どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます！
麒麟がくるの第10回「ひとりぼっちの若君」、面白く視聴しました。
このひとりぼっちの若君って、織田信長と竹千代をのことなんでしょうね。
いろんな意味で、この2人の闇が怖かった第10回です（笑）
そんななか、光安おじさんに笑わされたのと駒ちゃん演じる門脇さんの運動神経の良さに驚かされました。
今週のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第10回「ひとりぼっちの若君」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第10回「ひとりぼっちの若君」あらすじ
旅芸人の一座が京に訪れていて、駒（門脇麦さん）は伊呂波太夫（尾野真千子さん）と再会を果たします。
今川義元（片岡愛之助さん）が尾張国境に進攻し、信長（染谷将太さん）の異母兄･織田信広が人質に捕られます。今川方は、織田が人質にしている竹千代との交換を要求してきたのでした。
斎藤道三（利政）（本木雅弘さん）は、織田の状況に危機感を覚え、光秀（長谷川博己さん）に帰蝶（川口春奈さん）の元へ行き、動向を探るよう命じるのでした。
大河ドラマ麒麟がくる第10回「ひとりぼっちの若君」の感想
「大きな手の人」の正体判明！
ついに、大きな手の人の正体が判明しましたね。
正体は大方の予想通りという感じでしたが、正体の明かされ方がよかったです。
伊呂波太夫から明かされるとは。名前とかでなくて、明智家の家紋で判明というのも素敵でした。
これで、ますます駒ちゃんが光秀のこと忘れられなくなっちゃうんじゃないのかな。大丈夫かな、と心配になりました。
帰蝶さんは、信長と良い感じですし、光秀は先週、かわいい煕子さんとの再会があり…。
何も出会いがないのは駒ちゃんだけなんですよねー。そりゃ、ひきずってしまいますよ。
失恋から立ち直る特効薬は、新しい恋なんだ！と思います（笑）
大きな手の人については、以前こちらで予想していました↓↓
三英傑の闇 その1
今日の放送では、信長の心の闇を感じました…。
今作の信長はすごくかわいい部分もあるんですが、実際いたらなんか絡みづらそうだなというのが個人的な感想（笑）
母上が弟ばかりかわいがってた影響で、心の闇ができてしまったようですね…。
釣りは別に好きじゃないけど、母上が喜んでくれたから行くようになった。
母上は喜んでくれなくなったけど、魚を釣るとみんなが喜んでくれるから行っている。
魔王と呼ばれた男の姿は見当たりませんね。聞いてて切なくなります。
今作の信長は、幼少の体験から「愛されたい」「必要とされたい」と思っていた人物なのかなと思いました。
ずーっと母に魚を釣ってたエピソードもそうですが、みんなが喜ぶはずだ！と思ってやっていることが実は迷惑だったりとか…。
今作の信長からはそんな匂いも感じます…。
史実でも、松永久秀、荒木村重など重臣に謀反を起こされるわけですが、「僕、何か悪いことした？？？」という感じになりそうな予感です。
そして、トドメを刺すのは光秀という（汗）
先回の放送で、ニコニコしながら広忠の首を差し出していたあたりからも、信長サイコパス疑惑がありました。
今週、竹千代の目を全く見れなかったりした様子から、サイコパスではなさそうですね。
目が全く合わせられなかったのは、竹千代への罪悪感があったからでしょう。
信長と土田御前についてはこちら↓↓
三英傑の闇 その2
信長、結構闇深いなーと思っていたところに、さらに闇を感じさせたのが、竹千代君。
竹千代の父親殺しを告白する信長。竹千代君はどういう反応するのかなと思っていたら、
「父ちゃん嫌いだったし、討たれてもしょうがない人だから、別にいいです」（意訳）
これ本心なの！？家康公のことなので、この年齢からすでに本心を偽っている恐れもありますが…（汗）
そして、今川へ行くことについては、
「今川はいつか討つ相手。敵を討つにはまず敵の懐に入り、敵を知ることが重要」
外見はあんなにかわいらしいのに、中身はもう家康できあがっちゃってるじゃないですか！？
名探偵コナンを思い出しました（笑）見た目は子ども、中身は大人ですね。
今作の家康はどんな大人になるんでしょう？
今作の光秀のお母さんは理想の母的な感じで、家庭環境がかなり良いと思うので、信長、竹千代の心の闇に触れ、ドン引きだったんじゃないでしょうか（汗）
麒麟がくるの家康キャラ予想はこちら↓↓
さいごに
三英傑のうちの2人の闇の深さが衝撃だった第10回でした。
2人の闇に比べると、斎藤道三（利政）がかわいく見えてしまいます（笑）
残る3英傑の1人、秀吉も闇を抱えているのか…。
麒麟がくるは、回を追うごとに楽しくなっています！
本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました！
麒麟がくるの全話のあらすじ＆感想と注目ポイントはこちら↓↓
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