どうもみやです。本日もおこしくださりありがとうございます。
今回は海外ドラマ24ーTWENTYFOURーのシーズン4についてお伝えしたいと思います。
シーズン1が1番かなと思っていたんですが、振り返るとシーズン4もかなり面白いです。
個人的には1番好きなシーズンかもしれません。
シーズン3とメンバーや設定が変わったので、最初は馴染みにくい感じはありましたが、
さすが24,気づいたらどんどんひきこまれていました。
後半には懐かしの人気メンバーが出てきますし、シーズン4が1番、黄金メンバーが勢揃いした
のではないかと思います。
24シーズン3の感想はこちらです。
海外ドラマ24 シーズン4のあらすじ、主要キャスト、感想
海外ドラマ24 シーズン4のあらすじ
舞台は、シーズン3から1年半後。
ジャックは薬物中毒になったことが原因で
新しい支部長から解雇を言い渡され、
CTUを退職していました。
国防長官の特別補佐官として再就職をしていました。
国防長官の代理でCTUを訪れたジャックは、
今朝発生した、列車爆破事件の実行犯と遭遇。
その実行犯を見て、列車爆破事件以外の真の狙いがあると見抜くジャック。
お得意の尋問で、真の狙いは国防長官の誘拐であることを聞き出す。
急いで、長官に警告を出すも一歩及ばず、
長官と長官の娘は誘拐されてしまいます。
長官を救い出すまでという条件付きで、CTUに復職をさせてもらうのでした。
海外ドラマ24 シーズン4の主要キャスト一覧
ジャック・バウアー(演:キーファー・サザーランド)
国防長官の特別補佐官として国防総省に勤務。
長官の娘と恋仲になっています(笑)
長官の誘拐により、一時的にCTUに復職。
そして、今シーズンでついにジャック・バウアーが退場!?
CTU
クロエ・オブライエン(演:メアリー・リン・ライスカブ)
シーズン序盤、大学時代の友人からネット上に核攻撃の暗号があることを伝えられます。
支部長に話しますが、無視され、ちょうどCTUに来ていたジャックに相談します。
その後、支部長の命令に背き、独断でジャックの捜査をサポートします。
むくれながらも、ジャックの言うことはちゃんと聞いています(笑)
トニー・アルメイダ(演:カルロス・バーナード)
シーズン3で国家反逆罪に問われ、刑務所に収監。出所後は自暴自棄となり
ミシェルとも離婚。別の女性のもとで、ヒモのような生活を送っていましたが、
ジャックからの連絡で救援にかけつけます。
カーティス・マニング(演:ロジャー・クロス)
CTUロス支局のNO.2。ジャックに忠実。
言うべきことは言いますが、ちゃんと空気を読んでいる感じが個人的に好きです(笑)
冷静な常識人。
ミシェル・デスラー(演:レイコ・エイルワース)
シーズン中盤から、支部長の後任としてCTU支部長に就任します。
そこで、捜査にジャックとともに復職していたトニーと再会します。
ビル・ブキャナン(演:ジェームス・モリソン)
シーズン3で殉職したライアン・シャペルの後任として地域本部長に就任します。
シーズン中盤、ミシェルをサポートすべく、CTUに現れます。
冷静沈着な理想の上司です。
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エリン・ドリスコル(演:アルバータ・ワトソン)
CTU支部長。ジャックを解雇に追い込んだ人物。
統合失調を患っていた娘が自殺を図ったことにより、職務続行が不可能となり、
CTUを後にします。
エドガー・スタイルズ(演:ルイス・ロンバルティ)
情報分析官。
最初は緊張していたが、徐々に本来の能力を発揮していきます。
クロエとは言いたいことを言い合って、なんだか良いコンビです。
ギスギスしたCTUの中でのこの2人に少し癒やされます。
サラ・ギャビン(演:ラナ・パリラ)
情報分析官。
エリンにやっかい仕事を押しつけられるなど、良いように扱われます。
スパイの濡れ衣を着せられるも容疑は晴れましたが、
エリンが去った後に来たミシェルに対し、誤認逮捕の見返りを要求するも
非常事態に捜査に集中できないことを理由に解雇されます。
