どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます。
個人的には今週のいだてんは盛りだくさんだったなという印象です。
大河史上1番ではないかという心霊現象もあったりして(笑)
それでは、あらすじと感想に行ってみましょう!
いだてん第42回「東京流れ者」のあらすじと感想
いだてん第42回「東京流れ者」のあらすじ
田畑(阿部サダヲさん)は政府が埼玉県内で進める選手村建設計画を中止させ、
競技場から近い代々木に場所を確保しようと動いていた。
しかし代々木は米軍の住まいとなっており、アメリカ側からの返還が必要であった。
田畑の意向を受け、平沢和重(星野源さん)がアメリカに対し、代々木返還の交渉を行う。
返還は認められたが、立ち退き費用として60億円を請求されることとなった。
いだてん第42回「東京流れ者」感想
今週の東洋の魔女
オリンピック開催まであと2年ほど、直前の大会で宿敵ソ連に敗れたこともあり、さらなる猛練習に励む魔女たちです。
選手の親たちに「オリンピックまで娘さんを貸してください」と頭を下げてまわる大松監督。
厳しいだけでなくて、それなりに筋を通す人なんですね。
娘時代の2年間をバレーボールに明け暮れることで婚期を心配する親の姿がありました。
この頃って今と違い、婚期が早いですからね~。
セッターの葛西選手は、左手でもトスが上がられるようにと日常生活での右手の使用を禁じられたそうです!?
両利きになるよう矯正をしていたようですが、大人になってから利き手を変えるのって、かなり厳しいのではと思いますし、すごい話ですね~。
心霊現象!?
亡き嘉納先生(役所広司さん)が心霊現象を起こしていましたね(笑)
亡くなってからも回想だったり、声だったり、肖像画だったりと毎週登場の嘉納先生です(笑)
わたしは嘉納先生の「極論だがね~」が好きなんですが、使う場面とわかる人がいないので使用は控えています(笑)
嘉納先生はいつも極論のような(笑)
今回は、政府との調整に悩むまーちゃん(田畑)に肖像画の中から話しかけるというちょっとした怪奇現象が繰り広げられていました(笑)
どうもこの声はまーちゃんにしか聞こえないようです(笑)
長々話し続けるは、波動?みたいなのを飛ばす、肖像画を落下させるはで、生前同様?やりたい放題の嘉納先生でした(笑)
終いには「しゃべるね、ベラベラと」とまーちゃんに突っ込まれる嘉納先生。
こんなに怖くない怪奇現象ってあるんですね(笑)
他の人には聞こえないので、この時のまーちゃんは端から見たら、ただのやばい人(笑)(笑)
所得倍増計画
「所得倍増計画」「池田勇人」なんか社会の授業で聞き覚えのあるフレーズが出てきました。
アメリカから請求されている立ち退き費用を何とかしてもらおうと時の総理大臣・池田勇人に直談判に行くまーちゃんでした。
まーちゃんの策としては、政府は、体育館やプールなど後々も使える物しかお金を出さないので、考えた結果、代々木にNHK放送局を作ることを提案します。
競技場近くに放送局を作り鮮明なオリンピック映像を届ける
↓
カラーテレビを国民が購入するようになる
↓
経済が循環し、60億円の元手なんてすぐ取れますよ
という理論で総理を口説き落としたまーちゃんでした。営業の人かと思いましたよ(笑)
なるほど、考えましたね~。それにしてもこの時代のテレビって60万円もしたんですね!!
感動の再会と年を取るということ
今回、年老いた金栗さん(中村勘九郎さん)と、満州で亡くなった小松勝(仲野大賀さん)の息子五りん(神木隆之介さん)の久々の再会がありました。
ずっと見てたものとしては、ジーンとしちゃいますね。
五りんが古今亭志ん生(ビートたけし)さんを背負って歩くシーンが良かったですね。志ん生が背負われながら「もう無理かな」と弱音を吐くんですが、五りんが背負いながら富久の落語を始めるんですね。
その姿が、若き日の志ん生(森山未來さん)が、弟子入りした師匠の車を引きながら落語を練習していた姿と重なり、年を取るってこういうことなのかなとしみじみしました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
個人的には笑いあり、しみじみしたりとなかなか楽しい回だったなと思います。
来週はいよいよ、五りん(神木隆之介さん)がオリンピックの広告塔になるようです!?
今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!
いだてん第41回「おれについてこい」の感想はコチラです↓↓
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