大河ドラマいだてんの総まとめ!好きな回や印象に残った回を振り返り

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

2019年大河ドラマいだてんも最終回の放送が終わりました。

視聴率の低さや出演者の不祥事などが話題になることが多かったように思いますが、個人的には1年間面白く見させてもらいました。

ネット上なんかでも何度もいわゆる「神回」と話題になる回がありました。

今回は、わたしの完全な独断と偏見で個人的に好きな回や印象に残った回のトップ5を紹介したいと思います。

なお、トップ5の中では順位はつけず、時系列に追った方がよいかなと思い、放送順にさせていただきました。

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大河ドラマいだてんの好きな回、印象に残った回

第8回『敵は幾万』

金栗四三(中村勘九郎さん)と三島弥彦(生田斗真さん)が日本人初のオリンピック選手として、ストックホルム大会に出場する手前のあたりの回ですね。元号はまだ明治です。

金栗と三島の対比

金栗さんと三島弥彦の対比が印象的な回でした。この頃のオリンピックの参加は自費なんです。

金栗さんは、「お金がなくて行けない」「家族は応援してくれている」

三島弥彦は、「お金があるけど行かない」「家族に応援してもらえない」

と真逆な2人です。

2人はお互いに羨ましがっているんです。金栗さんは、お金の心配がない三島弥彦が羨ましいし、三島弥彦は家族に応援されている金栗さんが羨ましいんです。

まだまだスポーツへの理解が低い時代、「オリンピックに出たら縁を切る」とまで、三島弥彦は母や兄から言われていたんです。母が関心があるのは兄のこと、兄が関心があるのはお金のこということで、いつも明るく振る舞っていながらも家族とのことで傷ついていたんです。だからこそ、家族仲の良い金栗家が羨ましいんです。

我が子に関心のない親はいない

結局は、2人ともオリンピックに出場することになり、出発の時を迎えます。

家族から認められることなく、浮かない表情で出発の汽車に乗り込む三島弥彦。しかし、その時、弥彦の母が手縫いの日の丸ユニフォームを片手に懸命に走ってきます。

「三島家の誇りだ」「身体に気をつけて」というようなことを母から弥彦に伝え、手縫いのユニフォームを渡しました。この時点で、わたしの涙腺崩壊です(汗)母役の白石加代子さんの演技が良かったです!我が子がいざ出発することになり、いてもたってもいられず追いかけてきた感じが良かったです。

金栗さんの「やっぱり、我が子に関心のない親はおらんのです」のセリフも良かったです。

精神的なデトックスをさせていただいたシーンでした。「いだてんって何て優しい世界観なんだろう」と思った回でした。

スヤの嫁入り

金栗さんがストックホルムオリンピックの壮行会が行われている同じ頃、金栗さんの初恋の相手スヤ(綾瀬はるかさん)が地元に名家に嫁入りするときを迎えていました。

実は、金栗さんがオリンピック出場の資金を用意できたのもスヤさんの尽力だったんです。スヤさんが、嫁ぎ先予定の名家に頼み込み、金栗さんの実家に資金援助をしてもらうことになったのです。

スヤさんの祝言のシーンが、熊本の景色と綾瀬はるかさんの白無垢姿がめちゃくちゃキレイだったんですが、それが余計に切なかったです。

お互い恋心はあったのは間違いないと思うんですが、自分の恋心は閉まって、親の決めた相手と黙って結婚するスヤさん。この時代の恋愛模様がよく現れているのではないかなと思いました。

「逢いたかばってん、逢われんたい、たった一目でよかばってん…」の自転車節の歌詞が切なさを誘いました。

いや待てよ、結局、金栗さんとスヤさんって夫婦になるんだよなあ。何がどうなってそうなるのか、クドカンさんはどういう展開を考えているんだろう、と思った回でした。

第11回『百年の孤独』

いよいよストックホルムに到着した一行。ここであの、三島弥彦(生田斗真さん)の精神が崩壊してしまいます。

「慣れない外国生活」「北欧の白夜」「外国選手との体格差」「注目されるのは(一応)世界記録保持者の金栗さん」「ホテルの部屋から出てこない大森監督(竹之内豊さん)」などが原因でした。

