どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
この記事を書いているのは2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の第6回放送後です。
第6回は、ラストの光秀と駒ちゃんの焚き火のシーンが胸キュンでございました(笑)
あれで一気に駒ちゃんの恋を応援したくなりました!
ただ、以前にこちらの記事でも書いたのですが、駒ちゃんの前には「史実」という大きな壁が立ちはだかっております(汗)
この記事を書いてから、話数も進んでいますし、光秀と駒ちゃんの恋の行方、さらには菊丸も参戦してきそうな気配なので、再度予想をしてみたいと思いました。
麒麟がくる明智光秀の正室は煕子で駒との恋の行方は?菊丸も恋の予感
明智光秀の正室
明智光秀の正室は、「煕子(ひろこ)」という女性です。
この記事を書いている2月中旬現在、まだ登場していませんが、麒麟がくるでも今後登場することが決定しています。演じるのは、木村文乃さんです。
明智光秀には側室がいなかったと言われており、当時としては珍しいと思います。奥さん一筋な男性だったのでしょう。
そんな2人の仲の良さが伺えるエピソードが後世にもいくつか残されています。
疱瘡の痕(あと)を気にしなかった
煕子は、光秀に嫁ぐ前に疱瘡(天然痘)という病にかかってしまいます。
病は幸いにも治りましたが、左の頬に大きな疱瘡の痕が残ってしまいました。
そのため、煕子自体が嫁ぐの辞退しようとしたとも、煕子の父が他の娘を代わりに嫁がせようとしたとも言われています。
しかし、光秀は顔の痕のことは一切気にせず、煕子を妻としました。
この時、「容姿は変わっていくが、心の美しさは変わらない」ということを言ったとも言われています。
外見だけでなく、内面の魅力もちゃんとわかっていたんだと思います。
身重の煕子を背負っての逃避行
斎藤家の内紛がきっかけとなり、光秀は斎藤義龍に攻められ、逃避行を余儀なくされます。
その時、煕子は身ごもっていました。
身重な妻に負担をかけないよう光秀は美濃から越前までを煕子を背負って逃げ延びたと言われています。
自分の髪を売って
貧しかった浪人時代、光秀は宴を開かなくてはいけなくなりましたが、料理や酒を用意するお金がありません。
そこで煕子が取った行動として、自慢の美しい黒髪をバッサリ切ってそれを売ってお金を用意したと言われています。
この当時の女性にとって、長い黒髪というのは非常に大切なものであり、バッサリ切るということはあり得ないことなんですよね。
光秀は感謝してもしきれなかったと言われています。
駒の入る余地なし?
こんな素敵なエピソードを出されたら、駒ちゃんの入り込む余地はなさそうなんですよね。
麒麟がくるの光秀を見ていると、女性に対しては真面目そうで側室とかは作らなそうな感じがします。
松永久秀と伊平次を探しに遊女屋に行ったときも「わたしはこういう遊びはしない」と言っていたのを聞き逃しませんでした(笑)真面目な人だと思います。
駒の今後は?
先日の越前編の新キャスト発表で、駒ちゃんに関わってくる気になる情報がありました。
ベンガルさん演じる「芳仁」という男性。
「駒の灸の患者であり、駒の運命を変えることになる丸薬の作り方を教える老人」と紹介されていました。
「運命をかえることになる」というフレーズがひっかかりますね。
駒ちゃんは今は東庵先生の助手をしています。
駒ちゃん自身が薬の作り方を学ぶことで自身が薬師(医者)となり、手に職を持った自立した女性になるのではないかと思います。
薬の知識や京の町の様子を伝えたりなどで光秀の力になっていくのかなとも思いました。
菊丸の恋の予感
菊丸と駒ちゃんの初対面シーンで、菊丸はどうも駒ちゃん一目惚れしたんじゃないかと思っています(笑)なんか、ポーッとしている感じでした(笑)
その後の第5回かな、駒ちゃんが京に戻るので光秀に挨拶に行ったら、光秀は近江に出かけてしまい、結局会えず、駒ちゃんが落ち込むシーンがありました。
落ち込んでいる駒ちゃんを見て菊丸は、
「もう会えないかもしれないのに、どうして近江なんか行くかなー!」とかなり力を込めて言っていました。
力の入りようが気になりまして(笑)
光秀とあんまり距離を縮められるのも嫌だけど、好きな子が落ち込んでるのも見たくない、という複雑な心境から出た、力の入りようだったのかもしれません。
男心を推察するのは難しいですが(笑)
ということで、この2人、ひょっとしたらくっつく可能性があります。
今後の展開としてあり得るのは、
・光秀が正室煕子さんを迎え入れたことで落ち込む駒ちゃんを、菊丸が優しく包み込むことで2人の距離が縮まる。
・一途に光秀を思い続け、駒ちゃんは独身を貫く。
現段階では、どちらもあり得ると思います。
全ては、今後の菊丸の頑張り次第です!!
まとめ
以前の記事で、光秀、駒ちゃん、濃姫の「静かな三角関係」になると予想しました。
今後は、光秀の正室となる煕子さんも登場してくると思いますし、菊丸も恋模様に絡んできそうなので、恋愛方面も面白くなりそうです。
戦国時代と現代では、考え方や価値観が大きく異なっていると思います。
しかしながら、「恋する気持ち」というのは今も昔も変わらないものだと思います。
登場人物たちの恋の行く末も見守って行きたいと思います。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
大河ドラマのオリジナルキャラの役割についてはこちらで書いています↓↓
菊丸は服部半蔵なのか!?菊丸の正体についてはこちら↓↓
コメント