どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の第6回ですね。
今回は、不覚にも?キュンとしてしまいました(笑)
そして、冒頭の松永久秀と三好長慶のやりとりが貫禄たっぷりで良かったです。時の権力者の名にふさわしいオーラが滲み出ています(笑)
調べたら、この当時の三好長慶20代後半!?嘘でしょ!?
ということで、第6回のあらすじと感想です。
以下、ネタバレあります。
大河ドラマ麒麟がくる 第6回「三好長慶襲撃計画」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる 第6回「三好長慶襲撃計画」のあらすじ
連歌会で、管領・細川晴元(国広富之さん)による、三好長慶(山路和弘さん)と松永久秀(吉田鋼太郎さん)の襲撃計画があることを知る光秀(長谷川博己さん)。
三淵藤英(谷原章介さん)と細川藤孝(眞島秀和さん)とともに三好、松永を救います。
その時に、肩に傷を負った光秀は、東庵先生(堺正章さん)の診療所に運び込まれ、駒(門脇麦さん)と久々の再会を果たすことに…。
大河ドラマ麒麟がくる 第6回「三好長慶襲撃計画」の感想
今日もいいよ!松永久秀
吉田鋼太郎さんの松永久秀いいですね~。存在感ありすぎでしょう(笑)
緩急がすごいというか、ギャップにやられてしまいますね(笑)
藤孝のセリフで「松永久秀は鬼か邪と恐れられている」というのがありましたが、麒麟がくるの松永さんは親しみやすいキャラに思いますが(笑)
下克上のイメージが強い松永久秀の
「とのぉー、お逃げくだされー!!」
のセリフはなぜか嬉しくなってしまいました(笑)かっこいいなー。
「人が工夫を凝らしたものは美しい」と言っていた松永さん(伊平次談)。
芸術に素養があるというかアーティスト気質な感じが伝わってきて、良かったなと思いました。
史実では茶器のコレクターだったり、初めて天守閣を築いた(デザインした?)人だったりしますので。
襲撃の場面で、光秀、久秀、藤孝が背中合わせになって、敵と睨みをきかせているところも好きでした。
ネタバレになりますが、最終的にはこの3人が決裂する形になっていくことを思うと今から、辛い(汗)
松永久秀に関する記事はこちら↓↓
三淵藤英 × 細川藤孝 × 足利義輝
この3人、良いですね~(笑)
三淵さん、めちゃくちゃ頭キレるじゃないですか!
その上、冷静なところとか、谷原さんの良さが存分に出ていると思います。今後の活躍が楽しみな1人です。
光秀が「将軍は武家の棟梁」「将軍が家臣たちの内紛を治められなくてどうする」と言っていました。
内容としては、ごくごく当たり前のことを言ってます。しかし、現状、その当たり前のことができるような状態ではないわけです。そういった環境にいると、当たり前のことが当たり前じゃなくなるんですよね。
光秀は普段美濃にいて、京の内紛を目の当たりにしていないので、「将軍=武家のトップ」という当たり前の感覚を保てているんですよね、きっと。
そんな当たり前の言葉に、三淵さんや藤孝、将軍様はハッとさせられたのかもしれません。
光秀の言葉を壁越しに黙っている向井さんの背中が切なかったです(涙)
将軍様本人が一番歯がゆいと思います。
そして、藤孝との間に友情が芽生え始めたようです。盟友への第1歩ですね。
谷原さん演じる三淵さんの記事はこちら↓
向井さん演じる将軍・義輝公の記事はこちら↓
駒の恋の行方
久々に大河ドラマで、胸キュンしてしまいました(笑)
駒ちゃんの表情やセリフがいちいち可愛いなあと思います。
おそらく自分でもはっきり恋してるとは自覚してないんでしょうね。そんな、初々しい感じが見てるこっちが恥ずかしくなりますね(笑)
いきなり2人で野宿?するという急展開。
駒ちゃんを呼び寄せる十兵衛光秀。
あれは下心とかではなくて、単純に風邪引いたら大変とかそういう意味合いなんでしょうね。光秀のキャラ的に。
光秀、どんだけ鈍感なんですか!?と言いたい(笑)
でも、わたしのなかでの明智光秀像と合っているので、良しとしましょう(笑)
麒麟がくるが始まる前は、駒って誰ですか?という感じでしたが、見ているうちに、もう付き合えばいいのに、といつの間にか応援してました(笑)
光秀と駒の恋の行方についてはこちらで予想↓↓
さいごに
京のきな臭い情勢と主人公たちの恋の行方。どちらも楽しく視聴しました。
来週は、いよいよ濃姫と信長の縁談話が出てくるようですね。
予告を見た感じだと、濃姫も光秀に恋してるのかもなーなんて思いました。
来週も楽しみです。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
第5回「伊平次を探せ」のあらすじと感想はこちら↓↓
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