そんな苦難を乗り越え、いよいよ競技本番を迎えました。

超ポジティブシンキング

嘉納先生(役所広司さん)は、手続きに不備があり遅れて現地入り。三島弥彦の精神も持ち直したところに、登場。なんというか、おいしいとこ取りでしたね(笑)みんな、嘉納先生がもっと早く来てくれればと思っていたんです。

「わたしの不在が君たちの成長を促した。遅れてきて大正解!!」

おそらく、みんな「コイツ…(怒)」と思ったことでしょう(笑)

嘉納先生っていつも超超ポジティブなんですよね(笑)ちょっとだけ、見習おうかな(笑)

タイム イズ エネミー

ようやく体調も良くなってきた大森監督は三島弥彦の練習に付き合います。

外国選手軍団に圧倒されていた三島弥彦でしたが、大森監督の言葉に勇気づけられます。

「タイム イズ エネミー = 敵はタイム」「一緒に走る選手はライバルでなく、同士だと思えばいい」

名言出ましたね~。弥彦が言っていたように、もう少し早く言ってほしかったですね(笑)

百年かかっても無理

日本では無敵で「負けてみたいね」と笑っていた三島弥彦。

外国選手には全く歯が立ちませんでした。

棄権した選手がいて、最下位でも準決勝に進出ができることになりましたが、三島弥彦はもう走る力は残ってませんでした。

「日本人には短距離は無理です。百年かかっても」「もう走れません。察してください」

というセリフが印象に残りました。

実際に体感した人にしかわからない感覚なんでしょうね。

日本人が世界で短距離に挑戦することの大変さがひしひしと伝わってきました。三島弥彦の挑戦があったからこそ、100年後の結果につながっているんだと思いました。

この回の紀行が、三島弥彦から96年後の北京オリンピックの400メートルリレーで、日本男子がトラック種目で初のメダルを取ったというものでした。

まさに、三島弥彦が言ったとおり、約100年かかったわけで、ドラマと現実世界がリンクした瞬間で、感慨深かったです。

第23回『大地』

この回は、「関東大震災」の回でした。視聴者目線だと登場人物の誰かが被災してしまうんじゃないかと最初からドキドキしながら見ていました。

関東大震災時に起きた悲劇

関東大震災時、デマが流れ、朝鮮や中国の人たちが殺されたりすることが起きていました。

いだてんでは、金栗さんの方言が強いせいで、自警団に「お前、日本人か?」と疑われてしまう事態となりました(汗)しゃべればしゃべるほど「日本語がおかしい」と言われる有様。結構、デリケートなシーンだと思うんですが、本作の特徴として深刻なシーンでも笑いを取り入れ、深刻にならないように描くことが多いなと思いました。

ちなみに、わたしは地方住まいではありますが「わたしって方言出ないなあ」と思ってたんです。しかし、関東出身の人から、「言っている単語がわからない」「アクセントがおかしい」と言われた経験ありです(汗)NHKアナウンサー並の標準語のつもりだったんですが(笑)

震災の犠牲者

「クドカンさん、頼むから誰も退場させないで」というわたしの想いも虚しく、シマちゃん(杉咲花さん)犠牲となってしまいました。

幼い我が子を背負って毎日シマちゃんの捜索に出かける夫・増野さん(柄本佑さん)の姿が切なすぎて、号泣した回でした(涙)

とても素敵な夫婦だなあと思っていたので。当時の男性としては珍しく?シマちゃんが仕事をすることや走ることを応援してくれる理解ある男性です。だから、余計に必死に探し回る増野さんの姿が辛かったなあ。

「どこかで諦めなきゃいけない。もう、少し諦めかけてるし」

というセリフが切なかったです。

シマちゃんの生死がはっきりしないまま、現代パートであっさり事実を突きつけられました。

シマちゃんの孫が五りん(神木隆之介さん)なんですが、現代パートで「ばあちゃん、被災したんですよ」とあっさりと視聴者には辛い結果が突きつけられました。

そんな中、みんなの良心(わたしが勝手にそう呼んでいる)清さん(峯田和伸さん)の

「喜びは喜びで口に出さねえと。明るいニュースが少ないからよ」

というセリフは良かったです。クドカンさん、結構良いことは清さんに言わせてた印象がありました。

第26回『明日なき暴走』

人見絹枝さんが中心に描かれた回でした。恵まれた身長の持ち主でしたが、当時としては大柄なため、「化け物」「六尺さん」など言われていたようです。女性としては傷つきますね(涙)ダンサーの菅原小春さんという方が演じられていたんですが、熱演が最高に良かったです。

両方手に入れなさい

この回でまず良かったのが、二階堂トクヨさん(寺島しのぶさん)。

「女子はスポーツをすべきでない。さっさと結婚して子を産むのが女子の幸せなら、わたしはなれないし、ならなくても結構です」

という人見さんに対し、

「あなたは両方手に入れるのよ」

と勇気づけるのが素敵でした!

