往年の名作大河ドラマ太平記レビュー!第12回「笠木落城」の感想

太平記
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どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

 

太平記の第12回「笠木落城」です。

 

楠木正成の作戦により、後醍醐天皇陣営は各地で分散して兵をあげ、幕府軍を混乱に陥れます。

対抗した幕府は、新しい帝を即位させます。これにより、「帝の御ため」と後醍醐天皇のもとに集まっている諸兵たちの大義名分を失わせる意図がありました。

そんな中、幕府方の武将がわずか50人ほどで、後醍醐天皇陣営に夜襲をかけます。混乱に陥った後醍醐天皇は陣営はあっけなく落城。

後醍醐天皇が捕えられたという情報が高氏にもたらせれます。

 

という回でした。

 

 

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往年の名作大河ドラマ太平記レビュー!第12回「笠木落城」の感想

兄・高氏と弟・直義

高氏は笠置山に向かう行軍中のある晩、家臣たちと宴会をしていました。

 

そこに弟・直義が「明日もあるのに、何騒いでんだよ!予定より行軍が遅れてんだよ!」(意訳)と怒ってやって来ます。

直義は真面目ですね。裏表のない真っ直ぐな性格です。悪く言うと冷静さに欠け、突っ走ってしまう印象です。汗

 

高氏が宴会を開いていたのも実は、ちゃんとした言い分がありました。

高氏「父上が亡くなったまだ半月。戦の相手は帝。みな、唄でも唄わねばやりきれない」

 

家臣たちの気持ちを少しでも軽くしようという計らいだったんですね。

 

太平記の高氏のキャラクターも定まってきましたね。

 

基本的には優しいですよね。わりと考え方も柔軟だなという印象です。

史実では、精神的に不安定?な一面もあったと言われています。

 

いろいろと影響を受けやすい、心優しい人物だったのかなと推察します。

 

それにしても、兄弟で全然キャラが違います。

この性格の違いが、後々の伏線になるのかな、なんて思ってます。

 

名将・楠木正成

楠木正成は、個人的には猛将のイメージでした。しかし、武田鉄矢さん演じる楠木正成は、無駄な戦を好まない穏やか人柄です。

 

しかし、やるからには策略家ぶりを遺憾なく発揮していました。いや~、かっこいいですね!

 

猛将の部分は、赤井秀和さん演じる弟の正季がカバーしてるのかも、と思いました。笑

正季は戦になってから、水を得た魚のように超活き活きしてるように見えます。笑

 

楠木兄弟と足利兄弟は、兄弟間のキャラクターが似ているなと思いました。

 

幕府軍に比べ、兵力に劣る後醍醐天皇陣営。

楠木正成は、負けない戦をするために兵力を笠木山に集中させるのでなく、各地で分散して挙兵をさせることを提言。

 

これにより、幕府軍の混乱を招く狙いです。

楠木の狙いは見事に的中し、幕府軍は混乱に陥るのでした。

 

後醍醐天皇、捕まる

ラストは後醍醐天皇が落ち武者狩りに遭うという衝撃的なものでした。

 

落ち武者狩りにみつかった時の、後醍醐天皇の悲しげな表情が切ない…。

 

特に戦国時代以降なんかは朝廷というと、時の武家の権力者たちに翻弄されているイメージがあります。

 

後醍醐天皇は、当時の権力を掌握していた北条(鎌倉幕府)に対して、反旗を翻したり、各地を放浪し、少人数で笠置山に立て籠もっています。

 

なかなかタフでパワフルなお方だったんだろうなと思います。

 

幕府方のわずかな武将が、後醍醐天皇の陣営に夜襲をかけ、大軍が押し寄せたと勘違いした後醍醐天皇陣営が総崩れになっていました。

 

史実では幕府側の放火により、天皇方は総崩れとなったようです。

 

さいごに

天皇の側近として、本木雅弘さんが出ていますね。

役者さんたちの若い時代を見れるのも楽しいです。

 

後醍醐天皇が捕まった今、楠木正成はどうするのか、足利高氏はどういう決断をしていくのか、この先も見逃せませんね!

 

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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