国防総省側
オードリー・レインズ(演:キム・レイバー)
自身の父を上司として国防総省で働いています。
ジャックと付き合っていますが、別居中の夫がいます。
ジャックが任務遂行のため、手段を選ばない姿を見るうちに、
ジャックへの気持ちが揺らぎ始めます。
ジャックが夫のポールより、情報源の男の治療を優先したことで2人の亀裂は決定的になります。
ジェームズ・ヘラー(演:ウィリアム・ディヴェイン)
アメリカ合衆国国防長官。
娘のオードリーとともに、テロリストに誘拐されます。
ポール・レインズ(演:ジェームズ・フレイン)
オードリーの夫。1年前から別居中。
ジャックをかばい負傷します。
様態が急変し、緊急手術が必要となりますが、
タイミング悪く、医療室に情報源の男も運び込まれ、
ジャックはポールよりも情報源の男の治療を優先したためポールは命を落とします。
中盤くらいから男同士認め合っていただけに、切ない最後です(涙)
合衆国政府
デイビッド・パーマー(演:デニス・ヘイスバート)
国家的な危機に対し、ローガン大統領が冷静に対応できなくなったため、
補佐官のマイク・ノビックの依頼により、代理として、
様々な決断をくだし、危機を乗り越えていきます。
マイク・ノビック(演:ジュード・チコレッラ)
ローガン副大統領の補佐官を務めています。ローガンの急な大統領昇格により、
補佐官としてサポートしていましたが、
あまりのローガンのダメダメぶりに限界を感じ、デイビッドに協力を依頼します。
マイクを見ているとなぜだか安心できます(笑)
ジョン・キーラー(演:ジェフ・ピアソン)
シーズン4での合衆国大統領。シーズン3で、デイビッドが再選を断念したため、
大統領となります。
テログループにより、乗っていたエアフォースワンが撃墜され、一命は取り留めるが職務不可な状態になります。
チャールズ・ローガン(演:グレゴリー・イッツェン)
副大統領だったが、キーラー大統領の負傷により、大統領に繰り上がります。
大統領としての決断が下せず、補佐官のマイクを悩ませます。
何か問題が起こると怒鳴り散らし、部下のせいにするというダメダメぶりを発揮。
デイビッドに代理で決断してもらうことにより、何とか乗り越えます。
ウォルト・カミングス(演:ジョン・アレン・ネルソン)
15年以上ローガンのために、汚れ仕事をおこなってきたそうです(マイク情報)。
ジャックの口封じをローガンに進言し、実行に移します。
テロリスト
ハビーブ・マルワン(演:アーノルド・ヴォスルー)
列車爆破、国防長官誘拐、原発メルトダウン、エアフォースワン撃墜など今回の一連のテロの
首謀者。個人的には、歴代最強の敵だと思います。
ナビ・アラス(演:ネスター・セラーノ)
マルワン配下のテロリスト。表向きは妻と息子と一般の家庭を装っていますが、
大義のためなら息子の命も省みない狂信者です。
ディナ・アラス(演:ショーレ・アグダシュルー)
ナビの妻。大義のためなら、人命を奪うこともいとわないが
最終的には大義より息子を選び、夫を裏切ります。
ベルース・アラス(演:ジョナサン・アードー)
ナビとディナの息子。付き合っている彼女にテロ計画を知られる恐れがあるため、
父から彼女の葬るよう言われますが、躊躇しているうちに母が実行に移します。
父から信念を疑われ、命を狙われるはめに(涙)
海外ドラマ24 シーズン4の感想
コンビニ強盗
序盤で印象に残ったのがジャックのコンビニ強盗です。
テロリストが給油のため、ガソリンスタンドのコンビニに入るんですが、
テロリストを足止めする必要があったため、ジャックがコンビニ強盗に入ってしまいます。
手口が鮮やかなんですよね(笑)たとえ演技でも完璧に強盗になりきるジャック(笑)
すごいなーと思いました。
案の定、テロリストから「コンビニ強盗するようなタイプに見えない」と逆に怪しまれるという…。
アラス一家
ベルースという息子がかわいそうだったな、と。結局、彼がどうなったか本編では
語られていないんですよね(汗)
親から殺人を強要されたり、それができないと実の父から信念を疑われ、命を狙われたり(涙)