アムステルダムオリンピック

日本初の女性選手として出場した人見絹枝さん。

プレッシャーのため、100メートルでは惨敗してしまいます。

その後の気迫が凄かった!

走ったことのない800メートルエントリーを野口監督(永山絢斗さん)に直訴します。

「わたし、このままじゃ日本に帰れません。やっぱり女はだめだ、男の真似をしても役に立たないと言われます。日本の女子選手全員の希望が断たれてしまう」

と必死に訴えます。

最初は反対していた監督たちですが、あまりの人見さんの気迫に押され、800メートルへのエントリーを認めます。そして、みんなで人見さんが勝てるための800メートルの作戦会議を行うシーンも良かったです。

結局、気迫で走ったことのない800メートルで銀メダルを獲得します。かっこよすぎですね。

本当に人見さんを演じていた菅原さんが熱演が凄かったです。気迫が画面越しに伝わってきました。

自分が楽しむ、自分のためにということではなく、日本の女性のスポーツの未来を1人で背負って相当な重圧の中で闘っていたんだなあと思いました。この方がいたからこそ、その後の女性アスリートの活躍があるんですね。

第36回『前畑がんばれ』

あの有名な「前畑がんばれ!」の実況でお馴染み、前畑秀子さんの回でした。前回大会では、わずかな差で銀メダルとなりました。今回は絶対に金メダルを取りたいという強い思いで、4年間1日も休まず、猛練習を重ね、ベルリンオリンピックに乗り込みます!

マルタ・ゲンネル

前畑さんの最大のライバルが地元ドイツの選手・マルタゲンネルさんです。

ベルリンオリンピック頃は、まさにあの独裁者・ヒトラーが権力を掌握していた頃です。ヒトラーは最初はオリンピックには全く興味がなかったようですが、プロパガンダに使えると思い、方向転換したようです。

地元開催ってだけでも勝たなきゃいけないような雰囲気ですし、その上、あの独裁者からの期待もあるので、ゲンネルさんも相当な重圧の中で試合に挑んでいたのではないかと想像しました。

前畑さんが今大会にかける想いや猛練習してきたのを見てきたので、もちろん勝ってほしいんですが、「ゲンネルさん、負けたらどうなるんだろう」とずっとゲンネルさんの身を案じているわたしがいました(汗)

スタートの時にヒトラーからゲンネルさんへ痛いほど視線が注がれていて、見ているこっちが緊張するレベルでした(汗)

結果は、前畑さんの勝利でした!絶対にまけられない状況だったゲンネルさんは、試合後、「また一緒に泳ぎましょう」と笑顔で前畑さんを称えていました真のスポーツマンシップですね。素晴らしい人ですね!

忍び寄る戦争の影

ベルリン大会終了後、日本人選手団に通訳として付いていたユダヤ人のヤーコブが自ら命を絶ったという知らせがまーちゃん(阿部サダヲさん)に届きます。実はオリンピック期間中限定でユダヤ人への様々な制限がなくされていたんです。しかし、オリンピックは終わりました…

今後行く末を憂いて、自ら命を断ってしまったようです。

自ら命を絶つことももちろん辛いことですし、仮に生きていたとしても、この先にユダヤ人に降りかかったことを考えるとやりきれなくなった回でした。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

個人的には、ストックホルム大会の前後が一番楽しく見ていました。

ストックホルムの後は、わたしの中では少しトーンダウンしていまい、関東大震災を経て、人見絹枝さんや前畑秀子さんなどの活躍で盛り返してきた感じです。

後半戦はまーちゃんに引っ張られながら、楽しく見てきた感じです。

戦争の頃の話については、笑いを上手く取り入れ、深刻になりすぎずに描くあたりは、さすがクドカンさんと思いましたね。

本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました!

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