大河ドラマ麒麟がくる第20回「家康への文」のあらすじと感想

麒麟がくる第41回「月にのぼる者}」 麒麟がくる
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どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

 

2020年大河ドラマ麒麟がくるの第20回です。

 

今回は桶狭間の戦いの直前という回でしたね。

 

今回のキーパーソンは家康(松平元康)でした。

家康がどっちに付くのか?

史実を知っているにも関わらず、結果が気になってしまいました。笑

 

ということで、第20回「家康への文」のあらすじと感想です。

 

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大河ドラマ麒麟がくる第20回「家康への文」のあらすじと感想

大河ドラマ麒麟がくる第20回「家康への文」のあらすじ

駿河の今川義元(片岡愛之助さん)は、再び尾張を攻めようとしていました。

そこで、今川軍の先鋒を命じられたのが、松平元康(風間俊介さん)でした。

元康の動きが今回の戦の鍵を握ると考えた光秀(長谷川博己さん)は、尾張の帰蝶(川口春奈さん)に元康の生母・於大の方(松本若菜さん)に接触するように仕向けます。

そして、元康の元に母・於大が書いた文が届けられます。

 

大河ドラマ麒麟がくる第20回「家康への文」の感想

何だか駒の雰囲気が変わりましたね。

大人になったというか…。

 

そして、謎の老人・芳仁(ベンガルさん)が登場しましたね。

公式HPによれば、駒の人生に大きな影響を与えるとのことなんですが、現段階ではどうなるのか謎ですね。

 

駒がオリジナルキャラクターなので、今後の展開が全く予測がつきませんね。

光秀をはじめ、藤吉郎(秀吉)、元康(家康)とは親しい間柄なので、このことは今後の展開に影響しそうな予感はします。

みんな大出世しますしね。

 

三英傑の中で、駒がまだ出会っていないのは、信長だけですね。

 

光秀、困窮生活

光秀の生活も経済的にかなり困窮しているようです。

 

長旅をして戻ってきた左馬助(間宮祥太朗さん)に食べさせる米もないとは。涙

 

麒麟がくるの関係性だったら、織田家に頼めばすぐ仕官させてくれると思うんだけどな。帰蝶さんもいるし。

でもそこは、大河ドラマなので史実を曲げられませんからね。

 

光秀はやはり朝倉義景とは合わなそうですね。

土岐様もそうでしたけど、文化芸術に傾倒しているタイプの当主とは、合わないのかもしれません。

光秀としては、もっと、がっつり政治や戦に向き合ってほしいんでしょうね。

道三の影響を多大に受けてますからね。

 

朝倉義景なんかに仕えたくねぇよ、という想いが伝わってきました。

何とか現状から抜け出そうと、何かしなきゃという想いなんでしょうね。

 

最初は、なんで光秀が織田と今川の戦いに首を突っ込むんだ?と思いましたが、そういう想いからきているのかもしれないですね。

 

道三の遺言というか「信長から目を離すな」という言葉が心に残っていると思います。

頼まれたわけではないですが、何かせずにはいられない気持ちなんだろうな、と解釈しました。

 

信長の言葉の重み

熱田で、元康の叔父の水野信元と生母・於大に会う、信長と帰蝶さん。

 

元康とは母は16年も会っていなくて、「親子だけどすれ違ってもわからない」というセリフが切なすぎましたね。

 

そんな母からの手紙が届いたら、心も動かされますよね。

 

於大の方は、16年も会ってないのに、元康の心を動かすことができるのか心配していました。

そこへ信長が、

「わしが元康殿なら、16年会わずとも、20年会わずとも名を聞けば胸を刺される。母は母じゃ」

と言ったセリフには重みがありましたね。

 

他の誰かがこのセリフを言うより、ずっと母の愛を求めていた信長が言うからこそ、重みがあるなと思いました。

 

於大の方が元康宛に書いた文を渡す大役を託されたのが、なんと菊丸でしたね。

 

元康の苦悩

風間俊介さんの元康、良かったですね!

 

まだ狸親父になる前の若武者感が出ていたと思います。笑

 

今回のラストの於大の方からの手紙を読むシーンも静かな熱演で良かったです!

あれは、完全に心動かされますよ。

 

ただでさえ、今川から独立したい思いもあり、その上あの母からの手紙ですからね。

どうなるかは知ってるにも関わらず、元康がどっちを選択するのか来週まで待てません。笑

 

中の人はいろいろ現実世界で、いろいろゴタゴタしてますが、菊丸も良かったですね。

 

溢れんばかりの三河への想いが伝わってきましたよ。

 

「今川ある限り、三河は100年の後にも光は当たりません!」

「三河を再び三河の元に、戻していただきとうございます!」

 

良いセリフでしたね。

 

別の回の感想記事でも書いたかもですが、この頃の家康が天下人になるなんて誰も想像もできませんよね。三河の国一国の独立も保てないくらいですから。

 

やっぱり、苦労人の家康公、好きですね!

家康の人生を見ていると、何だか勇気をもらえる気がします。

 

さいごに

来週は大注目回ですね。

桶狭間の戦いです!

 

これまで、数多くの大河ドラマで描かれてきましたが、麒麟がくるではどう描いてくるのか非常に楽しみです!

 

元康の決断がどうなるのかも見所ですね。

 

そして、今井翼さんが桶狭間では重要な役割を果たす、毛利新介役で登場します。

 

そして、来週の放送を最後に放送は休止に入ります。

 

来週はぜひともお見逃しなく!

 

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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