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海外ドラマ24シーズン1の「第15話」14:00~15:00のあらすじと感想です。
第14話13:00~14:00のラストは、デイビッド・パーマーが急遽、ジャックに会いにCTU乗り込んでくる、というものでした。この2人には、「2年前にコソボで行われたドレーゼン暗殺の関係者」という接点があったのでした。
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海外ドラマ24シーズン1 各話あらすじと感想「15話」ネタバレ有
海外ドラマ24シーズン1「第15話」のあらすじ
舞台は大統領予備選当日のロサンゼルス。14:00~15:00の出来事。
CTUに乗り込んだデイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)。
「ジャック・バウアーに会わせろ」とトニー・アルメイダ(カルロス・バーナード)に詰め寄る。
ライアン・シャペル(ポール・シュルツ)は、デイビッドの狙いがわかるまでは、ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)に会わせられない、と判断し、時間を稼ごうとする。
一方、テリー(レスリー・ホープ)とキム(エリシャ・カスバート)は、ニーナ(サラ・クラーク)と共に病院を出て、CTUの隠れ家に向かっていた。
一方、謎の男は、デイビッドの選挙スタッフの1人のエリザベス・ナッシュ(カーラ・ゼディカー)と肉体関係を持っていた。
男はさりげなく、エリザベスにデイビッドの行き先を聞き出そうとする。
一方、CTUにいるデイビッドは、なかなかジャックに会えないことにしびれをきらす。
デイビッドは国防総省に連絡。
国防総省からデイビッドの指示に従うようシャペルへ連絡が入り、ついにデイビッドはジャックと対面することに…。
コソボの作戦で部下を失ったことで、「ジャックがデイビッドを恨んでいる」とデイビッドは勘違いを起こしていた。
ジャックは、朝食会ではデイビッドを守ろうとしたことや家族が人質にされ、言いなりになるよう脅されていたことを伝える。
デイビッドの誤解も解け、ジャックとデイビッドで暗殺を企てているのは誰なのか、調査をすすめることに。
2年前、デイビッドは秘密工作の責任者であった。
ビクター・ドレーゼンという男は、民族浄化と称し、虐殺などやりたい放題であった。
その横暴を止めるため、デイビッドはビクター・ドレーゼンの暗殺を承認していた。
その実行部隊がジャックであった。
また、その作戦の裏で動いていたのが、ロバート・エリス(ウェイド・ウィリアムズ)という国家安全保障局の連絡員であった。
コソボでの作戦は機密扱いであったため、なぜジャックたちの名前が漏れたのか、誰がジャックとパーマーを狙っているのか、エリスと協力して調べることになった。
一方、謎の男はカフェでアンドレ・ドレーゼン(ジェリコ・イヴァネク)と待ち合わせをしていた。
謎の男は、アンドレ・ドレーゼンの弟のアレクシス・ドレーゼン(ミーシャ・コリンズ)であった。
一方、隠れ家に着いたテリーとキム。
テリーは病院でもらった妊娠検査薬を使用。
結果は、「陽性」であった。
落ち着いたところで、ニーナによるテリーとキムの聴取がはじまる。
テリーが聴取中に、キムはリック(ダニエル・ベス)に電話をかける。
キムはリックに自首するように話すが、リックは自首はできないと突っぱねる。
リックはキムに「ダンに銃で脅されていた」と話すように依頼。
ロバート・エリスが送ってきたファイルを確認するジャックとデイビッド。
ビクター・ドレーゼン暗殺の時に、ビクターの妻と娘が巻き添えになり亡くなっていたという事実を知る二人。
暗殺を企てている連中は、ジャックを同じ目に合わせようとしていることに2人は気づく。
テリーとキムの警護を強化することに。
一方、隠れ家でテリーの聴取を行うニーナ。
テリーは、ジャックと別居中にジャックが付き合っていたという恋人はニーナなのではないか、とニーナに指摘する。
ニーナは自分だと認める。
事実を知ったテリーとの動揺が激しく、聴取の続行が困難に…。
デイビッドはジャックの復職をシャペルに掛け合う。
ジャックも「今日限りの復職でいい!」とシャペルに申し出る。
シャペルは2人の申し出を聞き入れる。
一方、ニーナの聴取を受けるキム。
キムはリックのことはあまり話したがらない。
そのことを不審に思うニーナ。
ジャックから隠れ家へ電話が…。
テリーはジャックに妊娠のことを打ち明けようとしていたが、ニーナのことがあり、そんな気持ちになれない…。
ニューオリンズからジャックやデイビッドと調査を進めていたエリス。
トイレでジャックと電話中、何者かに殺される…。
海外ドラマ24シーズン1 「第15話」の感想
スピンオフが見たい…
この15話に出てくるロバート・エリス。
超脂ギッシュなオジサマですが、なかなかのキレ者のようです。
この1話分しか登場しないんですが、印象に残りましたね。
24はちょっとしか出番のない役柄でも、しっかり印象に残るキャスティングをするな、と思います。
他のシーズンでも、ジャックと昔、一緒に任務をしていたというオジサマ方が登場します。
思いつく限りで、
リデンプションのベントンさんとか、
シーズン8でクロエに頼れなくなったジャックを支援したリッカーとか、
リブ・アナザー・デイのベルチェックとか、
過去にジャックといろいろ関わりがあったことがほのめかされています。
このオジサマたちとジャックの過去を描いたスピンオフが見てみたい!
キムの恋?
いつの間にかリックの連絡先を知っていたキム。
昨夜、会った時に交換していたのかな。
キムは絶対にリックのことを気になっていると思います!
誘拐のきっかけを作ったのがリック、というのがすっぽり抜けていて、「脱出に協力してくれた」という想いが強くなっていると思います。
リックってちょっと悪そうだけど、対応は優しかったりするので、モテそうだなあ。笑
ジャックとデイビッド
この回は、ジャックとパーマーが直接対面して、会話を交わしています。
24ファンとしては、それだけで胸アツ!!
24シリーズを通して、ジャックとデイビッドが直接会話するシーンって、そんなにないような気がします。
デイビッドが自分が暗殺者に狙われたのは、「大統領候補であることも、黒人であることも関係なかった」と苦笑いしていたシーンがあります。
24はテロとの闘いという側面が大きいんですが、シーズン1については、ジャックとデイビッドに対する個人による壮大な復讐劇であります。
女の勘
ジャックがテリーと別居中に付き合っていたのがニーナだったと気づくテリー。
救出され、CTUでヘリで着いたときのニーナがジャックを見つめる目ですでに、ピンと来ていたようです。
女の勘ってやっぱりありますよねー。
直感的にピンと来るときはあります。笑
これ、妻の立場からすると、なぜに元恋人に世話を頼む?という感じです。
意外とジャックはそういうところは、ツメが甘いようです。笑
それもジャックの人間臭さで良いな、とは思います。笑
さいごに
ラストで何者かに殺されてしまったエリス。
ジャックとデイビッドは、ドレーゼンに打ち勝つことができるのでしょうか?
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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