海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「18話」ネタバレ有

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海外ドラマ24シーズン1の「第18話」17:00~18:00のあらすじと感想です。

第17話16:00~17:00のラストは、ジャックがアレクシスになりすまして、アレクシスの携帯に出て電話の男と会うことにした、という内容でした。

果たして、アレクシスは何のために電話の男と会おうとしていたのでしょうか?

ジャックは無事になりすますことができるのか…。

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海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「18話」ネタバレ有

海外ドラマ24シーズン1「第18話」のあらすじ

舞台は大統領予備選挙の当日、午後17:00~18:00の出来事。

暴走し始めるシェリー

キース(ヴィラセス・レオン・シャノン)がカール(ザック・グルニエ)との会話を録音したテープ(詳細は、第16話15:00~16:00参照)。

そのテープをデイビッド(デニス・ヘイスバート)、シェリー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)、マイク(ジュード・チコレッラ)の3人で聞く。

デイビッドは「テープを公表する」と言い、

シェリー「テープは捨てるべきだ」と主張。

マイクは、「テープの存在を知っているのは、この3人とキースだけなので隠し通せる可能性が高い」と分析。

「大統領になったときの切り札として、とっておいてはどうか」と助言。

キースと二人きりで話すデイビット。

デイビッドは、テープを公表するつもりであると伝えて、キースが過去の事件でマスコミに追われる覚悟はあるのか、確認する。

キースは「覚悟はできている。あの時、正々堂々と話していれば良かった」と告げる。

デイビッドは、スタッフのパティ(タニア・ライト)に、テープを金庫に入れておくよう指示する。

電話をしながらも、その様子を見ていたシェリー。

パティが金庫にテープを入れた後に、シェリーは再びテープを金庫から取り出す。

デイビッドが戻り、金庫を開けるが、テープはない。

シェリーは「わたしが処分した」と告げる。

「トドメを刺された」と告げるデイビッド。

実は、シェリーが処分したテープはダミーであった。

シェリーが「どこまでやるのか」をデイビッドは試したのであった。

シェリーは開き直り、

「家族を守るためなら、何だってやれる」

「わたしがしてることって、そんなに悪いこと?」

とデイビッドに詰め寄る。

デイビッドは部屋を出て、「すぐに記者会見を開く」とスタッフに指示。

テープの内容を公開しようとする。

ダンの兄・フランク、登場

リック(ダニエル・ベス)の彼女・メラニー(ナヴィ・ワラット)は、「用事があるから」とキム(エリシャ・カスバート)を追い出そうとする。

キムはリックの家を出ることにする。

家を出る前に、キムはリックに自首を促す。

しかし、リックは「保護観察中だから、どう証言されても刑務所行きは免れない」と告げる。

キムは「もっと早くに出会いたかった」と言い、2人は良い雰囲気に…

2人がキスをしている最中に、ダンの兄・フランク(エドアルド・ベレリーニ)が入ってくる。

フランクはリックに「これから大事な取引がある」と告げる。

取引にはダンがゲインズから、もらう予定であった現金が必だった。

ダンが死んだことを知らない、メラニーとフランク。

フランクはダンが戻らないことに苛立ち始め、「ダンと金が戻るまでは誰も外に出さねー」と言い、キムは出るに出られなくなる。

リックはキムに「ダンが死んだことは言うな」と口止めする。

作戦決行!!

