どうもみやです。本日もお越しくださりありがとうございます!
海外ドラマ24シーズン1の最終話のあらすじと感想です。
前回のラストは、
- キムの脱出を知らないジャックは、死を覚悟でドレーゼンたちのところへ向かう。
- ニーナが内通者であった!
という内容でした。前回の詳しいあらすじはこちら。
※以下、最終話のネタバレ含みますので、ご注意ください。
海外ドラマ24シーズン1「最終話」のあらすじと感想 ネタバレあり
海外ドラマシーズン1「最終話」のあらすじ
保護されるキムとそれを知らないジャック
CTUへキム(エリシャ・カスバート)が無事に保護されたと連絡が入る。
キムからの情報で、ドレーゼン一味の潜伏先を掴んだCTUは、部隊を派遣することに。
その頃、何も知らないジャック(キーファー・サザーランド)は、ドレーゼン一味のいる港に到着していた。
ドレーゼン側から、デイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)の死を偽装していたことをして指摘される。そして、指定した場所に来るよう言われるが、ジャックは「キムの声を聞くまでは動かない」と突っぱねる。
ジャックはニーナ(サラ・クラーク)に電話。ドレーゼン側がデイビッド・パーマーの死が偽装であることを知っていたことで、CTU内にまだ内通者がいるのは間違いない、と伝える。
ジャックは自分に代わりって、内通者を探すようニーナに託す。
デイビッドが生きていることをシェリーがリーク
シェリー(ペニー・ジョンソン・ジェラルド)は、デイビッドに今後の政治生命を考え、「生きていることを早く公表するよう」に迫る。
しかし、デイビッドは「キムの命を犠牲にできない」と突っぱねる。
その後、テレビのニュースで、「デイビッドは実は生きている」と報道がされ始める。
シェリーはデイビッドに無断でマスコミにリークしたのであった。
シェリーへの怒りが抑えきれないデイビッド。マイク(ジュード・チコレッラ)の制されるも、デイビッドは、怒りに震えていた。
ニーナの嘘で、ジャックは単身で乗り込むことに
ニーナはアンドレ(ジェリコ・イヴァネク)に電話。キムが見つかってCTUに向かっていること、部隊がドレーゼン一味を制圧しに向かっていることを伝える。
ジャックをおびき寄せられないビクター(デニス・ホッパー)は、ニーナにある指示を出す。
ジャックに電話をして、「キムは死んだ。港でキムの水死体が発見された」とジャックに言うように指示。
ニーナはジャックへ電話。「沿岸警備隊がキムの遺体を引き上げた」と嘘をつく。
その言葉を聞いた途端、ジャックは座り込み、泣き崩れる。
しかし、しばらくすると一心不乱に襲撃の準備を始めるのであった。
ジャックは車に乗り込み、ドレーゼン一味のいる建物にそのまま突っ込む。不意を突かれたドレーゼン一味は逃げ始める。
そして、ドレーゼン親子やその手下たちと激しい銃撃戦となる。
ジャックの怒りの原動力が凄まじく、アンドレを倒す。
しかし、ジャックはビクターに腹部を撃たれて倒れ込んでしまう。ジャックのトドメを刺そうとするビクターだが、銃の弾が切れていた…。
両手をあげ降伏しようとするビクターをジャックは、自分の銃の弾が切れるまで撃ち続けた…。
テリーがニーナに拘束される
遅れて到着した部隊から、ジャックが1人でドレーゼン一味を倒したと、CTUへ連絡が入る。
それを聞いたニーナは、逃亡のための準備を始める。
ジャックやキムのことについて、詳細がわからないテリー(レスリー・ホープ)はニーナを探していた。その頃、ニーナは警備員の女性を銃で撃ち、逃亡のためにデータ削除をしていた。
そこへテリーがやってくる。何も知らないテリーはニーナにいろいろ話し始める。
しかし、ニーナの電話中、床に血が流れ出ているのを見つけ、異変に気づいたテリー。
何事もなかったかのように、ニーナの元から立ち去ろうとするが、ニーナに拘束されてしまう。
シェリーに別れを告げるデイビッド
シェリーを呼び出すデイビッド。
そして、「顔を見るのは今夜限りにしたい」とシェリーに別れを切り出す。さらに、「候補者としてはイメージダウンにつながるだろが、君は大統領夫人にふさわしくない」と告げる。
「簡単にはわたしから離れられないから!!」と激しく抵抗するシェリー。
しかし、デイビッドは無言で立ち去る。
暴かれるニーナの正体
港にいた沿岸警備隊に、「キムの遺体を引き取りたい」と伝えるジャック。しかし、今夜、遺体を引き上げた話はない、と聞かされる。
ここで初めてニーナの嘘に気づくジャック。
ジャックはジョージ・メイソン(サンダー・バークレー)に電話。ジョージから、キムは無事でCTUに向かっているところだと聞かされる。
ジャックはジョージにニーナを拘束するよう伝え、自分の証言以外の証拠も揃える、と告げる。
