新潟県内の熊出没状況を日々調べています。被害を防ぐには?

雑記
TheOtherKev / Pixabay

どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!

 

わたしの住む地域周辺では一応都市部なんですが、最近イノシシ出没の注意喚起が出ています(汗)

なぜ、こんな街中に?という感じなんですが…。

 

イノシシも怖いですが、新潟県内での最強野生動物はやはり「熊」だと思うんです!新潟に限らず、日本国内ですね。 海と山に囲まれた新潟県。調べると県内のほとんどの山間部には熊が生息しています。

 

北海道に生息しているのは「ヒグマ」、本州と四国に生息している熊は「ツキノワグマ」です。九州では熊は絶滅したと言われています。

 

特に、熊好きでも専門家でもないんですが、個人的に日々調べていたことで少しでもお役に立てる情報があればと思います。

 

スポンサーリンク

日々熊出没状況を調べています!被害に遭わないためには?

熊の出没状況を調べる日々

環境関係の仕事をしているわけでも誰かに強制されているわけでもありません(笑)春から秋にかけて、専門のサイトなどで熊の出没状況をチェックするのがプライベートでの日課になっていました(笑)

冬は熊が冬眠しますので、目撃情報はほとんどないです。

 

たまたま、熊が出そうなところに行ったとき、本当に生息しているのかなあと思い、調べ始めたのがきっかけです。

 

調べていくとほぼ毎日、どこかの市町村で目撃情報があることがわかり、普段はあまり考えませんでしたが、自然との共存を考えていかないといけないんだなあと感じました。

 

一時期、他県の情報なども調べていたことがあるんですが、他県は土地勘がないため、どの程度山に近いエリアなのかがよくわからないですね(汗)

 

わたしがよく見ているのは、新潟県が発表している「にいがたクマ出没マップ」です。地図上の出没したところに印が付いているので、視覚的に場所がわかりやすいです。印をタッチすると、出没日時や地域、出没状況などが出てきます。過去、4年間の情報も見ることができます。

 

他県のマップも見たことがあるんですが、今のところ新潟県のマップが1番見やすいかなと思いました。やるな、新潟県という感じです(笑)

 

時系列の情報が知りたいときは、目撃情報を収集して整理しているサイトがあったりするので、便利です。新潟県だけでなく、他県の情報も整理されていました。

 

ツキノワグマの生態

アジア圏にツキノワグマは住んでいますが、ここでは日本に生息しているニホンツキノワグマについて紹介します。

・体長120-150センチメートル

・体重60-120キログラム(雄)、40-80キログラム(雌)

・夜行性

・植物性の強い雑食。

・時速40キロほど。

 

被害を防ぐには?

まずは、遭遇しないことが1番だと思います。

・立ち入り禁止エリアには絶対に入らない。

・クマの活動している早朝や夕方~夜間の入山を避ける。

・複数で行動する。

・音の出る物を携帯する。

・子熊には近づかない。

 

ツキノワグマは元来は臆病な性格と言われています。人間の存在を知らしめれば、クマのほうから避けて行ってくれるようです。

そのために音を出して、「人間来てますよ」と知らせることは重要らしいです。

子熊の近くには大抵母熊がいるようです。元来臆病なツキノワグマも子どもを守るために本能的に襲ってくることがあるので、かわいいからと近づくのは大変危険です。

 

わたしのまわりの男性で以外と多かったのが、本気を出せばクマに勝てると本気で思っていて、油断している人たちがいることに衝撃を受けました。ツキノワグマはヒグマに比べると大きくない(身長は小柄な女性くらい)ので、そう思ってしまうようです。

 

言っておきますが、まず勝てません!!

 

クマは、分厚い毛皮に覆われた鋼の身体ですので、人間のキックやパンチなど効きません。

それ以前に、鋭い爪や牙にやられてしまいます。

 

過去のニュース映像で見たのが、クマは走行中の車に激突しても、普通に立ち去っていくのがクマです(汗)どんだけタフなんだと衝撃でした。

 

もし、身近でクマに勝てると思っている人がいたら全力で注意しましょう。

 

さいごに

ツキノワグマについてでした。

 

山に入るときは、事前に出没エリアなんかをチェックしておくと、何も知らない状態で行くよりは、リスクの回避につながるのかなと思います。

 

「熊肉料理」がありますが、鋼の身体なので相当肉が固いのかななんて思ったりしてます(笑)よく、臭い、固いとは聞くんですが…。

まだ、食べる機会には遭遇していません。あんまり、食べ物ではチャレンジしないほうなので、このまま食べる機会は来ないかも(笑)

 

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

コメント