どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の第7回です。
今回は、帰蝶さんの回でした。帰蝶さんの揺れる心と美濃の国の情勢も揺らいでいるところが描かれていたなと思いました。
あと、松永久秀は本日は、出番はなかったですが、道三(利政)にちゃんとお礼状を出してましたね。
やっぱりいい人だ!(笑)
ということで、麒麟がくる第7回のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第7回「帰蝶の願い」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第7回「帰蝶の願い」のあらすじ
斎藤道三(利政)(本木雅弘さん)に和睦を申し入れる織田信秀(高橋克典さん)。
和睦の証として、信秀の嫡男・信長(染谷将太さん)に帰蝶(川口春奈さん)を嫁がせるという話が持ち上がります。
明智荘を訪れる帰蝶。光秀(長谷川博己さん)に縁談を止めてほしいと打ち明けるのでした。
大河ドラマ麒麟がくる第7回「帰蝶の願い」の感想
美濃の内紛のきっかけ
光秀が京に行って、駒ちゃんと「胸キュン」している間に、いつの間にやら斎藤高政(伊藤英明さん)は、反道三(利政)側になってましたね。やっぱり、土岐頼芸(尾美としのりさん)に取り込まれたかなあ。
今回の帰蝶の縁談の件は、織田と和睦するにあたり「勝手に決めやがって」という感じになってましたね。土岐頼芸は、織田を頼ってた描写もあったので、勝手に和睦されると困ることになりそうですしね。
高政に酒をつがれて、むせる光秀。ちょいちょい下戸描写を入れてきますよね。やっぱり、信長に無理矢理酒を飲まされるシーンがでてくるのかなあ。
わたしも酒はほとんど飲めないので、勝手に共感シーンです(笑)正確に言うと、多少は飲めるんですが、飲んだあと具合悪くなるので、飲まないようにしてます(笑)
帰蝶の想い
今日の回を見て、確信しました。
帰蝶さんは、光秀のこと好きですよね。
何かあると明智荘に帰蝶さんは来ますね。幼い頃を過ごした思い出の地って、パワーを持ってますからね。
光秀は、恋心も抱きつつ心から信頼できる相手のようですね。
駒ちゃんは素直な感じで、好き好きオーラを前面に出すタイプですが、帰蝶さんはツンデレタイプですね、きっと(笑)
尾張に嫁ぐということは、やはり「人質」の意味合いもあるんですよね。生まれ育った美濃を離れ、尾張に嫁ぐということはそれ相当の覚悟がいると思います。しかも相手が「うつけ」と噂されている男であれば不安しかないですよね。
自分の置かれている立場をわかっている帰蝶さん。光秀から引導を渡してもらって、覚悟を決めたいのかもしれませんね。
駒ちゃんも自分の置かれている立場を理解していて、光秀とは身分の違いがあり、結ばれることはないとわかっています。
想っていても想いが遂げられない場合は、どうしたらいいのか?と駒ちゃんが牧さんに問う場面は切ないですね。先に進めない恋って単なる片思いより、辛いと思います。
海の恵み
「海」って重要なんですね。
織田信秀は、経済の要となる要所を抑え、経済力を手に入れ、信長が活躍する基盤を作ったと言われています。
京の御所の塀の修繕費として、織田信秀が4,000貫を献上したという話がありました。
これ、今の価値だと6億円らしいです!!
いかに、経済的に繁栄していたのかよくわかりました。
ちょっと話は逸れますが、
わたしの地元の直江津も港町で、古くは奈良時代から越後の国府として栄えていました。
上杉謙信公が治めていた頃は、人口6万人で京に次ぐ大都市の港町だったらしいです。
上杉謙信公の強さの源は、「海」にあったのかもしれません。
ラストは朝日の昇る海から信長が登場でしたね。
豊かな恵みをもたらす海から朝日と共に登場。信長のこれからのスター街道を彷彿させるような登場シーンでした。
日本海側の人間としては、太陽は海に沈むものなので、どうしても夕日に見えてしまいました(笑)
さいごに
帰蝶さんと信長の縁談は、帰蝶さん自身の運命や美濃の情勢にも影響を与えてくることになりそうです。
そして、運命の対面を果たす光秀と信長。信長を見て、光秀は何を思うのでしょうか?
来週も楽しみです。
本日は、ここまで。最後までお読みいただきありがとうございました!
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