大河ドラマ麒麟がくる~好きな登場人物ランキング!~前半編~

麒麟がくる第41回「月にのぼる者}」 麒麟がくる
Timrael / Pixabay

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

 

2020年大河ドラマ麒麟がくる。

コロナウィルスの関係で収録ができず、6月中旬現在、放送が一旦休止となっています。

 

全44話のうち、21話までの放送が終わっています。ちょうど半分くらいですね。

ストーリー的にも桶狭間の戦いが終わったところでしたので、区切りも良かったと思います。

 

麒麟がくるも半分が終わり放送休止中ということで、ここで1度前半を振り返ってみたいと思います。

 

ということで、独断と偏見で好きな登場人物ランキングを開催したいと思います!!

 

あくまで独断と偏見なので、お気に入りのあの人が入ってないなどあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

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大河ドラマ麒麟がくる~好きな登場人物ランキング!~前半編~

次点:斎藤道三(演:本木雅弘さん)

もうすでに退場してしまいましたが、麒麟がくるの前半はこの人が引っ張ってきたと言っても過言ではありません。

 

明智光秀の前半生はまだまだわからないことが多く、目立った活躍がなかったのですが、その分を道三がカバーしていた感じでしたね。

 

これまでのドラマの道三に比べると、一番イケメンというかスタイリッシュというか、こんなにかっこいい道三は初めてだったと思います。

 

策士でありながら、おちゃめな一面もあり、本当に良いキャラクターだったと思います!

 

第5位:明智光秀(演:長谷川博己さん)

主役なんですが、まだまだ目立った活躍が見られない明智光秀。

個人的には、真田丸の真田信繁のように、前半はあまり目立った活躍がなくても、ラストには主役として大輪の花を咲かすことを期待しています。

 

ここまで見ていて光秀のキャラクターが定まってきたなと思っています。

 

真っ直ぐな人柄で、目上の人に対しても自分の考えをはっきり伝えられる人だなと思います。

史実に明智光秀は、冷静沈着なイメージが強いですが、麒麟がくるの光秀は結構、カッとなったりもしやすいので、新鮮です。

 

誇りを大事にしているというか、プライドが高い人なのかなと思いました。

 

妻子や一族を食べさせないといけないのに、なかなか朝倉家にも仕官しようとしませんでしたからね。

 

この誇りを大事にしたり、プライドの高い性格、意外とカッとなりやすい人物像が本能寺の変に影響してくるのかな、と思ったりもしています。

 

従来の光秀のイメージもありつつ、新しい光秀像も見えて、わたしはこの光秀のキャラクターは良いと思っています。

 

第4位:明智光安(西村まさ彦さん)

明智光秀のおじさんですね。

最初に登場した時は、小者っぽい(ごめんなさい)感じだったんですが、見ているうちにわたしの中では癒やしキャラになっていました。

道三とか闇の深い信長とかを見た後に、光安おじさんが出てくると安心しますね。笑

 

光秀に明智家を渡すまでの繋ぎ役に徹していたのが印象的。

 

穏やかな光安おじさんが、長良川の戦いでは武士の意地を見せ、斎藤義龍に味方しなかったのは、かっこよかったですね。

 

最後は明智家の存続のため、光秀を逃がし、自身は城と共に最期を迎える。

あのシーンは泣きましたね。まさか、光安おじさんに泣かされる日がくるとは思ってませんでした。

 

明智家の存続を第一に考え、優しさと武士の意地を併せ持ったそんな人物だったと思います。

 

第3位:織田信長(演:染谷将太さん)

今までの大河ドラマにはないタイプの新しい信長像ですね。

 

史実の信長のイメージは、頭がキレるから自分に自信があるという感じです。

 

麒麟がくるの信長の行動原理が、「褒めてもらいたい」というまさかの承認欲求の塊でした。笑

そうなったのも幼い頃から母・土田御前に遠ざけられきたことが理由として描かれています。

いわゆるマザコンなんですね。

 

史実の信長は魔王と恐れられたりもしたと言われています。

麒麟がくるの信長は、魔王的な怖さはないんですが、心に闇を抱えている怖さがあります。

 

人と会話していると突然スイッチが入って、心の闇を語り出すときが怖いですね。

染谷将太さんが信長の得たいの知れない怖さを見事に演じられているなと思います。

 

帰蝶さん大好きだったりと普段の信長はかわいいなと思います。

 

実際にいたら扱いが面倒そうなキャラですが、見ている分にはクセになってしまうキャラですね。笑

 

第2位:松平元康(演:風間俊介さん)

今後、徳川家康になっていく松平元康です。

 

竹千代時代、6歳で接待将棋をし、父親を殺されても平然としていましたね。汗

信長に匹敵する心の闇を抱えていました。笑

これはどんな大人になるんだろうと心配していましたが、爽やか好青年に成長してくれて安心しました。笑

 

風間さんの元康はまだ2話くらいしか登場してませんが、個人的にイメージしていた若い頃の家康のイメージに近いなと。

 

桶狭間の戦いでは、感情に流されず、冷静に状況判断して織田に寝返りませんでした。

冷静なだけではなく、こき使われたときは怒ったりもできるキャラクターでしたので、良いキャラだなと思いました。

史実の家康は意外と短気だったりもしたようなので。

 

個人的には元康の人柄は好きなので、順位も高くなりました。

 

今後はどうストーリーと絡んでくるのか非常に楽しみです!

 

第1位:帰蝶(演:川口春奈さん)

これまでの大河ドラマで帰蝶がここまで活躍したドラマはないと思います。

 

大活躍ですね。その活躍ぶりも無理がある感じではないところも良いですね。

 

信長のプロデューサーというかもはや軍師みたいになってます。

 

史実ではブレーンがいなかった信長。帰蝶は、今後も信長のブレーン代わりとして活躍していくと思います。

史実では帰蝶の記録はほとんどなく、どのような活躍をしたのかはっきりしていません。

 

逆にそこを逆手に取って、上手い具合にストーリーに帰蝶を絡めているなと思いました。

 

光秀と信長にとっても関わりの深い女性なので、今後のストーリー展開にも大きく関わっていくと思います。

 

美しく、強くて賢い女性ですが、時折見せる弱さみたいなギャップにやられてしまいましたね。

 

今後も帰蝶から目が離せません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

前半の活躍度と個人的な好みでランキングにしてみました。

 

前半は、斎藤道三と信長&帰蝶夫妻が物語を引っ張っていたように思います。

 

麒麟がくるの再開後は、新しい登場人物登場しますし、光秀最大のライバル・秀吉も本格登場するので、またランキングのほうも前半と後半では大きく変わりそうです。

 

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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