どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
日本版24、24JAPANの第5話です。
あまりに本家の壁が大きすぎて、正直、毎週視聴するのも苦痛になってきて、毎週の感想記事も辞めようと考えていました。
第5話を見て、本家を思い出さなければ?それなりに面白いかもしれない、と思い始めました。
後半のテンポは比較的、良かったと思います。
ということで、24JAPAN第5話のあらすじと感想です。
原作24シーズン1「第5話4:00~5:00」のストーリーチェックもできます!
原作との比較にお役立てください!
24JAPAN「第5話」あらすじと感想!原作とのストーリー比較付
24JAPAN「第5話」あらすじ
逮捕された男を逃がす獅堂
獅堂(唐沢寿明さん)は逮捕された男と面会しようとしていた。
しかし、そこへ鬼束(佐野史郎さん)が登場。
鬼束が男を尋問するも、男は獅堂としか話さないと告げる。
男を尋問する獅堂。
獅堂は騒ぎを起こすフリをして、男の口にメモを入れる。
男はトイレに行くフリをして、あらかじめトイレに用意されていた携帯で獅堂とやりとりを行う。
男は、美有(桜田ひよりさん)をさらった連中から、連絡が来ることになっていると伝える。警察署から逃がすよう、獅堂に要求。
獅堂は、男と一緒に警察署から逃亡。
約束通り、男に電話を受けさせる。
電話の主からの指示は「車の中のトランクの遺体を始末しろ」というもの。
電話主の言うとおり、停めてあった車のトランクから身元不明の遺体が発見される。
麗の息子に殺人疑惑
一方、朝倉麗(仲間由紀恵さん)はジャーナリストの山城まどか(櫻井淳子さん)と会う。
麗の息子が殺人に関わっていて、その証拠の情報源があると言われる。
麗は息子の夕太(今井悠貴さん)に話を聞こうとするが、
大変な時に選挙で忙しく側にいなかった麗には「聞く権利はない!」
と突っぱねられる。
GO突然の退場
GO(犬飼貴丈さん)とKEN(上杉柊平さん)は、神林(高橋和也さん)と合流。
神崎は、死んだと言っていた寿々(柳美稀さん)がなぜ手術を受けているのか、GOに問い詰める。
しどろもどろになるGO。
神崎は「生きているか死んでいるかだ。教えてやろう」と言い、振り向きざまにGOの頭を銃で撃ち抜く。
24JAPAN「第5話」感想
南条
南条は今のところ出番は少ないんですが、やはり印象に残ります。
アメリカ版のトニーより、クセが強い。笑
見た目というか目付きというか、醸し出している雰囲気というか…
全体的に、アメリカ版と比べるとキャラが薄いという感じがあるのですが、その中において、南条は原作に匹敵するくらいのキャラの濃さがあるように思います。
ドレーゼン役が気になる
神林が雇い主と電話するシーンがありました。
アメリカ版では、この後登場してきます。
今回は声だけの出演でしたので、誰が演じるのか全くわかりません。
重要な役どころになってくるので、誰が演じるのか非常に気になります!
GOの退場
これは、アメリカ版通りでした。
この突然の退場は、アメリカ版でもかなり衝撃シーンでした。
何の前触れもなくという感じでしたから。
アメリカ版を見たときは、「24、こわっ!!」と思ったものです。
24ってほんとに、誰が退場するかわからないんですよ。
やっぱり、アメリカ版のゲインズのほうが、渋いし怖い…。
24JAPAN「第5話」と原作「第5話」との比較
鬼束(佐野史郎さん)のキャラ
佐野さんの役は、アメリカ版では「ジョージ・メイソン」になるんですが、今回見ていて、アメリカ版とはキャラが違うようです。
アメリカ版のメイソンは、もっと緩い感じというか、ダルそうな?感じなんですよね。
カーッとなりがちなジャックの話を「ハイハイ」と言いながら、なだめながら聞いている感じです。
鬼束はメイソンより厳しい感じです。
唐沢さんの獅堂がアメリカ版より抑えめな分、鬼束のほうがわりと、カーッとなっている感じだなあ、と思いました。
逮捕された男
鬼束が逮捕された男を獅堂の前に尋問するシーンがありました。
あのシーンは、アメリカ版にはありません。
そして、男と獅堂の連絡方法ですが、
アメリカ版では、男は弁護士を依頼するフリをして、警察署内の電話で直接、獅堂と会話していました。
今回は、直で会話せず、ショートメールみたいなので、やりとりしてましたね。
この辺は、2020年現在の携帯の状況を反映させたのかもしれません。
アメリカ版24シーズン1「第5話」の詳しいストーリーはこちら!24JAPANとの比較に!
さいごに
来週の予告を見ると、
アメリカ版でいう「マイク・ノビック」が出てくるようです。
ドレーゼンの配役も気になるところ。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
アメリカ版24の全てがここに!全シーズンのあらすじと感想はこちら!
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