか、比叡山での通行料のぼったくりとか…。
本当に、1日生きていくのも大変な時代だったんだろうなと思いました。
そういった庶民の暮らしを目の当たりにしたことは、今後の光秀に大きな影響を及ぼしていくんだろうなと思いました。
さいごに
躍動感があり、かわいさもある若き明智光秀はとても新鮮でした。
初回としては、なかなか良い滑り出しだったと思います。
光秀始め、他の主要登場人物たちがこれからどんなにキャラクターになっていき、それぞれどう関わり合っていくのか、さらに楽しみになりました!
来週はいよいよ織田家登場のようです!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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