どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
2020年大河ドラマ麒麟がくるの第18回「越前へ」です。
今回も内容盛りだくさんという感じでした。
ここから、全てを失った光秀の浪人時代というか不遇の時代に入ります。
今まで明智光秀の越前時代にスポットを当てた大河ドラマはないかと思うので、どのように描かれていくのかが楽しみです!
ということで、今週のあらすじと感想です!
大河ドラマ麒麟がくる第18回「越前へ」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第18回「越前へ」のあらすじ
美濃から脱出することとなった明智一家。そこへ、駒(門脇麦さん)と菊丸(岡村隆史さん)が駆けつけます。
さらに帰蝶(川口春奈さん)の依頼を受けた伊呂波太夫(尾野真千子さん)が光秀一行の前に現れます。一行は伊呂波太夫の導きにより、越前へと逃げ延びます。光秀(長谷川博己さん)は、越前朝倉家当主・朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)に拝謁。何とか、越前にいられることになりました。
その頃、尾張の織田家では、織田信長(染谷将太さん)と弟の織田信勝(木村了さん)の対立が深まっていました。
大河ドラマ麒麟がくる第18回「越前へ」の感想
伊呂波太夫(いろはだゆう)
道三亡き後のトメクレジットが伊呂波太夫だったのは、びっくりしました。笑
確かに今回、活躍しましたからね。麒麟がくるの中では、伊呂波太夫がいなかったら、光秀たちはどうなってたかわからないですからね。
おそらく、今後も重要な役割を伊呂波太夫が担っていくことが予想されます。
伊呂波太夫が近衛家で育ったということも明かされていましたね。
今後、登場してくる近衛前久の妹が朝倉義景の正室になっていたので、近衛家とは朝倉家とは関係が深かったことが伺えます。
ちなみに近衛家の姫は朝倉義景の2番目の正室で、最初の正室は細川晴元の娘だったようです。細川晴元の娘は早くに亡くなってしまったみたいです。
歴史に興味があるので、ある程度先の展開がわかった状態で視聴してます。
しかし、オリジナルキャラは史実関係ないので、全然どうなるのかわからないんですよね。
だからこそ、史実を知ってても知らなくても、新鮮な気持ちで楽しませてくれるのがオリジナルキャラなのかなと思いました。
最初は伊呂波太夫って何者!?って感じだったんですが、今回の活躍や帰蝶さんとのホットラインもあるので、今後の活躍が楽しみになりました!
伊呂波太夫の正体はこちらで予想しています↓↓
大きな手の人
大きな手の人の正体が判明しました。
予想通り、光秀のお父さんでしたね。
というか、以前大きな手の人が、明智家の人間ということがわかった回がありました。
わたしは、そこで種明かしは終わったものだと思ってました。
その時は「お父さん」とははっきり言ってませんでしたが、「察しろよ」ということだと思ってました。笑
これまで何回も駒ちゃんはいろんなところで、「大きな手の人が麒麟の話をしてくれた」ということを言ってますよね。
麒麟のことを教えてくれたのは光秀の父だった。
脚本家さんが駒ちゃんに何度もこの話を言わせていることから、このことは本能寺の変の動機の根幹となってくるんじゃないかと思いました。
大きな手の人が光秀に与える影響について考察しています
朝倉義景
朝倉義景は過去の大河ドラマでは、浅井長政とセットでちょろっと出てくる印象です。
今回は、がっつり描かれそうなんで、楽しみです!
「余計な争いに巻き込まれたくない」
「日々穏やかに暮らしたいのじゃ」
このセリフに朝倉義景の人となりが詰まっているように思いました。
現状で満足という人だったと思います。
よかれと思ってお金を「くれてやろうぞ」と言ってましたね。笑
今作の光秀の性格からするとあの場で
「あーざっす!」と受けとるキャラでないのは間違いないですね。笑
今後の朝倉義景の描かれ方、光秀との関係に注目ですね!
今後の朝倉義景と明智光秀の関係性について考察しています↓↓
煕子さん
史実では、いろいろ素敵な逸話を持つ光秀・煕子夫妻。
麒麟がくるでは、まだこれと言った見せ場がないのかなという感じです。
ましてや、今回駒ちゃんが来ちゃったもんだから、また煕子さんの見せ場がないのかなと気を揉んでいたところでした。笑
ちゃんと今回はありましたね。
光秀の父の形見の数珠は質に入れず、しっかり残しておき、自分の物を質に入れていました。
それを光秀に言うわけでもなく…。
良い奥さんですね!
駒ちゃんとも変な空気になることもなく、一安心。笑
光秀と煕子さんの夫婦のエピソードについて触れています↓↓
信長
柴田権六勝家が出てきましたね。
ちょっとイケメン過ぎやしません?と思いました。笑
権六はもっとごっついイメージなもので。笑
ついに信長が病と称して弟を呼び出し、暗殺するエピソードが描かれましたね。
これまでの信長は気性の激しい、パワハラ気質なイメージです。汗
ある意味、自分に自信があるからこそ、強気な感じなのかなと思ってました。
今作の信長って、コンプレックスの塊ですね。笑
マザコン、ブラコン…。
典型的なパワハラ系とはまた違う怖さがあります。
今作の信長って、普段はわりとかわいい感じ?なんですが、変なスイッチ入っちゃう感じだなと思いました。
スイッチ入っちゃうと心の闇が噴出してきちゃう感じですね。それが怖いんですよね。
今日もずっと「怖い。怖い。」言いながら見てました。笑
信長の描き方がこれまでのイメージとは違って面白いですし、染谷さんの信長の妙な怖さがちょっとクセになってきました。笑
それにしても、戦国時代の見舞いって食うか食われるかって感じですね。笑
織田信長による織田信勝の暗殺について↓↓
最後に
今週も面白かったです!
次回は久々に松永久秀さん登場のようですね。
コロナの影響による撮影休止で、6月7日の第21話の放送後、放送休止が発表されましたね。
いや~、さみしいですけどこればかりはしょうがないですね。
コロナが収まり、麒麟が復活するのを待ちたいと思います!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
麒麟がくる全話感想と注目ポイントはこちら↓↓
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