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2020年大河ドラマ麒麟がくるの第32回「反撃の2百挺」のあらすじと感想です。
今回は姉川の戦い、比叡山延暦寺焼き討ちまでの経緯が描かれていました。
いつの間にやら、「信長包囲網」に突入していました。
義昭と信長が決裂するのも時間の問題ですね。
ということで、今回のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第32回「反撃の二百挺」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第32回「反撃の二百挺」のあらすじ
金ケ崎からの退却の件で、将軍・義昭(滝藤賢一さん)に呼ばれる明智光秀(長谷川博己さん)。
同席していた摂津晴門(片岡鶴太郎さん)の発言から、朝倉への内通を疑う光秀。
そして、光秀は士気を上げるためにも、「次の戦にはぜひ参陣してほしい」と義昭に頭を下げるも、義昭は複雑な表情。
浅井・朝倉攻めに備え、2百挺の鉄砲の確保を信長(染谷将太さん)から命じられた光秀。
秀吉(佐々木蔵之介さん)とともに、今井宗久(陣内孝則さん)の元へ訪れるが、すでに250挺の鉄砲を先約した人物がいた…。
大河ドラマ麒麟がくる第32回「反撃の二百挺」の感想
鉄砲調達
信長が堺に鉄砲を要求したというのは、実際にあった話です。
今作では、光秀&秀吉コンビでミッションに行くことに。
麒麟がくるのこの2人のコンビ、いいですね~。
2人とも頭がキレるけど、キャラが違うので見てて楽しいです。笑
史実だと、ライバルだったのかなと勝手に想像してますが、今回はコンビ感あって良かったです。
そして、筒井順慶、初登場ですね。
後に、光秀とは盟友関係になる男です。
この人出現によって、ライバル松永久秀の立場も変わってくるんだろうなー、と思います。
注目人物の1人ですね。
そして、駒ちゃん。
「信長様の戦は、公方様の戦でございます」
完全に側近の発言じゃないですか!?笑
筒井さんも駒ちゃんに、「公方様に会わせてほしい」と頼んでたし、
出世しましたね~。
信長包囲網
今回を見て、いつの間にか「信長包囲網」が築かれていたことに気がつきました。
武田信玄の名前も出てきましたしね。
家康が、公方様は「食えぬお方」と言ってましたが、確かにそんな感じですね。
「戦は嫌」みたいなことをウルウルした子犬のような目で言っていたかと思いきや、
「信長、たいしたことないじゃん」と言ってみたり…。
信長って、実は戦にものすごく強いというわけでは無いと思うので、これだけ四方囲まれたら、勝てないのも無理ないと思います…。
摂津晴門が義昭にいろいろ吹き込んでるのもありますし、義昭自身が、信長が意外と戦に強くないことに気づいて、見切りを付けそうな感じです。
信長と決裂して、義昭が追放される日も近いですかね。
そうなると、駒ちゃんはどうなるんでしょう。
今や、幕府の中でも一目置かれている存在ですからね。
駒ちゃん的には、今の立ち位置って、居心地悪そうなので、今後義昭とは自ら離れそうな気がします。
それにしても、
摂津さんの「駒さま~~」
の猫なで声には爆笑しました。笑 さすが、片岡鶴太郎さん。
さいごに
次週は比叡山延暦寺焼き討ちですね。
過去の大河ドラマだと、光秀は比叡山延暦寺焼き討ちには抵抗を示していて、本能寺の変の伏線となったりもしてます。
しかし、最近は光秀はノリノリだったのではないか、と言われています。
麒麟がくるは従来の定説ではなく、最新の説を多く取り入れています。
そんな麒麟がくるでは、この比叡山延暦寺焼き討ちがどう描かれるのか、非常に楽しみです!
それにしても、信長が仏像をおんぶしている姿は面白かったです!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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