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大河ドラマ麒麟がくるの第25回「羽運ぶ蟻(あり)」のあらすじと感想です。
今回は、足利義昭が地面に這いつくばってアリの観察をするという、何ともシュールな画のアバンタイトルからスタートでしたね。笑
ということで、今回のあらすじと感想です。
大河ドラマ麒麟がくる第25回「羽運ぶ蟻(あり)」のあらすじと感想
大河ドラマ麒麟がくる第25回「羽運ぶ蟻(あり)」のあらすじ
覚慶(滝藤賢一さん)は還俗(げんぞく)し、「足利義昭」と名を改める。
朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)の態度が定まらないため、義昭は一乗谷に入ることができず、敦賀から先へ進むことができなかった。
一方、織田信長(染谷将太さん)は、長きに渡る斎藤龍興との戦に勝利し、美濃を平定する。
明智光秀(長谷川博己さん)は、母・牧(石川さゆりさん)とともに、11年ぶりに美濃の地を踏む。なつかしき顔ぶれと楽しいひとときを過ごした。
岐阜城で光秀は信長と対面。信長は光秀に対し、「わしに仕える気はないか?」と声をかける。
大河ドラマ麒麟がくる第25回「羽運ぶ蟻(あり)」の感想
なつかしき美濃
光秀たちが美濃を終われてから、ドラマ上ではもう11年も経っているのにはびっくりです!
コロナによる放送休止もあったので、美濃の風景が一視聴者としてもとても懐かしく感じました。
藤田伝吾(徳重聡さん)も久々の登場で懐かしかったなあ。
主がいないときに、館の修繕をしていて、ほんと忠義ものです。
美濃攻め
美濃攻めの描写はスルーでしたね。
まあ、光秀は美濃攻めには参加してませんからね。
一応、作中のセリフで、斎藤家の末路については説明されていましたね。
この時追放された斎藤家の当主が、斎藤龍興です。
史実では、この後も信長への攻撃を続け、信長を悩ませることになります。
麒麟がくるでは登場しなさそうですね。
稲葉良通(村田雄浩さん)も久しぶりの登場でしたね。
長良川の戦いでは、光秀と敵と味方に分かれて戦った間柄でした。
その他、いろいろあったので、再開して素直に喜ぶような相手ではないようです。
それにしても、稲葉さんは嫌な感じのキャラ設定ですね。汗
この後、一緒に織田家で仕えることになりますが、なんかやりづらそうですね。汗
織田信長
信長の行動力の動機が、
「みなが喜ぶから」=「褒めてくれるから」
このキャラは引き続きのようですね。
承認欲求の塊です。笑
このキャラのまま、本能寺の変までいくのでしょうか。笑
「戦は嫌いではない」
「みなを喜ばすための戦ならいとわぬ」
と信長は言ってました。
間違った方向に突っ走っていきそうで怖いですが…。
史実の信長も戦、戦でした。
それで、家臣たちが疲弊していたとも言われています。汗
麒麟がくる平和な世を作りたい光秀や足利義輝、義昭の将軍サイドと戦ウェルカムの信長とでは、根本的に考え方が違うのかもしれないな、と思いました。
もしかして、後の伏線になるのかもと思ったりもしました(考え過ぎ笑)。
足利義昭
光秀の足利義昭を見る目が大きく変わった今回。
「人を救える。貧しい人々を」
「今まで手の届かなかった人を救えるかもしれない」
という理由で、将軍になることを決意する義昭。
お坊さんという過去が活きているなと思いました。
以前の回で町で施しをしていたのも、今回の発言に説得力をもたせているなと思いました。
義昭は武士として育っていないこともあり、1人でガンガン政を進めていくことはできないかもしれません。
しかし、その志を聞くと支えたくなるキャラですね。
朝倉義景
急に上洛に乗り気になった朝倉義景。
史実からすると、ホントにそう思ってるのかな、と思ってしまいますが。
それにしても、チュウ太郎って。笑
大人たちが「チュウ太郎さまーー!!」と探し回っているのが何ともシュールでした。笑
かなり息子を溺愛していることは伝わってきましたね。
これは、この先の展開の伏線になりそうです。
朝倉義景は子どもにとっては、良いお父さんですね。笑
さいごに
今回はアリの観察に始まり、ネズミの捜索に終わる。
最初と最後はシュールな感じでした。
しかし、ネズミを探している間に?足利義栄に一歩遅れてしまいました。
出番は少なかったですが、大河の常連・陣内孝則さんの今井宗久も初登場でした。
今後の活躍が楽しみです。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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