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海外ドラマ24シーズン1の「第19話」18:00~19:00のあらすじと感想です。
第18話17:00~18:00のラストは、ドレーゼンの手下が待ち構えているにも関わらず、記憶喪失状態のテリーが自宅に戻るというものでした。
果たして、テリーは無事でいられるのか…?
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海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「19話」ネタバレ有
海外ドラマ24シーズン1「第19話」のあらすじ
舞台は大統領予備選挙の当日、午後18:00~19:00の出来事。
キム逮捕!!
引き続きリック(ダニエル・ベス)の家にいるキム(エリシャ・カスバート)。
キムは、リックの彼女・メラニー(ナヴィ・ワラット)と言い合いになってしまい、思わず、「ダンはもう戻らない」と言ってしまう。
ダンの兄・フランク(エドアルド・ベレリーニ)の耳にも入る。
これからある薬物の取引に、ダンが持ってくるはずの金が必要であった。
取引のための金が用意できないことを知り、フランクはい焦りと苛立ちを隠せない。
しばらくして、ダンの仲間がやってくる。
仲間は銃を用意していた。
金が用意できないため、無理矢理、取引相手から強奪することにしたフランク。
取引相手がやってくる。
いざ、金の受け渡しとなったとき、取引相手に銃を突きつけるフランク。
しかし、武装した機動隊がなだれ込んでくる。
取引相手は警察官で、この取引はフランクに対するおとり捜査であった。
その場にいたキムも関係者と思い込まれ、逮捕されてしまう…。
デイビッド・パーマーの記者会見
記者会見を開くことを決めたデイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)。
記者会見に反対のシェリー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)と真実を明らかにしたいキース(ヴィセラス・レオン・シャノン)で言い合いになる。
その様子を見ていたニコール(メガリン・エキカンウォーク)は、家族の不和の原因は自分にあると自分を責め、過呼吸を起こしてしまう。
ニコールの状態も落ち着き、記者会見に臨むデイビッド。
7年前、キースがニコールをレイプした少年を誤って死なせてしまったこと、それをデイビッドの支援者たちが隠蔽したこと、デイビッド自身は今日までそのことを知らなかったことを伝えた。
率直に全てを話すデイビッド。
そして、会見の最後に、「公職にあっても間違うことはある」と締めくくった。
テリーの記憶が戻る
Dr.パースローと自宅に戻るテリー(レスリー・ホープ)。
庭の茂みから、ドレーゼンの手下が狙っていた…。
テリーが自宅に入るとなぜか防犯警報が鳴り始める。
記憶喪失のテリーは暗証番号が思い出せず、警報が鳴り続ける。
そして、警備会社の警備員が到着。
テリーがこの家の住人であることが、わかってもらえたため、警報を解除してもらう。
そんなごたごたがあったおかげで、ドレーゼンの手下は庭に身を潜めたままであった。
警備員は通常の手順通り、15分間ほど見回りをすることに。
Dr.パースローは、安全のため、男性の友人を呼ぶ。
警備会社の警備員は点検を終え、戻っていた。
そして、ドレーゼンの手下が自宅に踏み込んでくる。
手下は、Dr.パースローとその友人を撃つ。
そして、テリーに銃を突きつけ、キムの居所を尋ねる。
しかし、記憶を失っているテリーは「知らない」としか答えることができない。
テリーが撃たれそうになったところに、トニー(カルロス・バーナード)が登場!
ドレーゼンの手下を撃つ。
その衝撃からか、テリーの記憶が戻る。
同時にキムが乗っていた車が崖に転落し、炎上したことも思い出し、パニック状態に…。
ジャックがたどり着いた場所とは?
アレクシスが会う予定だった男の身元が判明。
電力会社の社員であった。
ジャック(キーファー・サザーランド)へデイビッドから電話が入る。
エリスが復元しようとしたドレーゼンの削除ファイルを国防総省から入手したという。
データからソーガスという地区の住所が浮上。
ジャックはジョージ・メイソン(サンダー・バークレー)と現場へ向かう。
車で移動中、ジャックはジョージに昨晩、麻酔銃で撃ったことを謝罪。
テリーたちのことを何も知らないジャックは、今は家族の無事が確認できたので、精神的に安定しているとジョージに告げる。
隠れ家が襲われたことをジャックに隠しているジョージは黙り込む。
一方、CTUに戻ったニーナ(サラ・クラーク)。
隠れ家が襲われたことをジャックに伝えていないことについて、トニーに怒る。
そして、ジョージに電話。
「家族のことをジャックに伝えるべきだ」と言うが、ジョージははぐらかして、ジャックに言うつもりはなし。
ニーナはジャックの携帯に直接電話をするが、電源が入っていないため、つながらない。
実は、ニーナがジャックに連絡することを見越したジョージが、ジャックの携帯を借りるフリをして電源を切っていたのであった。
ジャックとジョージは森にたどり着く。
そこには、変圧器があった。
このエリアは、野生動物の保護区となっているが、水場や湿地がなく、動物もいないため、怪しいと感じるジャック。
そして、住所の場所に到着するが建物1つなく、何もない。
しかし、なぜか上空を偵察機が低空飛行していた…。
海外ドラマ24シーズン1「第19話」の感想
キムパートの緊張感
前回に引き続き、ダンの兄が出てますが、粗暴で何するかわからないので、見ていてハラハラします。
「払う金がないから殺して奪おう」という発想が怖すぎます…。汗
取引相手と話しているときの目が完全にすわってましたからね…。
それにしても、キムは自らトラブル巻き込まれに行ってる感があります。
テリーパートの緊張感
テリーたちは何も知りませんが、ずっとドレーゼンの手下が潜んでいることを視聴者側は知っているので、心臓に悪い。笑
Dr.パースローの会話の中で、テリーがジャックからDVされてた可能性があると言ってましたが、完全に濡れ衣。
基本恫喝モードのジャックですが、家族には甘いんです。
仮にジャックが相手だとすると、パースローが安全のため呼んだ友人は完全に焼け石に水。笑
それにしても、トニーはグッドタイミングでした。
細かいですが、トニーの銃の構え方って、肩があがっててクセがあるなーと思いました。
それにしてもテリー、一体何度死にかけてしまうんだ…。
凸凹コンビ
ジャックとジョージのコンビ、好きだなー。
熱い男ジャックと皮肉っぽいジョージ。
個人的にはジョージの皮肉めいたセリフがツボなんです。
ニーナがジャックに電話することを見越して、携帯の電源を切っておくあたりは意外と抜け目ないなと思いました。
この回に好きなシーンがあって、
フェンスをジャックは意気込んで跳び越えるんですが、
ジョージはそんなジャックを冷めた目で見ながら、空いている隙間から入ります。
2人のキャラを表しているなーと感心しました。
さいごに
ドレーゼンファイルにあった住所にたどり着くものの、何もなし。
しかし、ジャックの野生の勘が何かを嗅ぎつけたようです…
一体何が起こるのか?
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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