母のディナの愛情が垣間見れたのはせめてもの救いかなと思いました。でも、その母も
亡くなってしまって(涙)
ベルース自体には何も思い入れもない首謀者マルワンが、CTUの捜査を攪乱するためだけに
ベルースの身柄の引き渡しを要求します。結局、マルワンの真の狙いもわからないまま
未成年の少年をテロリストに引き渡すという…。かわいそすぎました(涙)
シリーズ屈指の強敵マルワン
シーズン4が面白くなったのは、このマルワンという全シーズンの中でもトップクラスの
強敵がいたからだと思っています。歴代の中でもかなり頭キレキレなんじゃないかと思います。
24は24時間の中で、黒幕が変わったりすることが多いんですが、シーズン4は終始マルワンが
黒幕でした。
列車爆破テロ、国防長官誘拐、原発のメルトダウン、エアフォースワン撃墜からの核のフットボール回収、核搭載ミサイルの発車とこれの計画を次々と実行に移して言った訳なので、かなりの強敵でしたね。
いつも先手を取って後一歩のところで、逃げ切るという。捕まっても再び逃げるんですよね。
結局、最後まで捕まることはありませんでしたね。
ジャック・バウアー退場!?
今回のラストはかなり衝撃で、ジャックバウアーが公式にはいなくなります!!
中国総領事襲撃の一件で中国へと身柄が引き渡されることになったジャック。
ジャックが中国側にアメリカの機密情報を漏らすのではないかと、懸念したローガンの側近カミングスが、秘密裏にジャック暗殺計画を進めます。
情報を察知したパーマー大統領から警告を受けたジャックは
トニー、ミシェル、クロエと協力し、一度仮死状態となり、自らの死を偽装するのでした。
公式には、ジャックバウアーは亡くなったことになったのです。
ラストはジャックとパーマーの会話でした。
警告をくれたことにお礼を伝えるジャックでした。そのときパーマーが言った台詞が頭に残っていますね。
「この電話を切ったら、事実上ジャックバウアーはこの世から消える」
「十分承知しております、大統領。お世話になりました」
この2人のやりとり切ないんですが、めちゃくちゃかっこよかったです。
明日から使える?使えないけど、シーズン4の好きなセリフ
ちょっとここからは、マニアックなお話です。見たことある方にはきっと伝わるはず(笑)
①「ジャーック、トニーでーす!!!」
ジャックを助けるため、華々しくシーズン4に登場したときのトニーのセリフ。
トニーの登場に24ファンとしては大興奮でした。
②「カーティス!!!」
またもや、人名ですいません(笑)本編を見るとかなりの緊張のシーンです。
マルワンの人相もわからないまま、マルワンの勤務先に乗り込むジャックとカーティス。
それっぽい人?を探す中、ジャックは1人の男と目が合います。それがマルワンでした。
マルワンを見つけたと伝えるため、ジャックは大声でカーティスを呼ぶのでした。
③「この瞬間を待っていた!!!」
首謀者マルワンを追い詰め、銃を突きつけたときにジャックが放ったセリフ。
ジャックの目の輝きが凄くて少し笑ってしまいました(笑)
④「貴様と政治について論争するつもりはない!」
ジャックに一時拘束されたマルワンが放ったセリフです。
拷問では口を割らないと判断したジャックが、交渉を試みるのですが、
マルワンの信念は揺るぎませんでした。
面倒くさい人と話すときに使えるかもですよ(笑)ご使用の際は自己責任でお願いします(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか?
振り返るとシーズン4一番面白いかもと思っている自分がいます。
24時間の振り幅が凄いですよね。
24時間前は、国防省の職員でキレイな彼女もいてという状況なのに、
24時間後にはジャック・バウアーという自分の存在すら失ってしまうという…。
最強の敵に衝撃のラスト、良かったです!!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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