再び、CTUに電話をするジャック。
ジェイミー・ファレルが自殺を遂げた時の部屋の監視カメラの映像を用意させる。映像を確認すると、ジェイミーは自殺ではなく、ニーナに自殺に見せかけて殺されたのであった。
この映像をジョージも送信するジャック。
逃亡を図るニーナだが
CTUが封鎖されたことに気づいたニーナは、警備員数名を撃ちながら、逃亡を図る。
駐車場から車で逃亡しようとしたとき、ジャックが戻ってくる。
車に乗ったまま、互いに撃ち合いとなる。結局、ニーナの車は別の車に衝突し、逃げ切れない。
怒り狂ったジャックはニーナの車から引きずり出し、撃ち殺そうとする。そこへ、ジョージやトニー(カルロス・バーナード)が駆けつけてくる。
「わたしを殺したら、わたしの正体は一生わからないまま」「ドレーゼンの手下ではない」とジャックに凄むニーナ。
怒りで今にもニーナを撃ち殺そうとするジャックにジョージは「家族に会いに行こう」「そんなことやめよう」と粘り強く語りかける。
ジャックは何とか思いとどまり、ニーナは拘束される。
衝撃の結末
CTUの中で、無事にキムと再会を果たすジャック。しかし、テリーがいない。
ジャックは1人で、テリーを探し始める。
CTU内には、ニーナに撃たれた怪我人が数名介抱をされていた。しだいに、嫌な予感がするジャック。
テリーを発見するジャック。テリーは椅子に縛られた状態で、胸から血を流しており、すでに息絶えてしまっていた…。
ジャックはテリーを抱きしめながら、「許してくれ、テリー!!」と泣き続けた。
海外ドラマ24シーズン1「最終話」の感想
ジャックの怒りのエネルギー
愛する人を奪われた時のジャックの怒りの原動力は、すさまじいものがあります。
キムが死んだと聞かされると、1人で複数の武装した敵を襲撃し、全員を倒してしまうわけですから。
最後は、丸腰のビクターが手を挙げているにも関わらず、弾が切れるまでビクターを撃ち続けるシーンは、ジャックの激しい怒りが伝わってくるシーンです。
ニーナが別人
23話までのニーナと最終話のニーナが別人で本当にショックでした。
まず、ビクターからキムが死んだとジャックに言うよう指示されたとき、
「ちゃんと殺してよ、確実に。嘘ついてたとバレるとわたしの正体がバレる」と言ってたんですが、こんなセリフ、ニーナから聞きたくなかった~~。
「娘の死」という重大なことをジャックが証拠もなしに信じたのは、ニーナから聞いたからです。それだけ、ニーナへの信頼が大きいんですよね。
ニーナが捕まった時の顔つきも別人で、知的で優しいニーナの姿はもうそこにはありませんでした。
そんなニーナを見つめる、トニーの何とも言えない顔が印象的でした。この時、トニーとニーナは付き合っている設定なので、トニーのダメージも相当なものだと思います。
猛獣使いジョージ
怒りでニーナを撃ち殺そうとするジャックをなだめる、ジョージのシーンが個人的にお気に入りです。まさに、猛獣使いのよう。
「こんなことやめよう」「家族のとこへ行こう」となんとかジャックを踏みとどまらせようと、何度も語りかけます。
このシーンで一気にジョージファンになりました。
24の世界観
シーズン1でなんと言っても衝撃だったのが、「テリーの最期」です。
こんな終わり方ある!?とすごくモヤモヤしましたね。
だからこそ、続きが気になってシーズン2を見てしまうんですよね。
24は全部上手くいって、ハッピーエンドっていうパターンってあまりないんですよね。それが24の世界観でもあります。
大きな戦いには、どうしても代償はつきものだと思いますし、現実世界でもそうです。
だからこそ、24の世界観は現実とリンクするというか、リアリティを感じるんですよね。
まとめ
シーズン1の最終話は、スピード感があり、無駄がないなーと思いました。
24は1話、1話の終わりも、次話が気になる終わり方なんですが、シーズンの終わりも次のシーズンが見たくなる終わり方だなあと、改めて感じました。
シーズン2も面白い!
シーズン2は、シーズン1から1年半後の設定です。
全体の印象としては、シーズン1をさらにパワーアップさせたような作品。
- ジャックとキムのその後
- デイビッドとシェリーのその後
- ジョージの活躍
- ニーナの再登場
- ジャックの驚異的な生命力
- 中東テロリストとの戦い
原作24が視聴できる動画配信サービスとしては、「hulu」と「amazonプライムビデオ」がオススメです!
- 無料期間は2週間
- 追加課金なし!
- 24以外の人気作や最新海外ドラマも視聴できる!
- 海外ドラマ全般が好きな人にオススメ!
- 無料期間は30日間!
- 月額500円(税込)でコスパ良し!
- amazonでしか見られないオリジナル作品が魅力!
- 海外ドラマの他にもいろいろなジャンルが見たい人にオススメ!
コメント