アレクシス(ミーシャ・コリンズ)は、電話の男に金を渡そうとしていた。

ジャック(キーファー・サザーランド)のもくろみ通り、部屋から無記名の債権が見つかる。

ジャックはCTUに電話。トニー(カルロス・バーナード)が出る。

ジャックはテリーたちと話したがるが、ジョージ・メイソン(サンダー・バークレー)に口止めされているため、トニーはジャックに隠れ家が襲われたことを言えない。

トニーはメイソンに、「あなたは間違っている!」とジャックに家族のことを伝えるべきだと詰め寄る。

しかし、メイソンはジャックと作戦に集中させるため、「まだ家族のことを話すつもりはない」と告げる。

アレクシスと電話の男の待ち合わせ場所に到着するジャックとニーナ(サラ・クラーク)。

共に作戦を実行する捜査官の1人が、テディ・ハンリン(カーク・バルツ)という男。

過去にジャックが、ハンリンの相棒を収賄で告発したことがあり、ハンリンから恨まれていた。

それぞれ、配置に付くも、ハンリンがジャックに無線で絡み続けていた。

見かねたニーナがメイソンに連絡。

メイソンから注意を受け、ようやくハンリンは大人しくなる。

待ち合わせ場所に、遂に電話の男が登場する。

ジャックは依頼内容を再確認するふりをして、聞き出す。

アレクシスが依頼しようとしていた仕事は、「今日の午後7時20分にとある地区の配電をストップさせること」であった。

しかし、男はジャックの言動を不審に思い、アレクシスじゃないと気づき、逃げ出す。

ハンリンは男を足止めするため、ジャックの「撃つな!」という指示を無視して男を撃ってしまう。

男は階下に落下し、瀕死の重傷に…。

テリーに再び危機が…

Dr.パースローは、記憶のないテリーに自分たちの関係を説明。

ジャック別居中に出会い、友人関係であった。

Dr.パースローは友人以上の関係になりたかったが、テリーはそれを拒んだ経緯があった。

Dr.パースローはテリーを診察。

記憶以外の意識障害はみられない。

恐らく、過度なストレスや緊張による解離性健忘症ではないか、と見立てる。

パースローは、病院に行くよう促すが、テリーは病院に行くことは、頑なに拒否する。

パースローは、テリーを自宅に送ることに。

しかし、自宅にはドレーゼンの手下が待ち構えていたのであった。

海外ドラマ24シーズン1「第18話」の感想

シェリー

シェリーがテープを勝手に処分したのは衝撃でした。

そのテープがダミーだったことが、さらに衝撃でした。

「テープを処分すべき」という考え自体は、いろいろな考え方があるので別に良いと思います。

ただ、勝手に処分しちゃうのはまずいですね~。

これは完全にデイビッドの信頼を失う行為でしたね。

シェリーが言った「わたしがしてることって、そんなに悪いこと?」は、腹立ちますね~。

何度も繰り返してますが、シェリーの声優さんが上手いんですよ。

シェリーって、全部自分が把握していたい、主導権を握っていたいタイプなんだろうなと思います。

アメリカの闇とモテ男リック

ダンの兄登場回です。いかにもヤバい奴オーラが…。

この兄にしてあの弟ありという感じです。

ダンの退場が、こういう形で後々響いてくるとは、思いませんでした。

リックとキムを見ていると、貧富の差が激しいと言われるアメリカ社会の闇を感じます。

政府職員の娘と育った環境などの影響もあり、犯罪に手を染めるリックたち…。

それにしても、同じ屋根の下に彼女のメラニーがいるのに、キムとキスしちゃうのは、リック大胆過ぎやしません?

見ている側がハラハラ。笑

何も知らない人たち…

テリーは記憶喪失により、自分がドレーゼンの手下に追われていることを忘れている状態。

Dr.パースローもまさかテリーがそんなことに巻き込まれているなんて、思いもよらないでしょうし…。

2人とも危機意識ゼロの状態なんですが、それが見ている側はハラハラします。

もっと行動に気をつけてほしい。笑

ジャックの過去と圧

第1話でもジャックが過去に同僚たちを告発したという話が、チラッと出てきます。

今回出てきたハンリンの相棒もその1人だったのかな。

直接的な過去の描写はありませんが、ジャックが不正を見逃せない正義感の強い人物であることが伝わる脚本になっているな、と感じました。

と言っても、ジャック自身、法にスレスレ(むしろ違反)のことやってるんですけどね。笑

ジャックはアレクシスが会う予定だった男と会いますが、もう口調が尋問口調。笑

そりゃ、別人だってバレますよ…。

ジャックって、にじみ出る殺気というか圧がもの凄いから、尾行とかなりすましには向かないかも、と思いました。

さいごに

ドレーゼンの手下がいるとも知らず、何もわからない状態で自宅に戻るテリー。

そして、アレクシスが男に停電を依頼ようとしていたのは、何のためだったのでしょうか?

謎が深まります。

そして次回へ

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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