どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
本日は大河ドラマ新選組!のハマリ役キャラクターベスト3をご紹介したいと思います。
大河ドラマ新選組!は新選組局長近藤勇を主人公にした、2004年に放送された大河ドラマです。個人的には大河ドラマの中で、1位、2位を争うくらい好きですね。ちなみに近藤勇を演じたのは、元SMAPの香取慎吾さんでした。
歴史が好きな人はもちろんのこと、「歴史よくわかんないなあ」「大河ドラマって難しそうだなあ」という方でも楽しく見られる作品でないかなと思います。
当時、あまり歴史に興味のない友人が結構ハマって見てた記憶があります。
1人1人のキャラクターもしっかり立っていますし、隊士たちの会話劇が面白いです。
配役1人1人もすごく合っていたと思います。土方歳三を主人公にした司馬遼太郎先生作品の「燃えよ剣」を読んだときは、登場人物が全て大河ドラマの新選組キャストで脳内再生されていました(笑)
そんなわけで、本日は大河ドラマ新選組の中で、個人的にはまり役だなと思ったキャラクターベスト3をあげてみたいと思います!こちらはわたし個人の主観で選んだものになります。
大河ドラマ新選組!はまり役キャラクターベスト3!
第3位!沖田総司 (演:藤原竜也)
第3位は沖田総司です。沖田総司といえば、「新選組の中でも1,2を争う剣豪」「結核に倒れ志半ばで早逝してしまう」というイメージですよね。そのイメージから、漫画などでは超絶イケメンに描かれたりもしています。
大河ドラマの中では、イケメン押しキャラではなく、無邪気で天真爛漫なキャラクターとして描かれていました。隊士たちの中では若かったので、子ども扱いされることが多く、本人もそのことに不満を抱いていました。ちょっと背伸びしようとしたりして、人間味溢れていました。
何というか、爽やかな風のような印象でした。「よく冗談を言って笑っていた」という逸話も残っているようで、個人的には藤原さん演じる沖田総司ははまり役だったと思います。
第2位!!芹沢鴨(演:佐藤浩市)
第2位は芹沢鴨です。個人的に前半戦の主役といっても過言でないと思います。あの芹沢さんがいたからこそ、前半戦のドラマの盛り上がりがあったと思います。
粗暴で傍若無人で、絶対近くにいたら関わりたくない(笑)何をするかわからない怖さがありました。本当は繊細で、心の弱い部分も持っていることを感じさせる芹沢さんでした。
京都についてからも傍若無人に振る舞い、やりたい放題なんです。結局、近藤さんが真摯な対応で解決させていくストーリー展開なんですが、そのことが余計に芹沢さんを追い込むことになり、さらに行いがエスカレートしてしまいます(笑)どんどん自分で自分を追い込んでしまって、居場所がなくなっていくんですね。
近藤さんたちが超えなくてはいけない大きな壁として、存在感抜群でした!第25回「新選組誕生」で芹沢さんは、、土方歳三、沖田総司、山南敬助、原田佐之助の襲撃を受けるんですが、佐藤さん演じる芹沢さんの迫力がすごくて、わたしの中のベスト回の1つです。
ほんとにはまり役だったと思います!
第1位!!!土方歳三(演:山本耕史)
1位はやっぱりこの方だと思いますよ。大河史上初めてとなる続編「新選組!!土方歳三最期の1日」が制作されたり、朝ドラの「あさがきた」でも再び、土方を演じられ話題になっていました。まさに「もう1度山本さん演じる土方歳三が見たい」という声が多いからだと思います。
実は当時、土方歳三を山本さんが演じると聞いて、正直「なんか土方のイメージじゃないなあ」と思ってたんですが、見始めたらすごいはまり役じゃないかと衝撃でしたね。
そうなると、外見も似て見えてきて…(笑) 土方歳三も山本さんも色白で涼しげな美男子だと思います。
本作の近藤さんが良い人路線だったので(笑) 汚れ仕事は山本土方さんのお仕事でした。史実同様、組織編成や作戦立案には抜群の才を発揮していました。知恵者ぶりが表れていました。
個人的には「色白涼しげイケメンであること」「江戸っ子ぽさ」「近藤さんに変わり、汚れ役に徹する」がイメージする土方歳三に近くて良かったです!
わたしの中では、土方歳三のイメージが山本さんで固定されてしまうくらいのはまり役だったなと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した3人以外にもはまり役キャラクターもいますし、好きなキャラクターもいます。
いろんなキャラクターの登場人物が出てきますし、それが大河ドラマ新選組!の大きな魅力の1つだと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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