どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
今回は歴代の大河ドラマについて振り返ってみたいと思います。
振り返ると、わたしの父が大河ドラマが好きで、わたしは物心つかないうちから、
日曜日の20時は、大河ドラマを視聴するという習慣が身についてしまいました(笑)
ちなみに父は第1作の「花の生涯」(1963年放送)から見ているそうで、
第1作が1番面白いと言っていました。
わたしは80年代生まれのため、そのレベルには到達できませんが、
気がつけば30年以上見ているなあ、と。
というわけで、かろうじて記憶の残っているおおよそ30年くらい前から、
歴代の大河ドラマを振り返ってみたいなと思いました。
振り返った中で、幼すぎて記憶がほとんどないもの、未視聴だったものもありましたので、
その点はご了承ください。
ではでは、わたしの記憶がかろうじて残っている1987年からスタートしたいと思います!
80年代大河ドラマの視聴率と感想
「独眼竜政宗」1987年放送 主演:渡辺謙 平均視聴率39.7%
伊達正宗を主人公にした大河ドラマです。歴代ナンバー1大河の呼び声が高いようです。
視聴率も歴代トップです。
放送当時はわたしは幼稚園くらいでした。かろうじて、オープニングだけ覚えています(笑)
実は、3年くらいまえにBSで再放送していたので、30年ぶりくらいに全話視聴しました。
面白かったです!ハマりました。皆さんが面白いと仰るのがよくわかります。
名場面として語られている、小田原参陣に政宗が遅れ、勝新太郎さん演じる秀吉と対面する
シーンの緊張感はすごかったです。勝さんは秀吉っぽくはないのですが、天下人オーラという
か、絶対的権力者の風格はさすがでした。
あの秀吉だと信長に頭を下げていたところは、想像ができません(笑)
主役だといい人路線に変更されることもあるんですが、野心むき出しでこれぞ戦国武将
という感じの政宗良かったです!
「武田信玄」1988年放送 主演:中井貴一 平均視聴率 39.2%
題名通り、武田信玄が主人公の大河ドラマです。
この時もまだ幼稚園くらいのため、内容は全く覚えていません(涙)
番組締めくくりの「今宵はここまでに致しとうございます」のナレーションは
うっすら覚えているような。
こちらも昨年くらいに、BSで再放送していたので、視聴しようと思ったのですが、
何度も録画に失敗するというアクシデントに見舞われ、見れずじまいです…。
「春日局」1989年放送 主演:大原麗子 平均視聴率32.4%
徳川3代将軍家光の乳母・春日局を主人公にしたドラマです。脚本は、橋田壽賀子先生です。
家光が病気に倒れたとき、春日局は「薬を絶つ」ことを誓い、願掛けをするんです。
結局、家光は助かります。今度は春日局が病に倒れ、家光が何度も薬を薬を飲むよう
説得するんですが、春日局は絶対に飲まなかったという場面を今でも覚えています。
全体的に面白かった記憶があります!
まだ生まれていませんが…
「おんな太閤記」1981年放送 主演:佐久間良子 平均視聴率31.8
豊臣秀吉の妻・ねねが主人公の大河ドラマです。脚本は橋田壽賀子先生です。
わたしは当時はギリギリ生まれていないのですが、視聴済みでしたのであげさせていただきました。これも何年か前にたまたま再放送で見たんですよね。地元のケーブルテレビだったような…。
パッと見はホームドラマ感が強かったんですが、見ているうちに自然と引き込まれてしまいましたね。橋田先生マジックかもしれません。ちなみに秀吉は西田敏行さんでした。
ねねの視点から秀吉ファミリーを描いています。秀吉の姉・ともとか、妹の朝日とか他の大河ではそんなに深掘りされないところに、スポット当てていた印象です。
秀吉の出世により、身内の環境がどんどん変わり、翻弄されていく様子がよく描かれていました。
個人的には、秀吉は1,000年に1度レベルの天才だと思うのですが、それに着いてく周りの人たちというのは、相当大変だったのではないかと。そう思わせるドラマでした。
90年代編の記事はコチラです!
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